家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

フェンス拡張

2023-03-25 15:27:25 | Weblog

今年の初めからシイタケ場フェンスの拡張は決めてあった。

いろいろあって最近になって、やっと形になった。

取り外したワイヤーメッシュは、そのまま上にずらして利用し、足りなくなる分を10枚カインズホームで購入して運び込んだ。

縦方向に伸びて足りなくなったワイヤーメッシュを継ぎ足し、角を力づくで曲げて次に繋ぐ。

一周ワイヤーメッシュで囲うことができて終了だ。

「まぁ簡単なこと」言葉の上ではね。

実際には繋いだワイヤーメッシュを外した時にケガをしたし血が死ぬなんてことは当たり前に起きた。

坂からずり落ちることも複数回。

スパイクの付いた地下足袋で作業していても滑り落ちる。

動物のフンに囲まれての世界で行っているわけだから音は常に気になるし気配を感じながらの作業だ。

何度か通る道は獣道のように私道ができる。

在ったはずのフンが無いのは私が地下足袋で踏み固めて土に返ったからだろう。

ワイヤーメッシュをまとめて8枚上に持ち上げる時も滑車とロープで行った。

1枚1枚手で抱えて遠い登り口を登るなんて効率が悪すぎる。

だが所詮効率の悪いことをやっているのだ。

あきらめて効率の悪さは体中についた脂肪を落とすためだと割り切る。

疲労困憊して帰宅して、そのまま寝たいという状態に3回くらいなった。

風呂とビールと睡眠が翌朝普通に活動できる元であると確信する。

これをやってもシカをある程度防げるだけでサルは打つ手なしだしハクビシンやウサギは、ネットのすき間からすんなり入れる。

ジムで安全に汗を流すのではなく実際に役に立つ作業をして汗をかくのが気持ちいい。

 


旅行した

2023-03-22 18:26:21 | Weblog

伊豆方面に旅行した。

まずはいつもの民宿に。

曇りのち雨の予報だったので高速道路のSAでも歩けるところは歩いた。

松崎町のナマコ壁を見たくて松崎町へ。

空腹のため「しおかつおうどん」なる名物料理を食べた。

混ぜ混ぜしてから食べるということで塩カツオはどこにいるのか分からなくなった。

たぶん塩味のするところが塩カツオの存在した場所だろう。

レモンを搾った味と塩味、その他の味が絶妙に合ってとても美味しかった。

堂ヶ島も少し歩いた。

宿に着くころには毎日自分に課した1万歩が達成できていた。

夕食前に温泉に。

激熱の湯を水道で入れる程度にまで脚で薄める。

やっと入って果たして体にいいのか悪いのか分からないが気持ち良かった。

さて夕食は贅沢にも程がありそうなメニューだ。

伊勢海老 アワビ 金目鯛煮物 カサゴのフライ サザエの生と焼き物等々。

毎回思うが妻は「やるときゃやる」なぁ。

風呂後に腹いっぱい食べて呑めば当然眠くなる。

都会に暮らす孫より早く寝た。

たぶん子供達は、まだ仕事している時間だ。

翌朝9時間2分寝たことを安物のスマートウオッチが示していた。

夜中からの雨で朝から歩く予定が立たない。

しかたなくご当地物を探しに地方のマックスバリューの下田と稲取へ。

雨なので駐車場はめちゃくちゃ混んでいた。

で歩き回るほど店内は広くない。

金目鯛の炊き込みご飯の素を見つけた。

さてもう一泊は知り合いのご自宅だ。

かさばる物を届ける必要があってやってきた。

たいそうお金持ちらしく熱海城や初島が望めるマンションだった。

温泉も付いていたが話に花が咲き入るには酔い過ぎていて入れず。

せっかく用意してくれたケータリングの料理も中途半端な食事と雨によって運動不足が祟り申し訳なく残してしまった。

かくして2泊の旅行は極度の疲労と後悔を持ち帰ることになった。

ステンレス風呂が、それでも癒してくれて自宅というものは休まる場所だとつくづく思う。

両親の使っていた、いつもの介護用ベッドが「あぁよーく」眠れること。


障子紙の張り替え

2023-03-11 07:48:15 | Weblog

障子紙を張り替えることにした。

寒い日が続いていたので行動には移せなかった。

暖かい日も有るようになってきたので実行することにした。

妻とホームセンターに行き必要な物を買い込んだ。

もちろん障子紙とノリだ。

金属製の物差しとカッターそしてノリを塗るハケは在る。

朝障子を風呂に持ち込みシャワーを掛けておき30分過ぎに紙をはがした。

紙はペリペリと剥がれ初め一気に全体が剥がれた。

多分紙質が和紙だけでなくプラスチックが混じっていると思われる。

障子の木製部分が乾いたと思われる午後から新しい紙を貼った。

桟からはみ出た紙をカッターで慎重に切り「良し」と思ったのだが紙の角が「ペリッ」と剥がれて丸まった。

もう一度ノリを水で濃い目に溶き細筆で桟に塗る。

紙を伸ばしながら桟に紙が貼り付くことを願う。

紙をよく見てみると見える側は和紙の風合いが出ているが貼り付ける側は、まるでプラスチック製。

「これじゃあ水分の吸い込みが悪くて剥がれるよな」との感想を持った。

剝がれてこないように画鋲で紙を桟に押さえつけておいた。

なんとか夕方まで張り付いていたので、画鋲を外してそうっと持ち上げてレールにはめ込んだ。

紙の白さが際立ち「やってよかったなぁ」と実感した。

翌朝再び障子の角が「ペリッ」と剥がれて外のガラスが見えている。

もうこれはノリじゃなくて木工ボンドの出番だなと感じた。

今日これから作業するのだが、うまくいくと思う。

もし失敗したら、またここで報告する。

 


しいたけ菌打ち

2023-03-05 14:28:23 | Weblog

遅れ遅れだったしいたけのホダ木作りをやっと終えた。

もちろんホダ木となるコナラの木は切り倒してある。

そのうちの1本が谷側に落ちかけているので、それを引き上げる必要がある。

前回は2月2日だったが今年は2月20日だ。

そして玉切りは2月25日だ。

やっと菌打ちしたのは3月3日だ。

半月遅れとなった。

遅れただけでなく今年は数が少ない。

前回まではシイタケ菌コマを1000個購入していたのが今年は500個で少し余ってしまった。

もちろん余らせたままにするわけはなく一旦打ち終わった木に更に打ち込んだ。

妻が手伝いに来た時には作業は終わっていた。

せっかくなので更に打ち込むときに手伝って貰った。

今回はインパクトドライバーも買い替えたし菌打ち用のビットも交換した。

インパクトドライバーの電池がどの程度持つのかもわからなかった。

2度目の充電をしているときに穴あけの終わったホダ木にコマを打ち込んだ。

全部で1時間半ほどで終了となった。

それでも疲労の度合いは年々増している。