またアウトレットで孫たちと待ち合わせた。
昼時なので寿司屋の席をとりに行った。
空いている。誰も待っていない。
「何名様ですか」という質問に「4.1」と答えて「四人と子供です」と解説した。
息子から連絡が来たから外に出て分かりやすい場所で待っていた。
ベビーカーを押している息子の姿が見えた。
「ここだぞー」と手を振る。
すると後ろを歩いていた孫が息子を追い抜いて走ってきた。
「かみのけチョキチョキしたの」と言って話し始めた。
テーブル席に案内してもらった。
4.1の、この0.1が食うこと。
食後はお待ちかねの遊びだ。
園内の遊園地に行く。
私が孫を見ていると私に熱い視線を送ってくる子供が多い。
孫の姿を見ていて「おおー」とか「すごいねー」とか言っていると自分も言ってもらいたいのだと気がついた。
じゃあ親は、どうしているの、と周りを見回すと座ってスマホを見ている。
時おり顔を上げて我が子を見る、を繰り返している。
一定時間を過ぎると妻が孫を呼んで水を飲ませる。
そして再び一所懸命に遊ぶ。
何も遊具がなくったって遊べる。
植え込みの周りでかくれんぼをした。
植え込みに姿を隠すだけで孫は大喜びで私を探す。
不意を突いて脅かしてやると奇声をあげて喜んだ。
走っている時に転んで、オデコを打ち泣いていた。
私が近づき「こっちに来てみな。さっきこのあたりにハチがいたんだよ」というと泣くよりは好奇心が勝ち一緒にハチを探した。
一旦休憩でベンチに座っているとき私が大きな音でオナラをした。
妻が「だれ?ふみくん?」と聞くと無言で私を指さした。
たぶん私に気を使って「おじいちゃん」とばらさなかったのだろう。
親の買い物が終わると、そろそろ帰りの時間。
散々走り回り大声で笑い叫んだので電池切れ寸前。
車に戻りお土産を交換して別れた。
孫は車に乗った、その瞬間に眠りに就いたと連絡が来た。
私は、いつものように帰路も一般道で抜け道を探したりして楽しんだ。
満足した。
昼時なので寿司屋の席をとりに行った。
空いている。誰も待っていない。
「何名様ですか」という質問に「4.1」と答えて「四人と子供です」と解説した。
息子から連絡が来たから外に出て分かりやすい場所で待っていた。
ベビーカーを押している息子の姿が見えた。
「ここだぞー」と手を振る。
すると後ろを歩いていた孫が息子を追い抜いて走ってきた。
「かみのけチョキチョキしたの」と言って話し始めた。
テーブル席に案内してもらった。
4.1の、この0.1が食うこと。
食後はお待ちかねの遊びだ。
園内の遊園地に行く。
私が孫を見ていると私に熱い視線を送ってくる子供が多い。
孫の姿を見ていて「おおー」とか「すごいねー」とか言っていると自分も言ってもらいたいのだと気がついた。
じゃあ親は、どうしているの、と周りを見回すと座ってスマホを見ている。
時おり顔を上げて我が子を見る、を繰り返している。
一定時間を過ぎると妻が孫を呼んで水を飲ませる。
そして再び一所懸命に遊ぶ。
何も遊具がなくったって遊べる。
植え込みの周りでかくれんぼをした。
植え込みに姿を隠すだけで孫は大喜びで私を探す。
不意を突いて脅かしてやると奇声をあげて喜んだ。
走っている時に転んで、オデコを打ち泣いていた。
私が近づき「こっちに来てみな。さっきこのあたりにハチがいたんだよ」というと泣くよりは好奇心が勝ち一緒にハチを探した。
一旦休憩でベンチに座っているとき私が大きな音でオナラをした。
妻が「だれ?ふみくん?」と聞くと無言で私を指さした。
たぶん私に気を使って「おじいちゃん」とばらさなかったのだろう。
親の買い物が終わると、そろそろ帰りの時間。
散々走り回り大声で笑い叫んだので電池切れ寸前。
車に戻りお土産を交換して別れた。
孫は車に乗った、その瞬間に眠りに就いたと連絡が来た。
私は、いつものように帰路も一般道で抜け道を探したりして楽しんだ。
満足した。