家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

人感センサーライト

2016-02-14 09:43:40 | Weblog
人感センサーライトを着けてみた。

今までもセンサーが作動して電灯が点くようにはなっていた。

ところが、そのセンサーが壊れた。

我が家の階段は踊り場があって、そこから90度向きを変える。

だから階段用の電灯がひとつでは足りない。

上向きでも下向きでも90度向きを変えた時用が欲しいのだ。

で、今回人感センサー付き電灯を採用してみた。

これは電灯の先端に人感センサーというものが付いていて、それが作動すると電灯が点き一定時間が経過すると消灯する。

センサーは明るい時には点かない。

そして人が来たことを感知すると点く。

だから今までのスイッチをオンにしておく。

すると昼間は点かず暗くなってから機能を発揮してくれる。

たとえば階段を下りていき90度向きが変わる場所で「パッ」と点灯する。

「これはイイ」ということになった。

あらゆる場所に人感センサー付き電灯を着けたくなった。

トイレに着けてみた。

ドアを開けると「パッ」と点く。

眩しいくらい明るいのだが、これで5Wしか電力を使用しない。

LEDだからだ。

今までは40Wだから単純に電力は8分の1で済むわけだ。

ひとつ困ったことが起きた。

私には朝のトイレで本を読む癖がある。

ある程度明るいとライトが点かない。

それの対処法が分かった。

電球を手のひらで囲って暗くしてやる。

すると「パッ」と点く。

妻が夜中にトイレに行くと、もちろん「パッ」と点く。

電灯など点けなくても用は足せるのに眩しいほどの明かりに照らされる。

トイレの中で目を覆っているという。

ロウソク型の人感センサー付き電灯を置いておいた。

マロ君がストーブ前でウトウトしていたとき「パッ」と点いた。

「ありゃ何だ?」と目が覚めてしまった。

家族それぞれに便利だったり不便だったり。





シイタケのホダ木作り

2016-02-09 08:01:04 | Weblog
Y爺さんの指導のもとシイタケのホダ木作りを終えた。

去年のコナラ切り倒しから始まった。

妻と切ったりY爺さんと切ったりしたことが思い出される。

コナラは冬場落葉するので林全体が明るくなる。

今回は切り倒したので幹も枝もない。

辺りの景色が変わって見える。

一部が異様に明るい感じがする。

さて年が明けてコナラを玉切りし穴を開けて菌を打った。

Y爺さんによると打つ菌の目安はホダ木の直径の2倍ということだ。

シイタケ菌を売っている店では3倍ということだが2倍でOKらしい。

私はホダ木の直径を丁寧に測りマジックで幹に書いておいた。

それを合計して2倍したら必要な菌の数が出る。

1000を少し越えた数字が出た。

1000個の菌を購入した。

私がホダ木に穴を開け妻が菌を打つという手はずで作業を開始した。

地面にあるホダ木に穴を開けたり菌を打つ作業は腰に堪える。

妻も私も「あー」という声を出しては腰を伸ばし作業を続けた。

打ち終わってみるとホダ木が少し残った。

妻は「あと1000個打てるね」と言う。

残った木で細すぎたり曲がっていたり打たない方が良いものもある。

私は「あと100だな」と言う。

「100なんてすぐ終わっちゃうじゃん」と妻。

Y爺さんは私の話を聞いただけで「あと300やれ」と言う。

全く私の作業だと思って・・・・・。

結局200だけ打つことにした。

シイタケ菌を打ったホダ木はコナラ林に寝かし静かに時を待ってもらう。

その後の作業として残った枝の処理がある。

ある程度の太さのものは薪にするために適度な長さで切る。

それでも膨大な量の枝や葉っぱが残る。

それを道路下の我が家の林に捨てた。

妻が手伝ってくれた。

まずは道路に落とす。

1台だけ車が通った。

妻がいてくれて助かった。

全て片付いてみると達成感が押し寄せてきた。