作業台を安価に購入してからしばらくになる。
たまに行く中古品や新品の安売り品の店でのことだ。
これは良いと思って「これいくら?」と聞くと、たしか1000円未満だったと思う。
迷わず購入すると店員のブラジル人が「今並べたばかりだから得したよ」と言った。
自宅に持ち帰り、いざ使ってみたら作業台をスライドさせるためのハンドルが無かった。
片方は、ハンドルの通る丸い部分までも壊れていた。
「まあそんなに細かく動かして使うわけではないからいいか」という感じで使っていた。
コーキング材の先端のキャップ部分をハンドル代わりにして利用していた時もあった。
するとやはり接着がはがれて使えなくなった。
最近また作業台を使う機会が増えた。
これを機に直そうと思い立った。
旋盤用の回転ハンドルを購入した。
3個入って¥1260だった。
さてどのように使うか、と考えた。
アルミ板を利用することにした。
アルミ板を切って穴を空けて先端を少し曲げて接着して使う。
これが暑い日には車庫に入れないため夕方になってから作業を始める。
少しずつ進めてとうとう完成した。
取っ手がちゃんと回転して作業台がスムーズに動くなんて、こんな便利なことはない。
左右のハンドルが同時に動いてキッチリ挟む。
なんと便利なのだ。
見場はやはりイマイチなのは仕方がない。
でもちゃんと利用できるようになると今までの作業が楽しく思えてくる。