「こんにちわッ、テディちゃでスゥ!
うぴゃッ!おおあめェ~!」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!雷と豪雨!)
こんにちは、ネーさです。
豪雨に遭遇した皆さま、御無事でしょうか?
雨雲が去っても、湿度が高くてキツうございますが、
気分リフレッシュのために、さあ、読書タ~イム!
本日は、この御方が主役さんですー!
―― ジョージ・ハリスン コンプリート・ワークス ――
編者はローリングストーン誌編集部の皆さん、
原著は2002年に、画像の日本語版は2013年2月に発行されました。
英語原題は『HARRISON By the EDITORS of ROLLING STONE』、
ビートルズのギタリストとして知られたジョージ・ハリスンさんの伝記作品です。
「ふァ~、じょーじさんッ♪」
「ぐるるがーるる!」(←訳:静かなビートル!)
そうね、ジョージさんのことを
《静かなビートル》
と形容する人も多いわね。
ビートルズのメンバー4人の名は?
というクイズが出されたら、
ジョン・レノンさん、ポール・マッカートニーさん、
リンゴ・スターさん……
あれ? あとひとりは誰だっけ?となるのが殆どで、
ジョージさんの名を思い出せない人も多く、
つまりは、それだけ“目立たない”ビートルであったのが
ジョージ・ハリスンさん。
でも!
目立たない、のと、仕事をしない、のは違うのよ!
ジョージさんは素晴らしいギタリストさんでした。
ただ、自己顕示欲があまりなかったのでしょう。
「のうぎょうがァ、すきィ!」
「がるるるぐる!」(←訳:庭仕事が好き!)
ええ、そんなところからも
ジョージさんの人柄が窺えますね。
1962年、ビートルズのマネージャー、ブラアン・エプスタインさんは
ドイツのハンブルクにいる4人に
EMI社と契約を交わしたと伝える喜ばしい電報を送ります。
その返事に書かれたハガキ(ハガキ!!)の内容は、
一万ポンドの印税前借よろしく――これはポールさん。
いつ俺たちは億万長者になれるのかな――これはジョンさん。
そしてジョージさんは――
新しいギターを4本注文して、と。
「おかねのォ~はなしィよりもォ~」
「ぐるー!」(←訳:ギター!)
音楽性や技術力、宗教への傾倒、ドラッグ、
映画製作、恋愛、
ジョージさんについて色々言うひともいますが、
彼の本質は、やはりギタリストだったのではないでしょうか。
ビートルズという、
稀代のバンドを最前面ではなく、
半歩引いた側面に近い場所から支えた、
大黒柱。
この御本には、
そう広くは知られていないジョージさんのプライヴェート、
ローリング・ストーンズ誌上でのインタビュー、
貴重な写真の数々、
ディスコグラフィー、
25の代表曲、
ギターやグッズについてのエピソードが記されています。
中でも、最も読みごたえがあるのは、
御本の最終章にあたる、
『ミュージシャンたちが語る ジョージとの思い出』!
「ぼぶ・でぃらんさんッ!」
「がっる・ぐぅるーがる!」(←訳:ミック・ジャガーさん!)
そしてキース・リチャーズさん、エルトン・ジョンさんも!
彼ら音楽家の目と心に、
ジョージさんはどのように映ったのか、
どれほど愛されたのかが、
ここに語られています。
キースさんは言います――あいつは紳士だった。
「じぇんとるまんのォ、びーとるゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:音の探検家!)
ひとりの、偉大なる音楽の天使。
音楽好きさん、
ビートルマニアさん、どうかぜひとも、一読を!
うぴゃッ!おおあめェ~!」
「がるる!ぐるるる!」(←訳:虎です!雷と豪雨!)
こんにちは、ネーさです。
豪雨に遭遇した皆さま、御無事でしょうか?
雨雲が去っても、湿度が高くてキツうございますが、
気分リフレッシュのために、さあ、読書タ~イム!
本日は、この御方が主役さんですー!
―― ジョージ・ハリスン コンプリート・ワークス ――
編者はローリングストーン誌編集部の皆さん、
原著は2002年に、画像の日本語版は2013年2月に発行されました。
英語原題は『HARRISON By the EDITORS of ROLLING STONE』、
ビートルズのギタリストとして知られたジョージ・ハリスンさんの伝記作品です。
「ふァ~、じょーじさんッ♪」
「ぐるるがーるる!」(←訳:静かなビートル!)
そうね、ジョージさんのことを
《静かなビートル》
と形容する人も多いわね。
ビートルズのメンバー4人の名は?
というクイズが出されたら、
ジョン・レノンさん、ポール・マッカートニーさん、
リンゴ・スターさん……
あれ? あとひとりは誰だっけ?となるのが殆どで、
ジョージさんの名を思い出せない人も多く、
つまりは、それだけ“目立たない”ビートルであったのが
ジョージ・ハリスンさん。
でも!
目立たない、のと、仕事をしない、のは違うのよ!
ジョージさんは素晴らしいギタリストさんでした。
ただ、自己顕示欲があまりなかったのでしょう。
「のうぎょうがァ、すきィ!」
「がるるるぐる!」(←訳:庭仕事が好き!)
ええ、そんなところからも
ジョージさんの人柄が窺えますね。
1962年、ビートルズのマネージャー、ブラアン・エプスタインさんは
ドイツのハンブルクにいる4人に
EMI社と契約を交わしたと伝える喜ばしい電報を送ります。
その返事に書かれたハガキ(ハガキ!!)の内容は、
一万ポンドの印税前借よろしく――これはポールさん。
いつ俺たちは億万長者になれるのかな――これはジョンさん。
そしてジョージさんは――
新しいギターを4本注文して、と。
「おかねのォ~はなしィよりもォ~」
「ぐるー!」(←訳:ギター!)
音楽性や技術力、宗教への傾倒、ドラッグ、
映画製作、恋愛、
ジョージさんについて色々言うひともいますが、
彼の本質は、やはりギタリストだったのではないでしょうか。
ビートルズという、
稀代のバンドを最前面ではなく、
半歩引いた側面に近い場所から支えた、
大黒柱。
この御本には、
そう広くは知られていないジョージさんのプライヴェート、
ローリング・ストーンズ誌上でのインタビュー、
貴重な写真の数々、
ディスコグラフィー、
25の代表曲、
ギターやグッズについてのエピソードが記されています。
中でも、最も読みごたえがあるのは、
御本の最終章にあたる、
『ミュージシャンたちが語る ジョージとの思い出』!
「ぼぶ・でぃらんさんッ!」
「がっる・ぐぅるーがる!」(←訳:ミック・ジャガーさん!)
そしてキース・リチャーズさん、エルトン・ジョンさんも!
彼ら音楽家の目と心に、
ジョージさんはどのように映ったのか、
どれほど愛されたのかが、
ここに語られています。
キースさんは言います――あいつは紳士だった。
「じぇんとるまんのォ、びーとるゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:音の探検家!)
ひとりの、偉大なる音楽の天使。
音楽好きさん、
ビートルマニアさん、どうかぜひとも、一読を!