家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

今年の10大事件

2006-12-30 10:18:04 | Weblog
毎年末には「今年の10大事件」というものを書き出している。

20項目に分類してあり手帳を基に埋めていく。

自分の健康に異常が無かったので結果的に人との出会いが数ある項目の中で最も自分への影響が大きかったと思う。

人によって成長し安心し生きていくのだなとつくづく感じられた。


皆さん ありがとうございました。

針の穴

2006-12-28 09:53:30 | Weblog
SRXで山の中を走っていた時突然ガス欠症状でエンジンが止まってしまった。

ケータイを見ると 「圏外」。

突き放された気分になり良くないことは同時に起こるものだと感じた。

何とかケータイの通じる所まで行かなくてはと思った。

タンク内を確認するとガソリンは充分に入っている。

どうしたのだろうと思いながらセルモーターを回してみると少しの間があり、ちゃんとかかった。

「良かった。でも何だったのだろう」と思いながら走り始めた。

しばらく走行すると再びエンジンストール。

急坂を下っていたので冷や汗が出た。

安全な所にオートバイを止めタンクキャップにキーを差込み開ける。

そしてエンジンをかける。

セルモーターの乾いた音が少し疲れてきた頃に「ドドーン」とかかる。

かかってしまえば回転はスムーズに上がる。

たぶんガソリンタンクキャップのエアー取り入れ口が詰まっているのだろうと推測した。

しばらく走って再びストール。そしてエンジン始動。

その繰り返しで自宅まで辿り着いた。

タンクキャップを開き見えている部分をきれいにした。

けっこう汚れているものだ。

続いてコンプレッサーからの圧力のあるエアーを吹いた。

それらしいところ全てにエアーを吹きつけた。

試運転してみた。

15分走ってみても異常なしということで直ったとみなした。

針の穴ほどのちっちゃなものでも全体に及ぼす影響は大であると痛感した。

火鉢

2006-12-27 09:34:55 | Weblog
仕舞いこんであった火鉢を出してきた。

夏のバーベキュー用の豆炭を点火して入れた。

久しぶりに見たら、なかなかきれいな火鉢で嬉しかった。

家庭の中に火が在るというのも良いものだ。

部屋全体が暖まるほど火力は強くないが見た目に心が温まるには充分だ。

カジカ

2006-12-26 08:59:32 | Weblog
「お晩でございます」という釧路からの電話が入り翌日カジカが届いた。

先日の北海道旅行のときに食べ損ねたものだ。

それを知って釧路のAさんが送ってくれた。

冷凍されていて、しかも包丁が研がれていないため妻の力では切れない。

私も参加してぶつ切りにした。

胃袋と肝臓も入れて味噌仕立てのカジカ鍋を作った。

カジカの身はコリコリとしていて美味しかった。

味噌との相性はバッチリだ。

やり残してきたことが今年のうちに一つ出来てしまった。

ETC取り付け

2006-12-25 10:01:56 | Weblog
NAOさんから教わったサイトで無料のETC機器をゲットしSLKはちょうど車検だったのでヤナセで取り付けてもらった。

モーガンは自分で取り付けてみた。

正常に作動するかは、自信なし。

車庫の中では正常を示す青ランプが点灯したが。

いよいよ試してみた。

ETCと一般の両方通れるレーンにて、まずは進入成功。

次にスマートインターチェンジで出口を試した。

ここは一旦停止をしてからゲートのバーが上がる。

ピー音の鳴った後すんなり上がった。

これでOKだ。 「吾成功せり」と思った。



持ち車全部にETCが装着された。

命名

2006-12-24 09:48:36 | Weblog
最近地元の風呂施設が新装オープンしたらしい。

TVコマーシャルで知った。

名前は「お~風る」というらしい。

音声だけ聞いていると「お~風る。おーふる。オーフル。AWFUL」と聞こえてくる。

AWFULとは 「汚い」 とか 「気分が悪い」 という意味の英語だ。

元の名前の 「ハッピー HAPPY」からはずいぶんと違うイメージになってしまったと思う。

老夫婦

2006-12-23 09:46:28 | Weblog
知り合いのレストランに行った。少し早めに行った。

我々が一番乗りだと思ったら既に一組のお客さんが席に着いていた。

見れば時々この店で見かける老夫婦だった。

見かけるたびに良い夫婦だなと感じていた。

奥様は車椅子に乗っていて右半身が不自由なようだ。

私は他に客が居なかったので挨拶に行った。

「時々お見掛けしますが良い夫婦だなと思っておりました。私たちも、こうなりたいと思っています」
と言うと二人とも照れてしまって
「いやぁ」などと言っていた。

写真撮影は断られてしまったが私の気持ちは通じたようだった。

食事中はだんな様が奥様のスプーンに食べる物を入れて、それを奥様が左手で口に運んでいた。

ランチメニューではなくて食べ易い物を注文したようだった。

こんな夫婦になりたいものだとやはり感じた。


またそういう人達をランチの忙しい時間に受け入れるオーナーにも友人ながら感謝の気持ちを持った。

焚き火

2006-12-22 09:28:30 | Weblog
焚き火をした。

火の番をしながら本を読んだ。

燃さなくてはいけない物が有るし本も読みたい。

落ち着かないが、それでも好きなことを二つ同時にするという喜びがあった。

焚き火をしていても、付きっ切りで居なくてはいけない時と、そうでない時がある。

そうでない時の、その空間を読書で埋められたという合理的な考えで嬉しいだけではなく、美味しいコーヒーを呑みながら本を読むというような互いに相乗効果のあるような感じがする。


次の時にはバッハを流しコーヒーと、それに合うお茶菓子を用意して本を読み焚き火をしてみるか。
それから焚き火の中に芋も入れて置く。


すっかり一人遊びが・・・・・・・。

BMW2000CA

2006-12-21 08:47:18 | Weblog
自分の乗っていた車の写真を持って歩いている。

見ると懐かしいというより残念感が湧く。でも持ち続けている。

ではこれからまた購入するかといったら買わないと思う。

気に入って乗っていた車を全て置いておける車庫が欲しいといつも夢想する。

金持ちになりたいとは思わないが、そういう物欲は強く持っている。

猫の一念

2006-12-20 08:49:32 | Weblog
必死で重い引き戸を開けようとしている猫を見つけた。

人間が開けているのを観察して自分でも開けてみようと思い立ったのだろう。

猫にしてみれば相当重いはずの扉だ。

「絶対に開けるのだ」という決意と実行そして諦めない心が彼に成功をもたらした。

「開けたい一念」

今私には、それが不足している気がする。