モーガンに乗るとき用のジャケットを染めた。
軍用のジャケットでポケットや背中の風抜きなど機能的だ。
しかし重いことと軍用の色であることがネックに感じる。
そこで重さは諦めて色だけでも染めることにした。
春野はポカポカ陽気で染めをするには最適だ。
安価な薪ストーブに火をおこし、いただき物の釜を乗せて湯を沸かす。
染色用の粉を溶き塩を混ぜて撹拌する。
ジャケットは、その間水に浸けておく。
さてジャケットを煮えている釜の中に投入して揉む。
手袋を二重にしないと火傷する。
それでも熱くなってきて時々手に水をかけて冷やす。
揉むこと15分間。
これが、けっこう長く感じる。
妻と交代で、というより妻を補佐する形で作業が進む。
揉みが終わり釜も火に戻し煮る。
その時かき混ぜて色むらを無くす。
火バサミを使って上から押し込んでいたら妻が来て
「時々出してひっくり返したほうがいいよ」と言ってジャケットを器用にひっくり返す。
そんなことをするのが25分間。
その後水洗いして次に色留め用に煮た。
やり慣れている妻と違い私は命令が来ないと動けない。
しかたなく草取りをして時間の経過を過ごした。
妻も空き時間には草取りをするので私は、まったく使えない奴だと感じることになった。
釜を移動するときは重いから私の出番。
火の加減も私のほうが適任だ。
薪だけでなく取り損なった枯葉も燃す。
染めをやっているというより庭の掃除をしている感のある私の作業。
全てを終えて染めたものをバケツに入れて自宅に持ち帰り脱水してから干す。
一夜明けて染め終えたジャケットを見てみた。
軍用の色が嫌で染め直したつもりだったが結果はムラに染まっただけだった。
それが、あたかも迷彩服のようになってしまったので軍服の域を出ていないこととなった。
「意味ないじゃん」とは思ったが着るときは限定されるので「ま、いいかっ」ということにした。
庭もきれいになったし。
軍用のジャケットでポケットや背中の風抜きなど機能的だ。
しかし重いことと軍用の色であることがネックに感じる。
そこで重さは諦めて色だけでも染めることにした。
春野はポカポカ陽気で染めをするには最適だ。
安価な薪ストーブに火をおこし、いただき物の釜を乗せて湯を沸かす。
染色用の粉を溶き塩を混ぜて撹拌する。
ジャケットは、その間水に浸けておく。
さてジャケットを煮えている釜の中に投入して揉む。
手袋を二重にしないと火傷する。
それでも熱くなってきて時々手に水をかけて冷やす。
揉むこと15分間。
これが、けっこう長く感じる。
妻と交代で、というより妻を補佐する形で作業が進む。
揉みが終わり釜も火に戻し煮る。
その時かき混ぜて色むらを無くす。
火バサミを使って上から押し込んでいたら妻が来て
「時々出してひっくり返したほうがいいよ」と言ってジャケットを器用にひっくり返す。
そんなことをするのが25分間。
その後水洗いして次に色留め用に煮た。
やり慣れている妻と違い私は命令が来ないと動けない。
しかたなく草取りをして時間の経過を過ごした。
妻も空き時間には草取りをするので私は、まったく使えない奴だと感じることになった。
釜を移動するときは重いから私の出番。
火の加減も私のほうが適任だ。
薪だけでなく取り損なった枯葉も燃す。
染めをやっているというより庭の掃除をしている感のある私の作業。
全てを終えて染めたものをバケツに入れて自宅に持ち帰り脱水してから干す。
一夜明けて染め終えたジャケットを見てみた。
軍用の色が嫌で染め直したつもりだったが結果はムラに染まっただけだった。
それが、あたかも迷彩服のようになってしまったので軍服の域を出ていないこととなった。
「意味ないじゃん」とは思ったが着るときは限定されるので「ま、いいかっ」ということにした。
庭もきれいになったし。