「こんにちわッ、テディちゃでス!
ごォ~るッ!!」
「がるる!ぐーるがるるぅ!」(←訳:虎です!ゴールですよぅ!)
こんにちは、ネーさです。
はい!ゴール!!っていってもサッカーじゃありません。
《ツール・ド・フランス2013》は7月21日、
めでたく最終の第21ステージを迎え、
英国のフルーム選手が個人総合優勝を勝ち取りました!
おめでとうございます!
「おめでとうゥ!」
「ぐっるるる!」(←訳:やったねえ!)
巴里まで走り抜いた選手さんたち&チームのスタッフさんたち、
ツール運営に携わった方々すべて、
大会成功おめでとうございます&お疲れさまでした!
本日の読書タイムは、
ツールの話題に合わせて、こちらの御本を、どうぞ~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/78/c551d65376a8760f4d550b989185b3ef.jpg)
―― キアズマ ――
著者は近藤史恵さん、2013年4月に発行されました。
『サクリファイス』『エデン』『サヴァイヴ』に続く、
自転車競技のロードレースを主題にした著者・近藤さんが描く第4作!
この御本にも、『エデン』の登場人物さんたちが出て……出て……
あらぁ??
「ふァ? どうしたのでスかァ?」
「ぐーる、がっるる~!」(←訳:ネーさ、しっかり~!)
『サクリファイス』や、『エデン』、『サヴァイヴ』では
プロのロードレーサーさんたちが主人公でした。
しかし、この御本では、
主人公は、大学生――
つまり、アマチュアなんです。
「ふむふむゥ、だいがくでもォ~」
「がーるぐーるがっるるる?」(←訳:ロードレースやってるの?)
ええ、やってますよ。
アマチュア、それも学生さんのロードレースですと、
高校生はインターハイ、
大学生はインカレがあります。
自転車部のある学校って、あまり多くはないんですけど、
最近は自転車人気が高まっていますからね、
割と注目されているらしいのよ♪
とはいえ、野球やサッカーほどメジャーには成りきれていない、
自転車競技――ロードレース。
何かの事情で部員が一人、
ええ、たったひとりでも欠けてしまう事態になったら、大変です。
個人競技のように見えて、
実体はほぼ団体競技、なのがロードレース、なのですから。
そして、ここにも、
部員不足に泣く自転車部がありました……
「にんずうがァ、すくないィとォ~」
「ぐっるがるるるる!」(←訳:やっぱ不利だよね!)
一年生の岸田正樹(きしだ・まさき)くんは
戸惑っています。
或る理由のため、
今日から自転車部に入部することになった彼は、
まったくのシロウトさん。
競技用自転車の乗り方も
ウェアの着用の方法も、
なぁんにも知らない、分かっていないんです。
これはもう、アマチュア以前というか、
アマチュア未満、っていうレベルよね。
「かんぺきにィ、しょしんしゃッ??」
「がるるぐるぐる!」(←訳:それもタイヘン!)
そんな岸田くんが自転車にのめりこむことになったら?
インカレを本気で目指すことになったら?
いったいどうなっちゃうのでしょうか?
「しろうとはァ、こわいィ~ッてェ、いうからァ~」
「ぐるるがるる!」(←訳:何かが起きる!)
プロの覚悟を持たず、
であれど、夢と野望はでっかく!
《ツール》中継を毎日ガン見し続けた眼には、
とても新鮮に感じられる
“自転車乗り”たちの物語です。
題名『キアズマ』の意味は
御本の巻頭に記されていますので、
どうか活字マニアの皆さま、
書店さんでこの御本を手に取って
探してみてくださいね♪
「ごーるはァ、たぶんッ!」
「がるがるぐる!」(←訳:まだまだ先さ!)
ごォ~るッ!!」
「がるる!ぐーるがるるぅ!」(←訳:虎です!ゴールですよぅ!)
こんにちは、ネーさです。
はい!ゴール!!っていってもサッカーじゃありません。
《ツール・ド・フランス2013》は7月21日、
めでたく最終の第21ステージを迎え、
英国のフルーム選手が個人総合優勝を勝ち取りました!
おめでとうございます!
「おめでとうゥ!」
「ぐっるるる!」(←訳:やったねえ!)
巴里まで走り抜いた選手さんたち&チームのスタッフさんたち、
ツール運営に携わった方々すべて、
大会成功おめでとうございます&お疲れさまでした!
本日の読書タイムは、
ツールの話題に合わせて、こちらの御本を、どうぞ~!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/78/c551d65376a8760f4d550b989185b3ef.jpg)
―― キアズマ ――
著者は近藤史恵さん、2013年4月に発行されました。
『サクリファイス』『エデン』『サヴァイヴ』に続く、
自転車競技のロードレースを主題にした著者・近藤さんが描く第4作!
この御本にも、『エデン』の登場人物さんたちが出て……出て……
あらぁ??
「ふァ? どうしたのでスかァ?」
「ぐーる、がっるる~!」(←訳:ネーさ、しっかり~!)
『サクリファイス』や、『エデン』、『サヴァイヴ』では
プロのロードレーサーさんたちが主人公でした。
しかし、この御本では、
主人公は、大学生――
つまり、アマチュアなんです。
「ふむふむゥ、だいがくでもォ~」
「がーるぐーるがっるるる?」(←訳:ロードレースやってるの?)
ええ、やってますよ。
アマチュア、それも学生さんのロードレースですと、
高校生はインターハイ、
大学生はインカレがあります。
自転車部のある学校って、あまり多くはないんですけど、
最近は自転車人気が高まっていますからね、
割と注目されているらしいのよ♪
とはいえ、野球やサッカーほどメジャーには成りきれていない、
自転車競技――ロードレース。
何かの事情で部員が一人、
ええ、たったひとりでも欠けてしまう事態になったら、大変です。
個人競技のように見えて、
実体はほぼ団体競技、なのがロードレース、なのですから。
そして、ここにも、
部員不足に泣く自転車部がありました……
「にんずうがァ、すくないィとォ~」
「ぐっるがるるるる!」(←訳:やっぱ不利だよね!)
一年生の岸田正樹(きしだ・まさき)くんは
戸惑っています。
或る理由のため、
今日から自転車部に入部することになった彼は、
まったくのシロウトさん。
競技用自転車の乗り方も
ウェアの着用の方法も、
なぁんにも知らない、分かっていないんです。
これはもう、アマチュア以前というか、
アマチュア未満、っていうレベルよね。
「かんぺきにィ、しょしんしゃッ??」
「がるるぐるぐる!」(←訳:それもタイヘン!)
そんな岸田くんが自転車にのめりこむことになったら?
インカレを本気で目指すことになったら?
いったいどうなっちゃうのでしょうか?
「しろうとはァ、こわいィ~ッてェ、いうからァ~」
「ぐるるがるる!」(←訳:何かが起きる!)
プロの覚悟を持たず、
であれど、夢と野望はでっかく!
《ツール》中継を毎日ガン見し続けた眼には、
とても新鮮に感じられる
“自転車乗り”たちの物語です。
題名『キアズマ』の意味は
御本の巻頭に記されていますので、
どうか活字マニアの皆さま、
書店さんでこの御本を手に取って
探してみてくださいね♪
「ごーるはァ、たぶんッ!」
「がるがるぐる!」(←訳:まだまだ先さ!)