家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

四国九州モーガンの旅

2009-10-30 09:32:01 | Weblog
10/25 深夜0時 浜名湖SA集合  

U氏 アルファロメオ I氏 モーガン 私 モーガン

01:15出発 雨

09:07 福山西ICを出る

しまなみ海道を渡り今治へ

モーガンN氏とモーガンM氏しに会い観光案内をしてもらう

モーガン聖地新居浜N氏宅を訪問

新居浜スーパーホテルに宿泊



10/26 午前7:30 雨 出発

08:15 N氏モーガン冷却系トラブルによりリタイア

12:30佐田岬 三崎港からフェリーで佐賀関に

05:00別府湾SA内 B-Speakでロールケーキとコーヒー休憩

18時過ぎ I氏モーガン充電系トラブルを抱えながら門司港ホテルに到着

門司港ホテル宿泊



10/27 午前9時出発 晴れ

11:30 岩国市 錦帯橋到着

16:30 鞆の浦到着

鞆シーサイドホテル宿泊



10/28 午前8時過ぎ 出発 晴れ

福山東ICから高速に 備前市でコーヒー休憩

12:30 三木SA内 宝塚ホテルレストランで昼食

15:30 新名神高速道路 土山SA内 プレストでコーヒー休憩

18:30 浜名湖SA内スターバックスで 時間調整

19:30 帰宅

10/29午前 I氏モーガンのオルタネータ交換作業

昼過ぎ U氏 I氏 帰京

全走行距離 1768㎞ ガソリン消費量 118.72L 

イノシシの檻

2009-10-23 08:24:39 | Weblog
我が家から下を見ると檻が見える。

気田川と田んぼの間にある大きな栗の木の下に置かれている。

最近頻繁に出没するイノシシを捕らえるためだ。

檻の回りと中にはパンの耳などがエサとして置いてある。

奥まで入り込むと入り口が「ガシャン」と下りる仕掛けだ。

「檻の前のエサは喰ってある」と言う。

奥には入らない。

用心深いのだ。

なんだか人間界のことを思い出させているように感じてしまった。

一攫千金を夢見て結局大金をむしり取られる人は、この檻に入ってしまったイノシシ。

用心深さが足りなかった。

檻を仕掛けるのは猟師ではなく詐欺師。

イノシシは農家の害になるが詐欺師は害になる人を捕らえるわけではない。

どちらもエサを取り替えては捕獲の瞬間を待つ。



大日さん

2009-10-22 11:13:20 | Weblog
我が家の近くに「大日さん」が祀(マツ)られている。

Y爺さんの土地にありY爺さんが世話をしている。

何でも、その昔は村で管理していたが、その土地がY爺さんの土地になった頃からY爺さんが世話をするようになったらしい。

最近その建物?社(ヤシロ)?祠(ホコラ)?を新しくした。

そのついでにコンクリート床から、少し高くした。

一旦坊さんに魂(タマシイ)を抜いてもらい新しくした後に再び魂を入れてもらったと言った。

毎日拝みにくる人達がいる。

我が家の前を通って大日さんに参って帰るのを日課にしている。

坂を歩いて上り下りするだけで、ずいぶん身体に良さそうだ。

「別に信心は無いがね」と私に言って通り過ぎた。

散歩にちょうど良い距離として決めているらしい。

私も「それでいいじゃん」と思う。


イノシシの道

2009-10-21 08:17:06 | Weblog
「イノシシの道」と私が呼んでいる道がある。

道路から下に下りて川に通じる道だ。

イノシシがせっせと歩いて獣道を造ってくれたので「イノシシの道」と呼ぶことにした。

イノシシの道を下りてゆくと途中から鹿の道とも合流するが下り口を造ったイノシシの功績を称えて「イノシシの道」。

鹿が造った「鹿の道」もあるが急勾配過ぎて人は這ってでも登れないし下りられない。

先日お客様を「イノシシの道」を利用して川まで案内した。

ところが私には慣れている道でも、お客様は恐かったらしい。

それは斜面が急なこともあるが地面が崩れ易いからだ。

最も急な傾斜の部分には竹で手すりを付けたが、まだまだ足りないことが分かった。

今回は少し迂回して傾斜の少ない部分に手すりを付けてみた。

竹は川の近くにたくさん生えているので、そこで切り倒す。

枝を払い適当な長さに調節して上に運ぶ。

杉の木に麻ヒモを掛けて、そこに竹を縛り付ける。

長すぎる部分を切り落として完成だ。

「生きている竹」を生きたまま曲げて使用してみた場所もある。

さすがに生きている竹を曲げるのは手間が掛かった。

妻に先端を持っていてもらって、その間に杉の幹に縛り付けた。

この竹が上を向いて伸びてゆくから、なかなか面白いものになると思う。

こんなことをやっていると時間は、瞬く間に過ぎてゆく。

こんな獣しか通らないような場所を「まるで京都?」とでも呼べる雅な場所にしたいと思っているのだ。

ケータイを海に

2009-10-20 08:02:34 | Weblog
妻が藍染めした物を海の中で洗っているときにケータイを海に落としてしまった。

その日に限ってメールや電話がたくさん入り、いつもは置いていくのに持って出たという。

しかもポケットから落とさないように縦を横にして落とさない準備をした。

だが落ちた。

新しいケータイは、しばらく私が使わせてもらう。

それはブルートゥースが使えるから。

旅行には結局ワイヤレスのイヤホンマイクが使えることになった。

海に落とした物は、まず電池が逝っていた。

電池を生きている物にしても画面は映らず、かろうじて記録が取り出せた。

まあ不幸中の幸いで「替え時期」だったと思う。

旧妻のケータイは時期を選んで自ら海に落ちたということなのかもしれない。

現在妻は旧の私の物を使っているが、全く同じ物を使っていたから使い勝手は今まで通り。

だが妻は色が変わったため自分のケータイのような気がしない。

テーブルに置き忘れていることが多い。

すると私は自分の物と思い「あっ置き忘れた」となる。

私は新機種になったので、覚えるまでしばらくは不自由だ。

画面が大きくなった分見やすいし機能的には、ほとんど同じなのだが使うキーが違う。

私が使い慣れた頃妻に返し、また私は新機種となり不自由だ。

「そういう運命なの」と妻に言われて「そうか」と変に納得した。


洋服新旧

2009-10-18 08:31:25 | Weblog
相変わらずユニクロで買い物をしている。

シャツなど6点購入しても9460円也。

妻の意見を重視して「明るい色」の物を買うようにした。

年齢が高くなってきたので明るい色を着ていないと私は「きたならしく見える」らしい。

帰宅した後妻が冬物を出してきた。

「これだけ皆あなたの物だから着る物と着ない物に分けて」と言われた。

衣装ケースが数個出てきた。

妻も横で監視している。

「これは・・・・・」と悩んでいると

「捨てな」と言われた。

すると吹っ切れて捨てる側に置く。

「これは懐かしいなー」と思う物が出てくる。

「これもこれも着ない」次々に捨てる物が集まり山になっていく。

夫婦二人が揃っていて空の入れ物があって忙しくなるのは麿君だ。

箱に入り込んで匂いを嗅ぎ底をカリカリ掘ってみる。

全ての入れ物をチェックして、かなり調子が上がってきた。

嬉しくなって家の中を走り回ったり天袋に飛び上がったり「もう手が着けられない」

残した物は痛んでいない物ということではなく気に入っている物だ。

捨てる側に回る物は「ユニクロ」など最近購入した物。

ユニクロの物は、たくさん着るのだけど「古くなっても着るか」というと着ない。

新素材が売り出されて私の着るものが一変してしまったこともある。

「これがあれば、これとこれは要らないし、これも要らない」となるのだが最終的には、それも要らない部類になっていく。

衣装ケースに戻った物とゴミ袋に入った物。

その境は気分。

モーガン旅仕様

2009-10-15 07:59:45 | Weblog
モーガンで四国に行く予定がある。

備えあれば憂いなし。

ちょっと大げさだがモーガンを旅仕様にした。

まず先日ケータイを使用したいときに電量が足りなくなり非常に心細い思いをしたので充電できるようにシガライターを付けた。

普通の車に当然のようについているものがモーガンには付いていないのだ。

これで走行中にも充電が可能だ。

カーナヴィの電源もシガライターから取れるように変更した。

ケータイを走行中に使用するのは危険だが眠くなったときなど妻と話せば無料で眠気も飛び、そのほうが安全だ。

本当はワイヤレスのイヤホンマイクが欲しかったが残念ながらブルートゥースというものが付いていないケータイなのでコード(線)ありで対応するしかない。

防水布でビキニトップを作ろうと思い友人の奥様に布の縫製をお願いした。

これが出来れば、ちょっとした雨ならトップを付けずに走行できる。

バッテリーのプラス端子にカバーを付けると漏電防止になると聞き、さっそくオートバックスに行って252円で購入し取り付けた。

ついでにETCのマイナス側リード線の先端が抜け落ちる可能性のある物だったので丸型端子を購入し交換した。

旅は複数日に渡るものだが2日目までしか宿泊予約をしないという話し合いになっている。

それは古い車ばかりで出かけるので何かが起こっても対処できるようにという旧車ならではの「備え」なのだ。

違約金だらけでは倹約旅行にならなくなってしまうし予定よりも長く走れたり、また当然に短くしか走れないかもしれない。

自己の体と車の両方を気遣わないといけない。

これを一緒に行く友人たちはスリルとして楽しむようだ。


いろいろな種まき

2009-10-13 08:33:54 | Weblog
いろいろな種を蒔いた。

春野の道路で拾ったクリ。

敷地内にあるハナミズキ。

掛川の料理屋で拾ったギンナン。

清里できれいに紅葉していたマユミ。

ギンナンは発芽率が高いという。

クリは発芽しても接木をしないと親と同じ実は付けないらしい。

まあそんなことはどうでもいい。

ただ種を植えておくと芽が出て大きくなる。

それが楽しみなのだ。

アスファルトの隙間から大きく育った植物。

採っても採っても出てくる、したたかな雑草。

そんな植物のたくましさを感じて自分の力にしたいのかもしれない。





ありがたいメモ

2009-10-12 07:49:18 | Weblog
先日現れた不審な奴のことを写真入の文章にして交番に届けた。

あいにく巡査が留守で報告書だけを置いてきた形になった。

その後もう一度交番に行ってみたが、やはり留守だった。

郵便受けに「パトロールメモ」が入っていた。

郵便受けを取り付けて初めて入った紙だ。

この地域の受け持ち警察官が我が家の周りをパトロールしてくれたようだ。

ありがたい。

別荘は自宅と違って警察や近所の人たちが頼りだ。

あまり人の往来が多くない地域というのは、よそ者が入ってくれば目立つのだが隠れられてしまうと、それはそれで見つけにくい。

また家の中にいるよりも山で作業をしていることが多いので巡査のパトロールは、願ってもないことだ。

やはりもう一度交番に顔を出して、お礼を述べたいと思う。

また私自身が不審者と間違えられないように、という意味も大いにある。

台風の被害

2009-10-09 06:39:54 | Weblog
自宅の台風被害は植木鉢が一個壊れただけで済んだ。

屋根の一部が落ちていたが、それは隣の家の物だった。

春野が心配になり見に行ってきた。

道路は落ちてきた杉の枝葉だらけだった。

敷地に入っても、落ち葉が多いくらいで、あとはいつも通りであった。

あちこち見て回ると山で杉が一本折れていた。

虫が食ったわけでもないらしい。

根は、しっかりしていて地上2メーターあたりからボッキリ折れていた。

倒れたことによる二次被害もなかった。

立っている生木を倒す計り知れないほどの巨大な力の大きさというものを実感した。

室内には別段変わった様子もなかったが停電していることに気が付いた。

ここしばらくは停電を味わっていない。

有線放送によるお昼のメロディーも流れなかったから役場も停電しているのだろう。

これほど不便なものもない。

せめて乾電池式のラジオでも置いておかなくてはいけないと感じた。