「こんにちわッ、テディちゃでス!
きょうはァ、うみのひィ!」
「がるる!ぐるがるーっ?!?」(←訳:虎です!海はどこーっ?!?)
こんにちは、ネーさです。
海かたは遠~いガチガチの内陸部、ここは東京都八王子市……。
あ~あ海行きたいなぁ~でも日焼けはヤダな~とボヤきつつ、
今日も読書タイムとまいりましょ。
本日の一冊は、はい、こちら~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/85/903c711ab44d60caf98966e33096d5b5.jpg)
―― 考えすぎた人 ――
著者は清水義範さん、2013年6月に発行されました。
『お笑い哲学者列伝』と副題が付されています。
「ふァ~?? おわらいィなのにィ~?」
「ぐるぅ~??」(←訳:哲学ぅ~??)
ナントカ列伝、と題された御本ってありますよね。
いわゆる《偉人》さんたちの生涯を
或るテーマに沿って編集し、書物に仕立てた作品です。
たとえば、前回記事で御紹介したような、
ルネサンスの画家さんたち、とか、
世界史に大きな影響を与えた政治家たち、とか、
テーマの切り口は色々、ですが……
著者・清水さんはとんでもないところに目をつけました。
哲学者列伝!
それを、お笑いの路線でやっちゃおう!
「……ほんきィでッ?」
「……がるる!」(←訳:……本気だ!)
ええ、もう本気でお笑いモード発動ですよ。
各章の題名を読んだだけで、
活字マニアさん&歴史マニアさんは、
ぷぷっ、と吹きだしたり、
ニンマリしたり。
計12編の作品から、
そんな題名の幾つかを
挙げてみますと――
《ソクラテスの石頭》
《プラトンの対話ヘン》
《ヘーゲルの弁証法的な痴話喧嘩》
「……あうううッ?」
「ぐるるがる!」(←訳:なんかヘン!)
著者・清水さんの盟友・サイバラ姐さんのノリでハイデッガーを料理する、
《ハイデッガーの存在と、時間》に笑。
そしてまた、
のちにアレクサンドロス大王(アレキサンダー大王)として知られることになる
15歳の少年アレクサンドロスくんと、
彼の家庭教師アリストテレスさんとの
噛み合わない会話が、
どうしてなのか日本史の一幕に雪崩れ込む
《アリストテレスの論理が苦》には、
んもう大笑い♪
「てつがくのォ、おはなしィ、なのにィ~!」
「がっるぅっるぐるるっ?」(←訳:笑っちゃっていいのっ?)
いいんじゃないかしら?
大いに笑って、暑気払い!
偉人さんだって人間です(そのハズです)!
その生涯のどこかには
きっと、てへへ♪な場面もあったに違いないのですから。
「うははッ、とかァ?」
「ぐるる!がる?」(←訳:いひひ!とか?)
あ、そうそう、
各章の末に、本文よりも小さな文字で
『注釈』が記されていますが、
ここにも笑いのタネがみっちり撒かれています。
文字がチビっちゃいからといって
飛ばし読みせず、
うふふふふ~♪と腹筋を鍛えてあげてくださいね!
きょうはァ、うみのひィ!」
「がるる!ぐるがるーっ?!?」(←訳:虎です!海はどこーっ?!?)
こんにちは、ネーさです。
海かたは遠~いガチガチの内陸部、ここは東京都八王子市……。
あ~あ海行きたいなぁ~でも日焼けはヤダな~とボヤきつつ、
今日も読書タイムとまいりましょ。
本日の一冊は、はい、こちら~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/85/903c711ab44d60caf98966e33096d5b5.jpg)
―― 考えすぎた人 ――
著者は清水義範さん、2013年6月に発行されました。
『お笑い哲学者列伝』と副題が付されています。
「ふァ~?? おわらいィなのにィ~?」
「ぐるぅ~??」(←訳:哲学ぅ~??)
ナントカ列伝、と題された御本ってありますよね。
いわゆる《偉人》さんたちの生涯を
或るテーマに沿って編集し、書物に仕立てた作品です。
たとえば、前回記事で御紹介したような、
ルネサンスの画家さんたち、とか、
世界史に大きな影響を与えた政治家たち、とか、
テーマの切り口は色々、ですが……
著者・清水さんはとんでもないところに目をつけました。
哲学者列伝!
それを、お笑いの路線でやっちゃおう!
「……ほんきィでッ?」
「……がるる!」(←訳:……本気だ!)
ええ、もう本気でお笑いモード発動ですよ。
各章の題名を読んだだけで、
活字マニアさん&歴史マニアさんは、
ぷぷっ、と吹きだしたり、
ニンマリしたり。
計12編の作品から、
そんな題名の幾つかを
挙げてみますと――
《ソクラテスの石頭》
《プラトンの対話ヘン》
《ヘーゲルの弁証法的な痴話喧嘩》
「……あうううッ?」
「ぐるるがる!」(←訳:なんかヘン!)
著者・清水さんの盟友・サイバラ姐さんのノリでハイデッガーを料理する、
《ハイデッガーの存在と、時間》に笑。
そしてまた、
のちにアレクサンドロス大王(アレキサンダー大王)として知られることになる
15歳の少年アレクサンドロスくんと、
彼の家庭教師アリストテレスさんとの
噛み合わない会話が、
どうしてなのか日本史の一幕に雪崩れ込む
《アリストテレスの論理が苦》には、
んもう大笑い♪
「てつがくのォ、おはなしィ、なのにィ~!」
「がっるぅっるぐるるっ?」(←訳:笑っちゃっていいのっ?)
いいんじゃないかしら?
大いに笑って、暑気払い!
偉人さんだって人間です(そのハズです)!
その生涯のどこかには
きっと、てへへ♪な場面もあったに違いないのですから。
「うははッ、とかァ?」
「ぐるる!がる?」(←訳:いひひ!とか?)
あ、そうそう、
各章の末に、本文よりも小さな文字で
『注釈』が記されていますが、
ここにも笑いのタネがみっちり撒かれています。
文字がチビっちゃいからといって
飛ばし読みせず、
うふふふふ~♪と腹筋を鍛えてあげてくださいね!