こんにちは、ネーさです。
本日は……はいっ! テディちゃ、虎くん、今の心境を~!
「こッ、こんにちわッ、テディちゃでス! ぶるッてまスゥ!」
「ぐるる!ぐるるぐるがるる!」(←訳:虎です!ボク逃げ腰ですう!)
ほっほっほ、そおぉなんです♪
本日ご紹介いたしますのは、
柳の下でゆ~らゆら……頭のお皿に水を……あら、そっちは河童ちゃんだったわね。
えへん、何はともあれ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/5ae65ceb411ecbc45e856dcfc6d56d0f.jpg)
―― 理由(わけ)あって冬に出る ――
著者は似鳥鶏(にたどり・けい)さん、2007年10月に発行されました。
『HIGHSCHOOL GHOST BUSTERS』と英題名が付されています。
「ごッ、ごーすとォ! ……やぱりィ、にげようッ!」
「がるがるがるっ」(←訳:うんうんうんっ!)
ほっほっほっ、
そうはさせませんわ! (←ネーさ、素早く通せんぼ!)
「ぎゃふゥーッ!」
「がるーっ!」
さあ、始めましょう。
季節こそ冬なれど、学校につきもののアレの御話を。
そう、学校につきもの……ん?
おかしいわね、
ネーさが通った中学校と高校にはこの手の御話はなかったような記憶が……
まあいいわ、そこらへんは深く考えないで、
とりあえず、学校という空間にはアレの噂があるのだ、ってことにしときましょ。
「なくてェいいでスゥ!」
「ぐるがるがるるー!」(←訳:無い方がいいよー!)
主人公の葉山(はやま)くんは、高校生。
こころ優しい美術部員の彼は、
別にやりたくて 古い校舎に居残りしてるワケじゃないんです。
中の良い先輩や幼馴染みの友人が、
あやしい噂の真偽を確かめる!って言うから、
なんだか放っておけなくて、
っていうか、つい乗せられて、
夜の学校をうろつく羽目になってしまったのでした。
噂はしょせん噂さ!
いまは冬だし、
オバケなんていないし、
目撃情報だって伝言ゲームみたいなもんだし。
幽霊? まさかねー。
にわかゴーストバスターズとなった葉山くんたち、
本心では、
いえ、ハナっから、
信じてはいなかったんですけど。
でもね。
「ででででッ、でもォ!」
「がるーっ!」(←訳:出たーっ!)
そうです、
葉山くんたちが見守る前で、
異変が――!
まさかがまさかじゃなくなった!?!
……とはいえ、完全に疑惑なしとは申せませんよね。
一夜明けて、葉山くんは回想します。
昨夜のアレは、ホンモノか?
それとも何かのトリックなのか?
合理的な解釈が成り立つかもしれないぞ?
「そッ、そうでスゥ!」
「ぐるるがるぐる!」(←訳:何かの仕掛けかも!)
ゴーストバスターズから放課後探偵団へ。
真実は、校舎のいったい何処に――?
腕まくりをしたら、
はい! 葉山くんと一緒に、埃だらけの廊下を、
備品が山積みの部室を、
薄暗い階段を、
一か所ずつ探検してゆきましょう。
最後に開かれる扉の奥で、
読み手を待ち受けるものは……
「こッ、こわいィ~ッ!」
「ぐるがるーっ!」(←訳:もうヤダーっ!)
(クマとトラ、ネーさを振り切って爆走&脱走!)
活字マニアさんは、逃げずに対決してくださいね!
夏に、いえ、季節を問わずにおすすめ!な一冊ですよ~♪
本日は……はいっ! テディちゃ、虎くん、今の心境を~!
「こッ、こんにちわッ、テディちゃでス! ぶるッてまスゥ!」
「ぐるる!ぐるるぐるがるる!」(←訳:虎です!ボク逃げ腰ですう!)
ほっほっほ、そおぉなんです♪
本日ご紹介いたしますのは、
柳の下でゆ~らゆら……頭のお皿に水を……あら、そっちは河童ちゃんだったわね。
えへん、何はともあれ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/85/5ae65ceb411ecbc45e856dcfc6d56d0f.jpg)
―― 理由(わけ)あって冬に出る ――
著者は似鳥鶏(にたどり・けい)さん、2007年10月に発行されました。
『HIGHSCHOOL GHOST BUSTERS』と英題名が付されています。
「ごッ、ごーすとォ! ……やぱりィ、にげようッ!」
「がるがるがるっ」(←訳:うんうんうんっ!)
ほっほっほっ、
そうはさせませんわ! (←ネーさ、素早く通せんぼ!)
「ぎゃふゥーッ!」
「がるーっ!」
さあ、始めましょう。
季節こそ冬なれど、学校につきもののアレの御話を。
そう、学校につきもの……ん?
おかしいわね、
ネーさが通った中学校と高校にはこの手の御話はなかったような記憶が……
まあいいわ、そこらへんは深く考えないで、
とりあえず、学校という空間にはアレの噂があるのだ、ってことにしときましょ。
「なくてェいいでスゥ!」
「ぐるがるがるるー!」(←訳:無い方がいいよー!)
主人公の葉山(はやま)くんは、高校生。
こころ優しい美術部員の彼は、
別にやりたくて 古い校舎に居残りしてるワケじゃないんです。
中の良い先輩や幼馴染みの友人が、
あやしい噂の真偽を確かめる!って言うから、
なんだか放っておけなくて、
っていうか、つい乗せられて、
夜の学校をうろつく羽目になってしまったのでした。
噂はしょせん噂さ!
いまは冬だし、
オバケなんていないし、
目撃情報だって伝言ゲームみたいなもんだし。
幽霊? まさかねー。
にわかゴーストバスターズとなった葉山くんたち、
本心では、
いえ、ハナっから、
信じてはいなかったんですけど。
でもね。
「ででででッ、でもォ!」
「がるーっ!」(←訳:出たーっ!)
そうです、
葉山くんたちが見守る前で、
異変が――!
まさかがまさかじゃなくなった!?!
……とはいえ、完全に疑惑なしとは申せませんよね。
一夜明けて、葉山くんは回想します。
昨夜のアレは、ホンモノか?
それとも何かのトリックなのか?
合理的な解釈が成り立つかもしれないぞ?
「そッ、そうでスゥ!」
「ぐるるがるぐる!」(←訳:何かの仕掛けかも!)
ゴーストバスターズから放課後探偵団へ。
真実は、校舎のいったい何処に――?
腕まくりをしたら、
はい! 葉山くんと一緒に、埃だらけの廊下を、
備品が山積みの部室を、
薄暗い階段を、
一か所ずつ探検してゆきましょう。
最後に開かれる扉の奥で、
読み手を待ち受けるものは……
「こッ、こわいィ~ッ!」
「ぐるがるーっ!」(←訳:もうヤダーっ!)
(クマとトラ、ネーさを振り切って爆走&脱走!)
活字マニアさんは、逃げずに対決してくださいね!
夏に、いえ、季節を問わずにおすすめ!な一冊ですよ~♪