家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

墓参りと掃除

2009-07-31 14:12:57 | Weblog
今日は父の命日。

妻母姉のいつものグループで墓参り兼掃除に行ってきた。

10何年前に市営墓地の申請をした頃とは違って荒れてきた。

市営だから市の予算次第で手を入れなくなっている。

それが年々ひどくなっていく。

今日は、たった一人だけで1台の草刈り機だけが作業していた。

見ていると、きれいにはなるが細かい部分については手が入らない。

それが分かっていたので刈り込みバサミを持っていった。

自分のところだけきれいにすると目立ちすぎるので両隣まで少し手を入れてきた。

作業の後4人でランチした。

母の飲んでいる飲み物を見つめて「少しくれ」と父が言うような気がした。


錆びたタンク内

2009-07-30 10:50:06 | Weblog
ステンレスタンクを取り付けるべくモーガンが我が家の車庫からローダーに乗って出ていった。

同ローダーに乗せてきてもらった旧ガソリンタンクを見せてもらった。

同じ物を作るため、そして病理解剖の意味もあって中が見える状態になっていた。

元凶はタンク内の「お弁当箱」様の箱。

ここに錆が大量に入り込みポンプに行くガソリンの通りを阻害していた。

ただそうなると、ガソリンキャップの開放で絶好調になった訳が分からん。

まぁとりあえず錆から開放されて様子を見るさ。

雨の合間を縫っての作業なので、こちらも修理屋さんもホッとした。

今度は走って家に戻れると思うと嬉しい。


園芸用噴霧器

2009-07-29 09:19:59 | Weblog
雨が上がったら除草剤を噴霧しようと思っている。

いつ上がるか分からないが準備だけはしておこうと思った。

噴霧器を試してみると動いては止まる。

たぶん電池交換が必要なのだろう。

ホームセンターに出かけた。

単一電池6本が必要だ。

見ると880円也。

手動式の蓄圧式噴霧器が1780円也。

つまり電池を2回交換すると本体の値段になるというわけだ。

迷わず蓄圧式噴霧器を購入した。

同じ容量の4リットルだし車5台分程度の狭い面積に使うわけだし。

また年間4・5回しか使わないから、これで充分だ。

それに電池を使わないから環境に適している。

地球という大きなことと私の財布という小さな経済環境。

だが晴れの日は、いつになるのやら。

モグラとドジョウ

2009-07-27 09:16:59 | Weblog
雨ばかり降る日々で久しぶりに春野に行った。

縁側に何かがあった。

近づくとモグラであると分かった。

実際にモグラを見たのは、これが初めてだ。

アリがたかり始めていたので死んでいることは確かだ。

身体に傷はない。

けっこう太っている。

何故ここに居て、そして死んでいるのか全く分からない。

野良猫君が、たまに軒先を借りに来るから宿賃だったのかもしれない。

妻と辺りの様子を見に歩いた。

先日草刈りをした道路上の斜面でドジョウを見つけた。

まだ生きている。

急いで水瓶の中に入れた。

我が家の水瓶の中にもドジョウを飼っているが、それが逃げ出したものだとする
と、約20メートル以上水のない場所を移動し草の生えた斜面を降りたことになる。

まあY爺さんの話ではトイに収まりきらないほどの雨量だったらしいから、辺り全てが水溜りになっていたと考えても矛盾はない。

「ザァーッ」と雨が降った直後に青空から太陽がサンサンと照らす。

木々に付いた雨の滴が眩しく輝き屋根からは水蒸気が立ち昇る。

そんな景色を見ていたら何が起きても不思議ではない感じがした。

水の通り道作り

2009-07-19 08:51:20 | Weblog
子供の頃よくやった。

雨上がり水の溜まったところに傘の先で線を書いてやると水が素直についてくる。

少し違うが同じようなことをした。

春野の筧から落ちる水が通路の苔むすのを助長している。

絶えず流れる水と跳ねる水滴。

それをいく分調整できたらと思った。

コンクリート用のダイアモンドカッターをグラインダーの先端に付けてコンクリートに当てる。

思いのほか良く切れる。

コンクリートが固い物質ではないように感じる。

まるで木でも切っているかのように刃先がコンクリートの中に吸い込まれていく。

ホコリのように舞い上がるコンクリートの粉。

約5メートルを切るのに15分で終わってしまった。

大雨が降ると筧用の水路はY爺さんが止める。

今日は水が止まっていて作業には、ちょうど良かった。

この水の通り道作りが、うまく行ったかどうかは次に行ったときに分かる。

ボイラー室改善

2009-07-17 08:05:10 | Weblog
ボイラーを撤去した後のボイラー室。

一畳分にも満たない空間だけど、ここを利用しない手はない。

去年から少しずつ手を付けていたが、ついに完成した。

① コンクリート打ちっぱなしに塗装した。

② 床と壁に板を貼った。

③ 折りたたみタオルハンガーを取り付けた。

④ 鏡を作って壁に掛けた

⑤ 窓に網戸を作った。

ひとつひとつ思い出深い。

塗料は春野で使った余り物。

塗装に慣れていたときの施工だったので楽に出来た。

タオルハンガーは以前から使用している物を折りたたみ式に改造した。

網戸を作ったり鏡に木枠を付けたりするのにトリマーも買い込んだ。

初めてやってみることも多かったが楽しかった。

塗装できていない所や木枠の歪みなどが目立たないように写真を撮った。

もし写真の中に「あれ?」を発見した場合「気のせいだ」と思うことが正しい。


電撃 蚊GETⅡ

2009-07-15 08:17:06 | Weblog
先日韓国語教室で見た韓国語放送番組の中で蚊やハエをとる道具として珍しい物を見た。

その後ジャスコで同じような物を見つけたので買ってきた。

電撃 蚊~GETⅡ  かーげっ虫  と読み仮名が振られている。

本品は玩具ではありません

害虫退治便利アイテム 嫌なニオイも煙も出さないのでキッチンなどの室内でも安心

電圧ショックで蚊やハエなどの害虫退治  単三電池2本使用(別売) と書いてある


テニスラケットのような形になっていて、やはりテニスのように振って使うものらしい。

ただしその時に電源をオンにしておく。

するとラケットの内側に張ってある網に電気が流れていて、そこに当たった害虫が感電死するというわけだ。

いざ使ってみようと思っても、なかなかその時期が到来しない。

麿君がベランダに出ているときには網戸を開けているので屋内に蚊が入ってくることもあるが1匹だけを追い掛け回すのは不便だ。

それこそ腕に止まったところをパシッとやるのがイチバンだ。

だがそこに、おあつらえ向きの奴がやって来た。

どこから来たのかゴキブリめ。

サッと物陰に隠れたところを見逃しはしない。

殺虫剤と併用してみた。

殺虫剤の霧が奴の身体に触れるや飛び出してきた。

そこをこの GETⅡ で行くてをふさぐ。

するとショートしたときのような小さな火花が出て奴は昇天した。

なーるほど。

ハエタタキで、思い切りバシッとやろうものなら奴のウスッペラな腹の中に入っていた全てのものが床に付いてしまう。

これは、その点便利便利。

今度は外で試してみるかな。

我が家は水瓶がたくさんあるから薮蚊を養殖しているようなものだ。

よそ様が見たときテニスの練習に見えるだろうか。

その割には自分の周りを執拗にあらゆる方向に打ち込むから異常者だと思われるかな。

朝の風景

2009-07-14 08:11:58 | Weblog
朝食前に新聞を読む。

典型的な朝の風景だ。

我が家は、その中に猫が入る。

麿君は私が読んでいる記事を目ざとく見つけ、その上にドンと座るもしくは寝そべる。

たぶん意地悪をしているのだと思う。

猫は独特の意地悪さを持っている。

「ちょっとどけよ」

などと言われたいためにやっているようだ。

邪魔していることを充分承知しているのだ。

「自分に注目して欲しいことは分かるが意地悪で相手にこちらを向かせようというのは違っていると思うぞ麿君」

以前飼っていた犬の場合は皆が注目しているテレビの前に移動したりした。

皆の視野になんとか入ろうとしていた。

まぁ犬もテーブルに、ひょいと上がれたら新聞の上に来るかもしれないけど読んでいる新聞記事の上にまでは来ないと思う。

視線まで読む猫に脱帽する朝が多い。

鳥とトラクター

2009-07-13 08:58:12 | Weblog
田舎道を走行中鳥たちが、たくさん集まっている光景に遭遇した。

田んぼの中ではトラクターが轟音と共にゆっくりゆっくり働いていた。

トラクターが通った後には、生えていた草が土と水で混ぜられた平らで柔らかな表面が現れる。

鳥たちは掘り起こされた土の中から喰える物を探しては、ついばんでいる。

トラクターが新たに掘り起こす場所には新たな食い物が出現するらしくトラクターの後を後を追っては移動する。

トラクターが怖い物ではないと分かっていて先回りして通り過ぎるのを待っている者もいる。

こうなるとトラクターがエサを掘り起こしてくれるお母さんのように思っているのかもしれない。

アマサギのほかムクドリも来ていた。

今居る自分の周りで無心に食い物を探す者。

自分の近くに別の鳥を来させまいとして小競り合いを起こす者。

次々と場所の移動をする者。

田んぼにすら入れずに電線に留まって下を見ている者。

田んぼのこの活気を見ていると心が休まった。

スダレかけ

2009-07-11 07:37:24 | Weblog
妻がスダレを買ってきた。

我が家の西側にある細い窓にピッタリのサイズだ。

だがスダレを取り付けると窓が開かない。

窓を開けて網戸にしておけば風が入る。

この時期、窓を開けないではいられない。

そこで私の出番。

スダレかけを作るしかないじゃないか。

それも窓を開け閉めできるように。

スダレがけっこう重いので、それなりの重さに耐えうるように作る。

出来上がって妻に見てもらい使い方を説明する。

ここの部分が私の好きなところだ。

「こういう風に使って、ここをこうするとこうなる」

「うわー便利。すごいじゃん」

と妻のこの期待通りの言葉を聞けた。

かくして私は益々図に乗り妻の欲しい物を作り続けるというシアワセの仕組み。