「こんにちわッ、テディちゃでス!
はまきィ、もくもくッ?」
「がるる!ぐるるがるがる?」(←訳:虎です!パイプぷかぷか?)
こんにちは、ネーさです。
前回記事で御紹介しましたような古典系ミステリの探偵さんたちは
葉巻や煙草をくゆらせていたものですが、
現代の探偵さんは禁煙派さんが多いようです。
本日の読書タイムの主役さんも、たぶん健康推進派かなぁ?
そこらへんを突き止めるためにも、
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― ゴースト・スナイパー ――
著者はジェフリー・ディーヴァーさん、原著は2013年に、
日本語版は2014年10月に発行されました。
英語原題は『THE KILL ROOM』、
海外ミステリ好きさんにお馴染みの《リンカーン・ライム》シリーズも
この御本でとうとう第10作目となりましたよ♪♪
「すごいぞォ、らいむおじさんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ここまで来たか!)
1997年刊のシリーズ第一作『ボーン・コレクター』では、
もと敏腕鑑識捜査官リンカーン・ライムさん、
ずいぶん世を拗ねてる印象が強くて、
健康にも不安がありそうで、
読み手の私たちはたいそう不安になりましたけれど……
近頃は、逆です!
巻を重ねるごとに元気になってるんじゃないの?と思わせる、
気力知力の充実ぶり!
「あッたまァ、いいんだァ~♪」
「がっるるる!」(←訳:いっつもね!)
この最新作でも冒頭から、
売られた喧嘩は買ってやる!
と言わんばかりに、
大事件の捜査陣に加わります。
「でもォ~…けんかあいてのォ~…」
「ぐるがる!」(←訳:筋が悪い!)
相手が悪い、なんてもんじゃありません。
政府。
米国人たるライムさんの、お国の政府組織が、
今回の喧嘩相手なのです。
バハマで起こった狙撃事件――
その犯人は、
犯人に狙撃せよと命じたのは、
政府の諜報機関の幹部だった……
しかも、その狙撃はまったくの無意味、
誤解と思い込みから始まった早トチリのようなものだった、
としたら……
「なんだかァ、もうゥ~…」
「がるるる~!」(←訳:うんざり~!)
これは政治的な暗殺事件ではない。
弁明の余地なく、刑事事件であり、
犯人は告発されるべき。
検事局とライムさんたちは、
政府の役人と狙撃手を法廷に立たせようと
猛追を開始しますが、
政府機関――警察とは身内といっていい組織との闘いは、
はたしてどちらに軍配が上がるのか……。
「だましあいィ、でスかッ?」
「ぐるるがる!」(←訳:罠また罠だ!)
本格ミステリ?
警察小説?
陰謀だらけのアクションサスペンス?
ライムおじさんが操作する最新型の車椅子は
どんな結末に着地するのでしょう?
売られた喧嘩&買った喧嘩の行方、見逃せませんよ~♪
「じかいさくではァ、らいむおじさんッ、きッとォ~」
「がるがるぐるる!」(←訳:ますます元気に!)
敏腕どころか超人鑑識捜査官への道をひた走るライムさん。
そのレジェンドストーリーを、ぜひ!
はまきィ、もくもくッ?」
「がるる!ぐるるがるがる?」(←訳:虎です!パイプぷかぷか?)
こんにちは、ネーさです。
前回記事で御紹介しましたような古典系ミステリの探偵さんたちは
葉巻や煙草をくゆらせていたものですが、
現代の探偵さんは禁煙派さんが多いようです。
本日の読書タイムの主役さんも、たぶん健康推進派かなぁ?
そこらへんを突き止めるためにも、
さあ、こちらを、どうぞ~♪

―― ゴースト・スナイパー ――
著者はジェフリー・ディーヴァーさん、原著は2013年に、
日本語版は2014年10月に発行されました。
英語原題は『THE KILL ROOM』、
海外ミステリ好きさんにお馴染みの《リンカーン・ライム》シリーズも
この御本でとうとう第10作目となりましたよ♪♪
「すごいぞォ、らいむおじさんッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:ここまで来たか!)
1997年刊のシリーズ第一作『ボーン・コレクター』では、
もと敏腕鑑識捜査官リンカーン・ライムさん、
ずいぶん世を拗ねてる印象が強くて、
健康にも不安がありそうで、
読み手の私たちはたいそう不安になりましたけれど……
近頃は、逆です!
巻を重ねるごとに元気になってるんじゃないの?と思わせる、
気力知力の充実ぶり!
「あッたまァ、いいんだァ~♪」
「がっるるる!」(←訳:いっつもね!)
この最新作でも冒頭から、
売られた喧嘩は買ってやる!
と言わんばかりに、
大事件の捜査陣に加わります。
「でもォ~…けんかあいてのォ~…」
「ぐるがる!」(←訳:筋が悪い!)
相手が悪い、なんてもんじゃありません。
政府。
米国人たるライムさんの、お国の政府組織が、
今回の喧嘩相手なのです。
バハマで起こった狙撃事件――
その犯人は、
犯人に狙撃せよと命じたのは、
政府の諜報機関の幹部だった……
しかも、その狙撃はまったくの無意味、
誤解と思い込みから始まった早トチリのようなものだった、
としたら……
「なんだかァ、もうゥ~…」
「がるるる~!」(←訳:うんざり~!)
これは政治的な暗殺事件ではない。
弁明の余地なく、刑事事件であり、
犯人は告発されるべき。
検事局とライムさんたちは、
政府の役人と狙撃手を法廷に立たせようと
猛追を開始しますが、
政府機関――警察とは身内といっていい組織との闘いは、
はたしてどちらに軍配が上がるのか……。
「だましあいィ、でスかッ?」
「ぐるるがる!」(←訳:罠また罠だ!)
本格ミステリ?
警察小説?
陰謀だらけのアクションサスペンス?
ライムおじさんが操作する最新型の車椅子は
どんな結末に着地するのでしょう?
売られた喧嘩&買った喧嘩の行方、見逃せませんよ~♪
「じかいさくではァ、らいむおじさんッ、きッとォ~」
「がるがるぐるる!」(←訳:ますます元気に!)
敏腕どころか超人鑑識捜査官への道をひた走るライムさん。
そのレジェンドストーリーを、ぜひ!