「あうゥッ、かみなりィ、こわいィ!」
「がるぐるるー!」(←訳:停電ヤダよー!)
こんにちは、ネーさです。
台風襲来只中のここ東京・多摩地方、時折りカミナリさまがゴロゴロドカンと……
「うあゥッ、こわいィでス!
こッ、こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「がるる!がるぐるるるぐる~…」(←訳:虎です!ああ胃が痛いよう~…)
私たちの地元・八王子市では、山が多い割に崖崩れなどの危険はあまり無く、
怖いのは落雷と、河川の氾濫です。
どうか、全国どの町もどのお家も、
被害なくこの風雨を乗り切れますように!
「かみさまァ、おねがいッ!」
「ぐるがるがるる!」(←訳:御護りください!)
では、こんなときには、こんな一冊を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/df/43efbddcee33a703b834da07914a9880.jpg)
―― 日本のお守り ――
監修は畑野栄三さん、2011年5月に発行されました。
『神さまとご利益がわかる』と副題が、
『Japanese Amulets and Fork Toys』と英題名が付されています。
「おォッ! おまもりィ!」
「がるるるぐるるる!」(←訳:ボクらには必要だ!)
八百万の神々が住まうという、私たちの国・日本。
神さまの数が多ければ、
それだけ御社(おやしろ)も、
御守りの種類も多くなるわけですね。
この御本では、
北海道・東北地区、
関東地方、
東京のお守り、
中部地方のお守り、
近畿地方のお守り、
中国・四国地方のお守り、
九州・沖縄地方のお守り、
と、各章ごとに、
日本の御守りが紹介されています。
また、『Folk toys』という英題名からもわかるように、
掲載されているお守りの大半が、
《お守りとしての玩具》であり、
《祈りの玩具》でもあります。
「がんぐゥ??」
「がるぐるるがるるる?」(←訳:オモチャってこと?)
玩具は、そうね、
幼児に与えるオモチャをイメージしてもよいと思われますよ。
親御さん、祖父母さんたちの、
どうかこの小さな子が丈夫に育ちますように、
どうかこの子に強い運を授けて下さいませ、
どうかこの子を御守り下さい、という
切なる願いが込められた、
御守りを兼ねた玩具や飾りもの――
わかりやす~い例を挙げるなら、
『起き上がり小法師』(福島県・会津若松市)、
『笊かぶり犬』(東京都・台東区)、
『すすきみみずく』(東京都・豊島区)、
『犬張り子』(静岡県・浜松市)、
『鯛車』(鹿児島県・鹿児島市)。
「ききめッ、ありますようにィ!」
「がるがるぐる!」(←訳:ご利益ご利益!)
表紙写真は、かの有名な!
『太宰府天満宮の鷽(うそ)』。
年の初めの『うそ替え行事』で授与される『木うそ』は
去年一年の『うそ』を天神さまの『まこと』の心に変え、
幸運をいただくという迎春の神事、と本文に記されています。
ふむふむ、
持ち帰った『木うそ』は災厄を幸せに変える開運の縁起物となる、ですって!
ぜひ我が家にも来ていただきたいわね!
「おともだちにィ、なりたいィでス♪」
「がるぐるるるぐるる!」(←訳:飛べ鷽くん!日本全国へ!)
祈りの結晶ともいえる《御守り》――
パワースポットやパワーストーン大流行りの昨今ですが、
伝統ある木彫りのお守り、
素朴な御守り玩具は、
優しい空気を醸し出します。
このつらい世に、本当に神さまはいるのだろうか……
そう問いたくなる苦しい日々にも
庶民の手で作られ、
長く伝えられてきた小さな守護神さまたちのお姿を、
ぜひ、この御本で!
犬好きさんは特に、
『虫封じ犬』に注目を!
ビクターのワンコちゃんそっくりの狆パピーちゃんたち、
ベラボーな可愛らしさです!
「よなきィ、かんのむしにはァ」
「ぐるがるるがるる!」(←訳:この虫封じ犬が良し!)
「がるぐるるー!」(←訳:停電ヤダよー!)
こんにちは、ネーさです。
台風襲来只中のここ東京・多摩地方、時折りカミナリさまがゴロゴロドカンと……
「うあゥッ、こわいィでス!
こッ、こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「がるる!がるぐるるるぐる~…」(←訳:虎です!ああ胃が痛いよう~…)
私たちの地元・八王子市では、山が多い割に崖崩れなどの危険はあまり無く、
怖いのは落雷と、河川の氾濫です。
どうか、全国どの町もどのお家も、
被害なくこの風雨を乗り切れますように!
「かみさまァ、おねがいッ!」
「ぐるがるがるる!」(←訳:御護りください!)
では、こんなときには、こんな一冊を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/df/43efbddcee33a703b834da07914a9880.jpg)
―― 日本のお守り ――
監修は畑野栄三さん、2011年5月に発行されました。
『神さまとご利益がわかる』と副題が、
『Japanese Amulets and Fork Toys』と英題名が付されています。
「おォッ! おまもりィ!」
「がるるるぐるるる!」(←訳:ボクらには必要だ!)
八百万の神々が住まうという、私たちの国・日本。
神さまの数が多ければ、
それだけ御社(おやしろ)も、
御守りの種類も多くなるわけですね。
この御本では、
北海道・東北地区、
関東地方、
東京のお守り、
中部地方のお守り、
近畿地方のお守り、
中国・四国地方のお守り、
九州・沖縄地方のお守り、
と、各章ごとに、
日本の御守りが紹介されています。
また、『Folk toys』という英題名からもわかるように、
掲載されているお守りの大半が、
《お守りとしての玩具》であり、
《祈りの玩具》でもあります。
「がんぐゥ??」
「がるぐるるがるるる?」(←訳:オモチャってこと?)
玩具は、そうね、
幼児に与えるオモチャをイメージしてもよいと思われますよ。
親御さん、祖父母さんたちの、
どうかこの小さな子が丈夫に育ちますように、
どうかこの子に強い運を授けて下さいませ、
どうかこの子を御守り下さい、という
切なる願いが込められた、
御守りを兼ねた玩具や飾りもの――
わかりやす~い例を挙げるなら、
『起き上がり小法師』(福島県・会津若松市)、
『笊かぶり犬』(東京都・台東区)、
『すすきみみずく』(東京都・豊島区)、
『犬張り子』(静岡県・浜松市)、
『鯛車』(鹿児島県・鹿児島市)。
「ききめッ、ありますようにィ!」
「がるがるぐる!」(←訳:ご利益ご利益!)
表紙写真は、かの有名な!
『太宰府天満宮の鷽(うそ)』。
年の初めの『うそ替え行事』で授与される『木うそ』は
去年一年の『うそ』を天神さまの『まこと』の心に変え、
幸運をいただくという迎春の神事、と本文に記されています。
ふむふむ、
持ち帰った『木うそ』は災厄を幸せに変える開運の縁起物となる、ですって!
ぜひ我が家にも来ていただきたいわね!
「おともだちにィ、なりたいィでス♪」
「がるぐるるるぐるる!」(←訳:飛べ鷽くん!日本全国へ!)
祈りの結晶ともいえる《御守り》――
パワースポットやパワーストーン大流行りの昨今ですが、
伝統ある木彫りのお守り、
素朴な御守り玩具は、
優しい空気を醸し出します。
このつらい世に、本当に神さまはいるのだろうか……
そう問いたくなる苦しい日々にも
庶民の手で作られ、
長く伝えられてきた小さな守護神さまたちのお姿を、
ぜひ、この御本で!
犬好きさんは特に、
『虫封じ犬』に注目を!
ビクターのワンコちゃんそっくりの狆パピーちゃんたち、
ベラボーな可愛らしさです!
「よなきィ、かんのむしにはァ」
「ぐるがるるがるる!」(←訳:この虫封じ犬が良し!)