家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

シイタケの季節

2013-10-30 07:53:23 | Weblog
だいぶん涼しくなった。

シイタケのホダ木を見に行く。

坂を上り始めてホダ木からシイタケが「ボッ」と飛び出すような姿が見えてくる。

「あるある」と嬉しくなって声を出す。

各木からニョキニョキ出ている。

大きく育ったものを収穫し、まだ小さいものは次に回す。

次に行くと、その小さかったシイタケが大きく育っている。

ホダ木からシイタケをはがす時の力加減も分かるようになった。

意外としっかりホダ木に密着している。

力を入れすぎると全体を壊しそうになるし、イイカゲンに引っ張ると傘だけ取れてくる。

ヘタの下部分を持ち、はがし取るのが良いようだ。

ホダ木の裏側から顔をのぞかせているシイタケは見逃しそうになる。

あらゆる角度から観察する。

手をどのように差し込めば取れるか考える。

重なり合ったホダ木のうち、どちらから出ているのか一旦ホダ木を動かしてみることもある。

ホダ木とホダ木の間に出てつぶされる格好になっている物もある。

せっかく出来たシイタケをサルやシカに食べられてしまわないか少し心配になる。

一度味を占めると何度か訪れるようになりそうだし。

自分の口には勿論入るがサルやシカの口に入れないために一所懸命にやっている気がする。




園芸用ハサミケース2種

2013-10-29 07:19:48 | Weblog
園芸用のハサミのケースを作り直した。

6月に作業中ハサミをケースに入れるのに失敗して落とし、それが原因の一つとして目の近くをけがした。

以前使用していたケースも手作りした物なのだが、少し柔らかすぎた。

今回は厚い革で作った。

その方がハサミが収まりやすいだろうと思ったから。

兼帯というナタとノコギリを一緒に収納するケースにハサミのケースも取り付ける。

そこで小さな問題が起きた。

平らなところで出来上がったケースを立体である兼帯に取り付けるとハサミが取り出しにくくなる。

ケースの下部分を強く締め上の部分を緩く締める形で調整した。

実際に使用してみた。

あまりにもピッタリ出来上がったので抜きにくい。

抜こうとすると兼帯ごと持ち上がってしまう。

抜くには右手でナタを押さえておく必要がある。

しかし収める時には、しっくりくるようになった。

ケースが固いためしっかりホールドされる。

その上革の中にハサミがグーッとくい込まれる感覚を感じる。

「これで抜けてこない」という実感。

収める位置は今まで通りなので、その位置は体が覚えている。

以前は出しやすく入れやすい。

しかし収まったという感覚が少なかった。

これで使い終わったハサミを落っことすことはなくなると思う。

革を縫っている時妻に言われた。

「だめだめ手でやっちゃ。針はペンチで抜くの」と言われた。

教わってからは、そうしたが日が変わって右手の人差し指と中指に筋肉痛が出ている。

関節も少し痛いし指先にはジンジンする感覚が残っている。

通りにくい針を無理やり抜こうとするとき、相当な力が掛かるようだ。

当日妻は同じ部屋で縫い物をしていた。

二人で別々の仕事を同時にしていたため部屋の中は特にテーブルの上は、ごった返していた。

音楽を聴きながら作業するのは楽しいものだ。

だが、はた目には、内職に追われる夫婦。

続いて、もう一つのハサミのケースを作った。

一度やってあることの繰り返しであるから少し縫い方を変えてみたりした。

糸が解れそうな箇所を補強するような形で縫った。

ハサミを、そのまま置いておくより革のケースに収まっている方が切れ味が良いように感じる。

ニコチンとマロチン

2013-10-23 07:53:16 | Weblog
ニコチンが我が家に来たのは初めて。

真っ黒けの顔にきらりと光る眼がカワイイ。

生まれて4か月のシュナウザーだ。

名前はニコなのだが我が家の猫をマロチンと呼んでいるので、その調子で呼ぶとニコチンという体に悪そうな響きになる。

実際「NIKO?NICO?」と聞くとタバコに含まれるNICOTINEと同じNICOだという。

以前にも我が家に犬は来ている。

その時のマロチンは猫パンチで縄張りを主張した。

今回は、そうではなかった。

無理やり会わせた時にはシッポが倍に膨らみ奥の部屋に隠れてしまった。

しかしその後何度も姿を現した。

その度に少しずつ慣れていく感じがあった。

しかし好奇心の塊である子犬に対して老猫は落ち着きながらも避ける。

一瞬両者が鼻を突き合わせて匂いを嗅いだ。

これはマロチンが大きく進歩したと感じた。

我が家に突然訪れた異生物に対して初めから敵対心を持たない。

その後マロチンは奥の部屋に入り影を潜めた。

ニコチンは歩き回り匂いを嗅ぎまわり、あらゆる場所に興味を持った。

犬が我が家にいなくなって久しいので犬のやりそうな行動を読む力が衰えていた。

たいていの物は片付けておいたのだが「ああそうか。それも興味あったか」と犬のいた時期を思い出した。

遊び疲れたことと落ち着いたことでニコチンがウトウトしている時にマロチンが、そっと現れた。

ニコチンの後ろを静かに通過していこうとしたその瞬間ニコチンが目を覚ました。

猫は猫の忍び足、犬は犬の注意力を証明した。

再び接近した二匹。

マロチンが奥の部屋に逃げ込み、追いかけたニコチンが残念がるという結末だった。

久しぶりに犬の肌触りや温かさを実感した。

無理やり抱かれるニコチンが「ウウ-」とうなると「ばかやろう」と叱る自分がいた。

「オレが匂いを嗅いでやる」と犬に負けないほど匂いを嗅ぎまくった。

3時間半の滞在で疲れたマロチンは夜妙に甘えてきたし、その疲れから熟睡したのか夜中に我々の布団にやってくることはなかった。




薪ストーブ点火

2013-10-21 07:48:48 | Weblog
もうすぐストーブが必要になると思って煙突掃除をした。

まず煙突の90度曲がる部分2ケ所のうち外側に位置するところに袋を付けた。

そこに煙突に溜まったススを入れようというわけだ。

そして屋根に登る。

常時ハシゴを設置してあるので用意に登れる。

モミジが大きく育ち屋根に達しようという私の頭に接触する。

屋根に登ってみるとモミジは枝を屋根に日陰を作るほど十分に伸ばしていた。

煙突の継ぎ目を外して掃除用のブラシを差し込んだ。

「ザラザラ」「ゴシゴシ」こする。

「上にあげて下におろす」を繰り返す。

室内に移る。

こちらも脚立に登ってブラシでこする。

失敗してブラシが抜けて室内に黒い粉(スス)が舞い落ちた。

ストーブに直接接続している部分は取り外して屋外でこすった。

1年で、かなりのススが溜まるものだ。

点火用に使用していた杉の枯葉のせいかと思う。

今年は別の点火材にしてみよう。

意外と早く、その機会が訪れた。

急に冷え込んで、しかも小雨が降ったので点火した。

ケヤキの小枝を集めて点火してみた。

ケヤキが新陳代謝で落とす枯れ枝だ。

うまくいった。

次にコナラの枝に火を成長させ最後にカシの薪に点ける。

十分に温度が上がったら空気の取り入れ口を絞って安定させる。

外で作業をして少し濡れて帰ってくる。

暖かさが柔らかく全身を包む。

ホッとする。

揺れる炎を見ながらコーヒーを飲む。

心がいちばん温まる。



台風26号で倒れたイイギリ

2013-10-18 07:22:57 | Weblog
今回の台風26号は雨量は大したことなかったが強い風が吹いた。

青空が見えていても時たま吹く突風には驚かされた。

自宅は吹き飛ばされそうな物は物置に片付けたので被害は無し。

雨量が少ないから雨漏りはない。

屋上に敷き詰めた遮光ネットが重しから外れてパタパタとはためいた程度だった。

それは、もういちど敷きなおして上から重しを置いて終了だ。

春野は家の北側の山に生えていたイイギリが倒れた。

樹高20メートルほど。

下から見上げると根が持ち上がりバリバリと凄まじい音を立てて倒れたであろうことが見て取れる。

青々とした葉や赤く実った多くの種が、まだ生々しい。

幸い道路には、かからなかったので迷惑をかけることもなかったし私が片付けに追われることもない。

ただし、せっかく大きく成長していたのに残念だという気持ちは残る。

とはいえ、あちらこちらにイイギリの子孫たちが自生しているので心配はいらない。

そのイイギリの育った何年間という期間だけが無駄になったということだ。

Y爺さんに話を聞いた。

我が家の、その倒れた木のあたりの杉の木々が大きく揺れて接触しギーギーと不気味な音を立てていたという。

Y爺さんは自分の体を左右に揺らして「怖いぐらいだったぇ」と教えてくれた。

ソラ君(柴犬)は、その音が怖くて大好きな散歩ができなかったという。

道ですくむソラ君を見て「こりゃあいかん」と思って引き返したそうだ。

その話を聞いている時にも、まだ風が吹いていた。

見ると、やはり杉の木は、大きく揺れていた。

「あんなもんじゃなかったのだろうな」と思った。

柔軟な若木である杉の木立に固くなったイイギリの木があれば、そのしなり方の違いから揺れの振幅は異なる。

きっとイイギリの木は周りの杉の木に何度も叩かれるようにして倒れたのだろうなと想像した。

現地の人たちは落ちている葉の上をバリバリとこともなげに車を走らせる。

道路に散乱したスギンバ(杉の葉)の大きいものだけ拾って捨てた。

自宅に戻ってきても、まだ風が吹いていた。

物置に退避させたモノたちは、まだそのままだ。




エアーホースリール修理

2013-10-17 07:56:29 | Weblog
エアーを使おうと思ってもばかに圧力が弱い。

そして「シュー」という空気の洩れている音。

「もう限界だな、このホース」

10年以上使用しているエアーホースリール。

分解してホースを交換しようと決めた。

分解図もなければ取扱説明書もない。

とにかくバラす。

その度に写真を撮っておいた。

ホースはオレンジ色が純正だが、今度は変えてみたい。

ホームセンターで白色のホースを購入してきた。

意外と簡単に処理できそうだった。

そう当初は。

ホースを交換して組み上げようとしていた時

「ビーン」とバネが飛んでいった。

少し錆びたバネが枯葉の中に落ちた。

「絶望かも」直感した。

事実じっくり探したが見つからない。

枯葉の中から枯葉色のバネを探す。

老眼鏡の度を変えて何度も見直す。

「汎用のバネで代用するしかないな」結論した。

後日作業台の下にバネが落ちていることに気が付いた。

「やったぁ。天の助けか」大声で叫んだ。

これで組める。

しかし、そんなに甘くなかった。

ゼンマイが軸から外れていてホースが戻らないのだ。

もう一度バラシ直しゼンマイと軸を一体化させる。

ゼンマイという奴は実に厄介なものでイッコクジジイのように、てこでも動かねえ。

血豆を作って、やっとはめても試験したらまた外れた。

外れやすく組みにくい。

一体何回取り組んだだろうか。

グリスで滑る掌、爪の中まで真っ黒だ。

やっと組み上げて、ちゃんと作動した時には嬉しかった。

しかもホースの色が変わったしきれいになった。

ついでにコンプレッサーの中の水抜きも行った。

掌が黒から錆の茶色に変わった。

石鹸とブラシで掌をこする。

汚れより疲れと気苦労が流れ落ちた。

漁業の町でランチ

2013-10-16 08:30:28 | Weblog
漁業の町にある飲み屋。

そこに土日だけ開くランチがある。

11:30オープンだがノレンが出ていない。

店の中の電燈は点っている。

妻がのぞくと「やっているよ」と言う。

入ってカウンターについた。

「いつものこと。ノレンの出し忘れ。それでもお客さんは入ってくるよ。それもいつも通り」と店主は空き時間に笑いながらノレンを出した。

ランチ定食があるので、それを頼んだ。

魚のフライと生シラスと刺身の乗った皿が出てきたので食べ始めていたら煮魚も出た。

「そうだった。定食は煮魚だった」

皿に結構な量が乗っていたものだから、てっきりこれだけだと勘違いした。

「魚は取れた物を出すので決まっていない。コロコロ変わる」と笑う店主。

確かにメニューには煮魚としか書かれていない。

「ここはお酒を飲みながら食べたい」と思った。

バスと電車を乗り継いで弁天島駅に着いた。

弁天島の砂浜と舞阪のドックには多くの釣り客が秋晴れの陽を浴びて糸を垂らしている。

赤く塗られた小さな橋を渡ると、その店「てっちゃ」がある。

今日はノレンはおろか電燈もついていない。

それでも入れることは分かっている。

「生ビールと刺身盛り合わせ」をすぐさま頼んだ。

茹でたカニが見えたので、それを頼み後は定食を頼んだ。

男が入ってきた。

バケツを持っている。

カウンターの奥に入りバケツを置くと黙って出ていった。

今しがた漁から戻り売れない魚を持ってきたのだ。

バケツの中は、ほとんどシラス。

ただし、ほんの少し他の小魚も交じっている。

それで売り物にならないのだ。

「これね、かき揚げなら問題ないもんでね」と店主が手に取って見せてくれた。

漁師と呑み屋の良い関係が見られた気がする。

「こんな人たちが出入りしているなら古くなった魚なんて出すはずもない」と確信した。

「ご飯のおかわりは?」奥さんが私に聞く。

先日お変わりしたことを覚えていてくれたのだ。

今日は生ビールが腹にたっぷり入っているので、お断りした。

草刈りに参加して

2013-10-15 07:45:09 | Weblog
町内一斉草刈りの日だ。

妻は出られず私の出番だ。

昨日研いだ鎌を持って歩く。

どの通りからも大勢の人が堤防に向けて集まる。

一人も歩いていなかった通りが急に人だらけになる。

町内の役員がプラカードや旗で刈る場所を示す。

私は草の生え具合を見て適当に入っていった。

研ぎたての鎌はススキを見事に切り倒す。

菊の葉に似た草もスパスパ切れる。

しかし以前刈った枯れた茎は無理だ。

鋸でも持ってこなければ太刀打ちできない。

軍手をはめて作業していたが鎌を握る力が逃げてしまう。

右手だけ素手になって作業を続けた。

握力が低下したのだろうかと心配になるほど掌や指の筋肉が痛くなった。

しかしそんなことより「これをエンジン刈り払い機でやればなぁ」という思いが強かった。

もう残っている草が少なくなってきても集まる人間は増え続ける。

そこらじゅうで世間話の花が咲き始める。

当初から草刈りをする気のない女性が多くみられる。

年寄りでも、きっちり刈り取りたい爺さんは心配になるほど一所懸命だ。

刈り残っている草を刈り始めたらハンディマイクで

「そこは刈らないで。ハチがいます」と言われた。

たしかにブンブンと飛び交うハチが見られた。

町内の役員もたいへんだ。

ケガしないように川に落ちないように車と接触しないように。

大半が終了宣言だけを待っている。

それでも真面目に作業を続けている人たちがいる。

45分程度で終わる作業だが、もっと少人数で効率よくやったらどうなのだろうという思いは、ここに住み始めてからもう何十年も変わらない。

エンジン刈り払い機を数機ほど購入してスタート地点を別にして始めれば事故も少ないだろうし刈り取った草を集めるのは女性や老人でもいいはずだ。

各自治体の班別で割り振れば、もっときれいに楽にできる。

いやいや参加している人が多すぎるし、こんなに人数が多いと危険も多い。

終了と同時にペットボトルのお茶をいただいて帰る。

こんな費用も無意味だ。

数基のエンジン刈り払い機のメインテナンスとガソリン代に使えばよいものを。

草刈りにボランティアで参加する意思は大いにある。

ディスポーザーからトラップ

2013-10-14 07:40:47 | Weblog
「あれ?」

流しの下に水が出ている。

包丁を研いだ後砥石をしまうときに気が付いた。

水漏れ原因はディスポーザーだった。

とりあえず漏れている下に受け皿を置いて水を受け取った。

漏れが止まって、さっそくディスポーザーを外してみた。

かなり重いのでジャッキを当てて、ゆっくり下ろした。

分解してみた。

汚れを高圧洗浄機で洗い流す。

ゴミを砕く部分は鋳物で出来ていてハンマーの部分はステンレス製だ。

錆びた鋳物の部分を真鍮のワイヤーブラシでやさしく擦る。

表れたのは原因と思われる穴だ。

経年変化による穴のようだ。

試しに、その箇所に水を差してみる。

やはり外に漏れ出した。

27年間使って無故障だったが鉄の宿命である錆にやられた。

流せない台所は不便極まりない。

しばらくは洗面所で洗うことに。

洗うものが少ないときにはバケツを置いて排水が、そこにたまるように工夫した。

ディスポーザーは穴のほかにも痛んだ部分が多数見つかり修理不可能だった。

今後新しいディスポーザーを取り付けても、また20年後くらいで故障したら私は80歳になっている。

「もうやめよう」と妻を説得。

ごく普通のトラップを取り付けた。

中に付いているカゴを取り出して流れかけたゴミをすてるだけだ。

シンクの穴は直径17.3センチあるのだがディスポーザー用にするため直径11.5センチにしてある。

そのままそのスペーサーを利用して直径11.5センチのトラップを購入してきた。

ホームセンターには、それに合うホースもあり、ついでにコーキング用のシリコンも安売りしていた。

総額2725円でそろった。

取り付けは15分間。

流しに水を流すことができる。

そんな当たり前のことがありがたいことだと感じた。



虫の声

2013-10-03 07:25:01 | Weblog
夜の散歩は、まるでお祭りのような虫の音の中を歩く。

楽しいのか苦しいのか分からないが、やかましいほどの音量の場所を通る時がある。

堤防を歩くので、この時期当然だ。

リーンリーンからガチャガチャとかコロコロとかチョッピリリとか。

虫の名前は分からないが少なくとも5種類以上は,いると思われる。

しかし急に音が減る場所がある。

それは、いつもきれいに草刈りのされたところだ。

日中通ると、いつも一定の長さで切りそろえられていて気持ち良い。

丸刈りされた清潔な子供の頭のようだ。

ここに椅子を持ってきて、のんびり過ごしてみたいと思うこともある。

小学校に隣接する川なので児童のためにも草刈りをしておいたほうが良いように感じていた。

また、そことは逆に登下校で使う道なのに歩道の部分まで草が、はびこっている場所もある。

草は主にその地域の自治体が刈ることになっている。

業者ではなく強制参加を言い渡された住民たちが行うことなので、いやいや刈るから「ヤリナオシセヨ!」と言いたくなる場所も出てくるのだ。

その点きれいに刈りそろえられている所は個人的にボランティアで定期的にやってくれているようだから完璧だ。

しかし虫にとっては少し草が茂っていないと生息できない。

とすると堤防の上の歩道に草は、はみ出さず斜面には少し虫用の草を残し下の平らな部分は、きれいに刈りそろえるというのが良さそうだ。

とすると、きれいに刈ってくれている人には「ここは刈るな」と言い、いやいや刈っている人には「もっときれいに刈れ」と言うしかない。

これは不可能。