家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

寒くても歩けた

2022-02-21 10:25:09 | Weblog

先週は寒くても歩けた。

何も予定の無い日には通常の歩きコースに出かける。

以前のコースを変更した。

芳川沿いを歩くのには変わりがないが、渡る橋を変えた。

なるべく住宅地を歩くことにしたのは風の影響を避けたかったから。

そして車との接触を減らしたかったから。

安全に暖かく歩きたいのだ。

月曜日は通常コースにジャイロの前照灯の球を買う行動で13023歩。

火曜日は妻を美容院に送って行って待つ間に桶ケ谷沼を歩く。

歩くといっても15分位は山登りが加わって8799歩。

水曜日は車に気を付けながら通常コースプラス橋一つ多くで8248歩。

木曜日は久しぶりに妻と二人で県立森林公園に行った。

粉雪が舞うほど気温は低かったが林の仲間では風も入り切れず意外と暖かく歩いた。

持って行ったおにぎりを食べるときが、いちばん寒かった。

駐車場近くの日の当たるベンチで食べたのだ。

坂道や階段付き、さらに粗食付きで9684歩。

金曜日は午後から実家に出かけて話をして10323歩。

土曜日は妻の通う藍染め教室にネズミが出て、その処理に行った。

ネズミ捕り用の粘着シートに掛かり死んでいるネズミをシートごとゴミ袋に収めて1分未満で終了。

ついでに浅草軒という店でラーメンと餃子を食べ、その後ガーデンパークを1時間ほどのんびり歩いた。

ついでの行動と目的の行動は入れ替えしても構わない。

入場料も駐車場も無料だから子連れや犬連れなど家族で来ている人が多かった。

晴れてはいなかったが、珍しく風がないため寒くなかった。12521歩。

日曜日は静岡文芸大学の卒業制作展を見に行った。

友人の教授夫婦の案内で見て回った。

妻と郷里が一緒の学生の作品が一番良かったのは親の欲目に似ているかもしれない。

自宅から往復歩き、さらに学内をたくさん歩いたので15429歩だった。

何故か先週は1日しか禁酒の日は設けず、そのうえ濁り酒を2本も吞んだので、幸せだった。

今週はどうなるのか。

禁酒して、その耐える力を誇らしく思うのか百薬の長を飲んで健康になるのか。

 


3回目ワクチン接種その後

2022-02-10 12:24:03 | Weblog

友人たちは発熱し、痛みもあり、そのせいか仕事にも影響が出たらしい。

そのことを理解して自分の様子を自分で観察することにした。

身体の痛みについても教えてもらったが接種箇所については無視することができるし、その他の痛みを探すようになってしまわないようにした。

2月6日 昼前に接種を終えた。

1回目2回目がファイザーで今回はモデルナだ。

接種はすべてがスムーズで皆さん整然と摂取を終え静かに去っていった。

私は約1時間の徒歩で帰宅した。

この日の歩数7267歩

翌7日  午前5時43分いつもの検温では36.9℃で、ほぼいつも通りだ。

体調に変化はないが10時30分に計測すると37.6℃と上昇していた。

熱のせいか体に軽い痛みが出てきた。

注射を打たない側の腕が痛むのは不思議だ。

昼寝を24分間とった。

熱の上昇は続き午後8時には37.9℃に上がった。

これが今回の最高体温だった。

神経痛のような痛みが、あちこちに起きた。

だが気持ちが悪いだけで、どうということはない。

就寝する前には36.9℃に下がり睡眠を妨げることはなかった。

この日の歩数736歩。

明け方寒気を感じて布団の中でガタガタと震えたが足を布団の奥へ入れると直ぐに眠れた。

8日  午前5時49分36.8℃

体中がものすごくすっきりしていて、よく寝た感と何でもできそうな感覚だ。

昼寝を50分とった。

その際妻が愛用している湯たんぽを準備してくれて、そのせいで寝付きも良かったし時間も長かった。

午後4時に初めて会う人物との面会が在ったが問題なく済んだ。

午後9時の検温で再び37.5℃を示したが体は元気だ。

この日の歩数2679歩。

9日  午前5時53分36.7℃

今日もすっきりしているが昨日ほどの喜びはない。

この後体温の上昇はなく午前に60分歩き午後は45分歩いた・

今日の気温は高く風もないので軽快だった。

この日の歩数11361歩。

もう平常通りと言ってよさそうだから飲酒も始まる。


Morganで静岡

2022-02-01 14:31:55 | Weblog

30分も走っているとトイレに行きたくなってしまった。

仕方なく掛川インターチェンジに向かう。

「厄介な膀胱に溜まる水分め」

途中で広い駐車場を持つコンビニを見つけて寄った。

コンビニを出ると気分は一転して「これなら静岡まで行ける」と確信した。

しかし下道で菊川インターチェンジを超えたら、もう次のトイレの準備をしなくてはいけなくなった。

相良牧之原インターチェンジで、しぶしぶ高速道路に入り単調な、面白くない道路を走った。

定期的にトイレに寄れるという安堵感だけで景色を楽しみ匂いや気温差などを感じることを放棄せざるを得ない状態になった。

モーガン仲間と合流してからは楽しくて楽しくて。

数台連なって走るのとは違い2台で走るのは気楽だ。

古民家を改造したうどん屋に案内され、手入れされた庭に遊ぶ野鳥を見て昼食を摂った。

こんな和庭園にも英国製のモーガンは似合っている。

次は日本平に向かう。

日本平パークウェイを心地よく流す。

何と美しい車なのだろうとハンドルを握る本人が感じられる。

前を走る友人のモーガンのエキゾーストノートと自分のモーガンのそれが和音を奏でる。

途中で友人が停まり「ここで写真を撮ります」と言う。

下りてみると、そこは駿河湾を一望し、その上に少し雪化粧した富士山がくっきりと姿を現していた。

いつも自宅周りで見ている富士山とは大きさが何倍にもなっていて寒さまで伝わってきそうなほど近い。

モーガンの足元に噴き出るヒーターの温風は空に吸い上げられ耳まで覆う帽子をかぶらないと寒くていられない。

だがいつも車内で聴いている音楽がなくても手が凍えても、むしろ楽しさは倍増している。

たぶん自己の持つ感覚が活き活きとしているからだと想像した。

スピードメーターの表す数字と自己感覚のスピード感は明らかに違う。

200キロを超えるスピードで走れる車は、今の私のスピードで走っても何も楽しくないだろう、と東名高速で軽自動車に追い越されながら感じた。