「こんにちわッ、テディちゃでス!
やほほォ~いッ! のろいィがァ、きいたでスよゥ!」
「がるる!ぐるるがぅっるぐるる!」(←訳:虎です!今日はちょっと涼しい!)
こんにちは、ネーさです。
あのね、テディちゃ、呪いじゃなくてお祈りでしょ、
涼しくなれ~って念を飛ばしたんでしょ。
おかげで少し生き返った気分になりましたから、
さあ、張り切って読書タイム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― 荒木飛呂彦の 超偏愛!映画の掟 ――
著者は荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)さん、2013年5月に発行されました。
え?
聞いたことがあるぞっその著者は、ですって?
ええ、それはもうもちろん、
荒木さんといえば――
「じょじょォ~ッ!!」
「ぐぅぐぅるがるるるるるー!」(←訳:ジョジョの漫画家さんだー!)
はい、そうですね。
荒木飛呂彦さん、すなわち
『ジョジョの奇妙な冒険』の作者さん!
この御本は、
新書ですから表紙に《ジョジョ》風のイラストが印刷されているわけではないし、
本文に挿絵もないのですけれど、
漫画家・荒木さんによる映画論、
それもサスペンス映画を中心とした映画理論を展開する、
エネルギッシュな《映像作品》研究論なんです。
巻頭の『まえがき』で荒木さんは、
先ず、以下のような自説を掲げました。
《よい物語には、サスペンスがある》
「さすぺんすゥ?」
「がるがるぐるぐる?」(←訳:はらはらドキドキ?)
荒木さんのいうサスペンスは、
単純な、はらはらドキドキ、ではないようですよ。
観る者に、
この先どうなるんだ?
これはヤバイぞ……
と思わせて、
先へと引っ張ってゆく《何か》。
その《何か》があれば、
ラブストーリーだってSFだってミステリだって
ぐんと面白くなる!
「ふむふむゥ、さすぺんすッてェ~」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:妖精の粉みたいだ!)
サスペンスこそ、エンターテイメントに基本である。
との考えのもと、
荒木さんが御本の各章で論じるのは、
男泣きサスペンス映画、
サスペンスの巨匠たちのテクニック、
情事とサスペンスの相性の良さ、
イーストウッド映画のファンタジー要素とサスペンス、
一見軽くあしらってしまいがちな
メジャー映画の中に潜むサスペンス……
「おもしろそうでェ、わくわくゥ!」
「がるるるぐるぐる!」(←訳:観たくてドキドキ!)
御本の冒頭には
『荒木飛呂彦が選ぶサスペンス映画 Best20』
の一覧も掲載されています。
荒木さんが選ぶベスト1とは?
私たちもよく知る有名な作品なのかしら?
「またもォ、わくわくッ♪」
「ぐるるぐるぐる!」(←訳:一段とドキドキ!)
荒木さんのファンの方々、
映画好きさん&映像マニアさんに
ぜひおすすめしたい一冊!ですよ♪
また荒木さんは
『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』
というホラー映画についての御本も著しておられますので、
ホラーマニアさんは、そちらもどうぞ~!
やほほォ~いッ! のろいィがァ、きいたでスよゥ!」
「がるる!ぐるるがぅっるぐるる!」(←訳:虎です!今日はちょっと涼しい!)
こんにちは、ネーさです。
あのね、テディちゃ、呪いじゃなくてお祈りでしょ、
涼しくなれ~って念を飛ばしたんでしょ。
おかげで少し生き返った気分になりましたから、
さあ、張り切って読書タイム!
本日は、こちらを、どうぞ~!
―― 荒木飛呂彦の 超偏愛!映画の掟 ――
著者は荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)さん、2013年5月に発行されました。
え?
聞いたことがあるぞっその著者は、ですって?
ええ、それはもうもちろん、
荒木さんといえば――
「じょじょォ~ッ!!」
「ぐぅぐぅるがるるるるるー!」(←訳:ジョジョの漫画家さんだー!)
はい、そうですね。
荒木飛呂彦さん、すなわち
『ジョジョの奇妙な冒険』の作者さん!
この御本は、
新書ですから表紙に《ジョジョ》風のイラストが印刷されているわけではないし、
本文に挿絵もないのですけれど、
漫画家・荒木さんによる映画論、
それもサスペンス映画を中心とした映画理論を展開する、
エネルギッシュな《映像作品》研究論なんです。
巻頭の『まえがき』で荒木さんは、
先ず、以下のような自説を掲げました。
《よい物語には、サスペンスがある》
「さすぺんすゥ?」
「がるがるぐるぐる?」(←訳:はらはらドキドキ?)
荒木さんのいうサスペンスは、
単純な、はらはらドキドキ、ではないようですよ。
観る者に、
この先どうなるんだ?
これはヤバイぞ……
と思わせて、
先へと引っ張ってゆく《何か》。
その《何か》があれば、
ラブストーリーだってSFだってミステリだって
ぐんと面白くなる!
「ふむふむゥ、さすぺんすッてェ~」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:妖精の粉みたいだ!)
サスペンスこそ、エンターテイメントに基本である。
との考えのもと、
荒木さんが御本の各章で論じるのは、
男泣きサスペンス映画、
サスペンスの巨匠たちのテクニック、
情事とサスペンスの相性の良さ、
イーストウッド映画のファンタジー要素とサスペンス、
一見軽くあしらってしまいがちな
メジャー映画の中に潜むサスペンス……
「おもしろそうでェ、わくわくゥ!」
「がるるるぐるぐる!」(←訳:観たくてドキドキ!)
御本の冒頭には
『荒木飛呂彦が選ぶサスペンス映画 Best20』
の一覧も掲載されています。
荒木さんが選ぶベスト1とは?
私たちもよく知る有名な作品なのかしら?
「またもォ、わくわくッ♪」
「ぐるるぐるぐる!」(←訳:一段とドキドキ!)
荒木さんのファンの方々、
映画好きさん&映像マニアさんに
ぜひおすすめしたい一冊!ですよ♪
また荒木さんは
『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』
というホラー映画についての御本も著しておられますので、
ホラーマニアさんは、そちらもどうぞ~!