家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ワイヤーメッシュの囲いを広げた

2018-01-28 10:25:21 | Weblog
コナラを倒すときにワイヤーメッシュで作った柵の一部を壊れないように外しておいた。

少し多めに外しておいた柵は倒すときには無事だったが倒れたコナラの玉切りの時に切り落とした長さ90cm重さにして30kgのシイタケホダ木が転がり落ちて直撃してしまった。

柵は曲がり柵を留める杭は折れてしまった。

ワイヤーメッシュを新たに買う必要が出た。

そのついでに少し買い増して柵の拡幅を図ることにした。

まずは柵の設置位置を決める。

柵の中に動物が入り込んでしまうなら、それはまずい位置だ。

これまでの柵では一度だけカモシカが入り込んでしまったことがある。

私は見ていないのだがY爺さんから、その事実を教えてもらった。

柵の高さは、どこも同じだ。

だが坂になっている場所というのは上からなら簡単に入り込むことが出来る。

そのかわり出るときには上り坂のため容易に出られない。

散々柵内を走り回った結果柵に乗り上げて出て行ったらしい。

今回は坂になった場所をできるだけ避けて平らに近い場所を多く選んだ。

ワイヤーメッシュの大きさは2mかける1mだ。

私の車でギリギリ積み込むことのできる大きさだ。

何枚必要かわからなかったのでホームセンターで借りる無料トラックを利用することはやめた。

5枚ずつ自分の車で運び、あと何枚必要なのかを割り出した。

全部で56枚使った柵が出来上がった。

1枚が2mだから周囲は112mだ。

これが円だったら2πrが112だからπr二乗は998.23平方m約302坪だ。

正方形では28かける28で784平方m約237.5坪。

こんなに効率よく使えるはずもないので、たぶん面積は200坪位かな。

この柵から外に出るのに扉らしきものを数箇所作っておいた。

コナラにタイラップで結びつけておくと安心だ。

この柵の内側にミツバチの好みそうな花を植えたい。

日向も日陰もあるので、それぞれに適した花を植える。

鹿に食べられてしまわないから植え甲斐がある。

このワイヤーメッシュを猫がスルリと入り込むのを見たしサルは防ぎようがない。

日当たりの良い場所で下に流れる気田川を見ながらランチするのも良いかもしれない。

1月のミツバチ

2018-01-18 17:56:05 | Weblog
1月の春野は寒い。

水瓶の表面には厚く氷が張っている。

先日入れておいたロウ梅が空気とともに氷に閉ざされている。

ロウ梅の茎を持ってみたがビクともしない。

水瓶の下の枯葉はロウ梅よりも先に沈んでいた。

ここは、ほとんど一日陽が当たらない。

ここに魚を入れなくて良かった。

坂を上るとバリバリという音が下から聞こえる。

同時に靴が何かを折っている感覚が伝わる。

土に霜柱が出来ているのだ。

土のあちこちに盛り上がった白い筋状の氷が固まりが見える。

少し移動するとミツバチ箱がある。

ここは陽が当たるのでポカポカと暖かい。

陽が当たるだけでなくコナラ林の中にあるので風も当たらない。

静かな日当たりの中で今日はミツバチが元気が良い。

空から下りてくるもの外へ出て来るもの。

巣箱の玄関先は往来が活発で、こちらまで元気をもらうことができる。

良い場所に巣箱を置いたと思った。

というよりも巣箱の置き場所それぞれが冬はこんな感じ夏はこんな感じ。

数箇所置いた巣箱の中から、ここを選んだのは彼らなのだ。

ミツバチは自分たちの住処についても良いところを見つけるプロだな。

「うーーーーん」と帰ってきたミツバチの小さな音が聞こえた。

私が見ていない方がミツバチのためだ。

「今年もよろしくな」

とつぶやいて早々に離れた。





今年もコナラを出荷した

2018-01-14 16:40:57 | Weblog
去年の11月28日コナラを切り倒した。

といっても、やはりY爺さんにお願いした。

私は倒す木にロープを掛ける役目。

「ハシゴをかけて、なるべく上にロープを掛けてくれ」とY爺さん。

「はい」と応えて脚立を伸ばして留めコナラに立てかける。

足元がしっかりしていない上にコナラに当たっているところは一点のみ。

ぐらつかないように丁寧に上って行く。

Y爺さんは別の仕事をしていて、こちらを見ない。

へっぴり腰でロープを掛けて何とかしばり、おっかなびっくり降りてくる。

その後そのロープを別の木にくくりつける。

これで、とんでもない方向に倒れることはなくなる。

Y爺さんが見事な腕前を見せて、あっという間に切り倒す。

続いて次々と倒す。

ロープをかけずに行った木は残念ながらフェンスとミカンの木を直撃した。

倒した木は、葉枯らしといって葉っぱを残したままで放置し、木から水分を発散させる。

その後倒した木を90センチに刻む。

するとあたりは刻まれた木がゴロゴロし葉っぱの付いた小枝が雑然と広がり歩くのも大変な状況になる。

10kg以上あるホダ木を肩に乗せて足場の悪い斜面を下りる。

この段階で去年は無理をして寝込むことになった。

今年は肩パットを妻に作ってもらった。

母が私の長男の誕生に合わせて買ってくれた毛布を使った。

その毛布は次男で使い、年老いた犬に使い、猫に使って私に下がってきた。

3重に巻き込んで厚くなった毛布を両肩に載せ外れてしまわないようにヒモで縛った。

これで肩峰を傷めることはない。

しかし地面に寝ている重いものを担ぐというのは腿や腰に筋肉痛が出る。

右手で左肩に重い方を載せ右手で右肩に軽い方を載せて歩く。

持ち上げた曲がったホダ木がグリンと向きを変えた瞬間右耳にガツンと当たり涙が出た。

全部載せ終えたと思ったらリアドアが閉まらない。

もう下ろしてやり直ししたくなかったのでドアをヒモで開かないようにして走った。

今年は売る数が少なかったし肩パットのおかげと慣れもあって楽々終了した。

あとは小枝の整理と自家用ホダ木の菌打ちが残っている。

65歳になった

2018-01-09 07:51:45 | Weblog
65歳になった。

「健康第一」

これは誰でもそうなのだが、年齢を重ねてくると、いかにもこの大切さを痛感する機会が増える。

驚くことに去年は一度も下痢をしなかった。

これは自分の人生の中で特筆すべきことだ。

50歳を超えてから巻き爪が治ったことくらいに大きな出来事だ。

ヨーグルトやオリゴ糖を試していたが大した効き目はなかった。

胃腸科に駆け込んだ時にはビオフェルミンを飲んだが効果なし。

去年からは毎日納豆を摂ることにした。

これが良かった。

毎日記録をつけているので断言できる。

ただヨーグルトやオリゴ糖も毎日欠かさない。

最近妻の言葉に対して聞き返すことが増えた。

妻が聞き取れたところだけ言い直すので「そこは分かったよ」と言うと、またまた聞き取れた別のところを繰り返されるケースの場合「その前だよ」と大きな声を出してしまうこともある。

聴力の衰えだけではないかもしれないとも思う。

忘却能力に長けているので何かに書いておかないと忘れっぱなしになる。

PCに「やることリスト」を付けることにしている。

毎日思いついたことを書き込み済ませたものは日にちを入れて中止したものは中止不要と思ったものは不要と書いておく。

すると同じことを思いついた時に思い出させてくれて便利だ。

去年から物置の外壁や屋根の改造を行っている。

リュウキュウ朝顔を取り去りラティスも取って、そこにワイヤーメッシュを立てた。

屋根もリュウキュウ朝顔を取り去りネットも外して高圧洗浄機で洗浄した。

これからサビ取りをして防錆剤を塗って上に色を被せる。

少しずつ健康に気を遣いながら出来うる作業をしていく。

その日のうちに筋肉痛が出て翌日には治っている。

驚きの健康体であると思う。

ストレッチを寝る前と起きてすぐに行ってからは腰痛が激減した。

すぐできるちょっとしたことを根気よく行って安価に健康を続けていきたい。

子供たちが良い成績をとってくると親として、うんと嬉しかった。

今度は自分が健康という成績を上げて子供たちに返したい。