かなりバラバラの図w 156V6ダス
↑画像で推測するとタイミングベルトの交換か、はたまたサスペンションの修理に見えるかもしれましぇん。
ホントは逆側ですが、ミッション脱着にも見えるでしょう。
すでに分解し始めて半日は要しましたw。
ガビ~ン! 実はオルタネーターを外したい
症例としては比較的少ないのですがオルタネーター(発電器)不良は当然あります。
修理にはASSYを外す必要がありますが、車種によってはものの30分もあれば外せます、
検体156V6ではヒジョ~にややこしい場所に装着されていて難儀しますw。
出せましぇん
オルタ本体は外せても、取り出すスペースがありましぇん。
つまり、前からも後ろからも上からも抜けないのであります。
ドライブシャフトを外すw
これでも無理で抜けましぇ~ん。
マフラーも外す羽目に・
オルタを取り出すスペースを作るのに、障害物を全て撤去しないといけないわけですw。
この作業はミッション脱着と余り変わりませんw。
メンバーを下にズラすw
ここまで来て、やっとオルタを取り出すスペースが出来るわけです。
作業工賃はもちろん結構なものになりますw。
もしかしたら、クラッチO/H時には同時にオルタもO/Hしたほうが良いかもしれましぇん。
(普通はそんなことはしない)
かって、イタリア車は格好と速く走ることしか眼中にありませんでしたw。
耐久性や信頼性に整備性は二の次三の次だったのですネ。
今は随分と良くなったイタ車ですが、まだこういう難儀な作業も存在します。
難儀な作業は決してお財布に優しくありませんので覚悟して下さい(笑)。