家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

倒れた標識

2007-03-27 09:10:12 | Weblog
外でガシャンという音が聞こえた。

先日は、同じような音がして外に出てみたら水瓶が倒れていた。

「おいおい今日はいったい何が倒れたのだ?」と独り言を言いながら玄関を開けた。

すると我が家の物ではなく角に立っていたはずの一方通行入り口の標識が道路に突っ伏した形で倒れこんでいた。


写真撮影をした後危なくない所に移動させて警察に連絡した。

たぶん犬の小便の塩分が標識の鉄を錆びさせ、こうなったのだと察する。


蘇えった水瓶

2007-03-26 10:35:47 | Weblog
先日強風にあおられて転倒し、その際に破壊してしまった水瓶。

友人から教わった接着剤を使用して再生を試みた。

何とか組みあがり接着剤が硬化した頃を見計らって恐る恐る水を浸してみた。

丸一日が経過しても水漏れは確認できない。

一旦は破壊されて諦めていた水瓶が蘇えったのだ。

こうなると、ただ購入して置いてある別の水瓶とは違い愛着という心が涌いてくる。

不思議なものだ。


ジャカルタへ

2007-03-24 10:08:46 | Weblog
昨夜友人から電話が入った。

「明日から行きます」

以前から聞いて知ってはいたが、もうその時期になったのだとあらためて月日の流れの速さを感じた。

友人は医師として勤務するために夫婦でジャカルタに行く。

いつになくハキハキとした嬉しそうな声を聞いて安心した。

奥様も未知の生活が待ち遠しいようで声が明るかった。

一抹の寂しさを感じなくもないが電話もメールもある御時勢だから連絡は日本にいるときと変わらない。


2年は現地にいるということなので私が2年以内にジャカルタに行くことも決定した。

井戸用ポンプ

2007-03-21 10:35:34 | Weblog
ある家が解体されることになった。

早速駆けつけた私は欲しい物を見つけた。

井戸用ポンプだ。

すでに1つ持っているのだが、まだ欲しい。

こんな物にも機能美や郷愁を感じてしまう。

是非修理して我が家で使おうと思う。

我が家には雨水を溜めておく水瓶が複数置いてある。

それらに設置すれば便利だ。


家財道具が一式揃っているので何か欲しい物がある人は私に連絡をください。


BMW3.0CS

2007-03-20 10:25:29 | Weblog
モーガンの車検を受けるためにいつもの工場に届けた。

毎回すばらしい車が修理に入っているが今回はBMW3.0CS。

若い頃我が町でもほんの数人が乗っていた。

その頃美しい姿だと感激したが、これほど多くの車が走っている現在になってもやはり美しい。

BMW2000CSの貴婦人的ラインをダイエットさせ彫りの深い精悍な姿に仕上げてある。

「走らせたら速い」と一見して分かる凄みもあわせ持つ。

永遠の美を感じる。



尺八日米セッション

2007-03-18 10:00:48 | Weblog
なじみの骨董屋ビレッジに行った。

中庭で先日会ったばかりの農家兼陶芸家の古山潤さんが店を出していた。

「いやぁまた会いましたね」と話していたら尺八を持った外国人が近づいてきた。

「おお尺八」と言って農家兼陶芸家兼音楽家古山さんも袋の中から尺八を取り出して吹き始めた。

「日米セッションね」と言って二人で吹き始めた。

お互いを全く知らず、名のることもなく、いきなり親しくなることのできる音楽ってすごいなと感じた。


焼き物のスピーカー

2007-03-16 09:16:50 | Weblog
もう何度も顔を出している農家兼陶芸家古山潤さんの個展に行ってきた。

めずらしく洋服を着ていた。いつもは裸ってなわけではないが。

いつもは民族衣装的な物を着ていて、なかなか似合っている。

ところがコーデュロイのズボンにブレザーなど着ていた。

まぁそれはそれで似合ってはいたが別人のようだった。

素朴で気取らない性格が、そのまま作品に表れていて好ましい。

「スピーカーボックスを焼物で造ってみた」という古めかしくも新しいオーディオシステムが置いてあった。

焼物の硬い殻が柔らかい音を響かせていた。

心地好さをいろいろ教えてくれる人だ。

レーシングスクリーン

2007-03-14 07:29:51 | Weblog
モーガンにレーシングスクリーンを取り付けた。

フロントガラスを倒せる車ってめずらしいと思う。

こんな小さなスクリーンだけど風は防ぐし巻き込みの風も起こさない。

スクリーンの横に顔を出してみると、風圧で、とてもではないが前を見ていられない。

顔を戻せば、まるで水中眼鏡で水中をのぞいているような感覚だ。

だけどスクリーンと車体との隙間から風が勢いよく入ってくる。

先日のモーガンクラブの新年会のときU氏がやっていたのを見て取り付けしたくなった。

そしたらO氏がそれをポリカーボネイトで作ってくれた。

面取りもされていて、とても良い出来だ。

両面テープで貼り付けた。

これで益々楽しく走れそうだ。

師匠からの贈り物

2007-03-13 09:12:05 | Weblog
帰宅すると玄関に段ボール箱が。

酒というステッカーが貼られている。

送り主を見て納得した。

私が送らなくてはいけない立場なのに、と感じた。

はやる気持ちで開封すると4本の酒が入っていた。しかも全部濁り酒。

その場でお礼の電話を入れた。

地方のなまりが耳にやさしい。

暖かい気持ちに包まれた。

早速その晩いただいた。

美味しい。とっても。

止められなくなることだけが欠点だ。

オープンカー ツーリング

2007-03-12 10:03:11 | Weblog
スパイダーホリックのツーリングに参加した。

出掛けに小雨が降っていたのでSLKで出てきた。

フェリーが欠航になるほどの強風が吹いている中を全員がオープンにして疾走した。

海岸から吹き付ける風に混じって塩を含んだ水滴が窓に散らばる。

車種はまちまちだがオープンカーという一体感がある。

伊良湖岬にある道の駅クリスタルボルトで昼食をとったのち伊良湖ガーデンホテルで風呂に入りイチゴ狩りを楽しんだ。

ほとんどが30歳代の気のいい青年たちだが、ちらほらと中年が紛れ込んでいる。

少ない中年の中に元女性レーサーがいた。

若さが要求されるような車社会に於いても、やはり経験は必要だ。

老いに負けない顔になっている中年の顔に自信が湧いた。