「こんにちわッ、テディちゃでス!
ネーさッ! にゅーすゥでスよゥ!」
「がるる!ぐるがるー!」(←訳:虎です!これ見てー!)
こんにちは、ネーさです。
えっ?なになに?あ、ディノスさんからメルマガが来ていて……
んまぁ!《となりのトトロ》ぬいぐるみをシュタイフ社が制作?
可愛いわー!
お値段¥45,360(税込)も凄いわー!
これは本日の読書タイムの主役さんに報告しないとね♪
という次第で、こちらを、どうぞ~!
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―― 回想のぬいぐるみ警部 ――
著者は西澤保彦(にしざわ・やすひこ)さん、2015年6月に発行されました。
はい! ぬいぐるみ愛を語らせたらこの御方!ですよ。
シリーズ前作『ぬいぐるみ警部の帰還』で
ミステリ好きな活字マニア諸氏を魅了した
音無美紀(おとなし・よしき)警部です~♪
「ぼくらのォ、ともだちィ!」
「ぐるがるる!」(←訳:大の理解者!)
音無警部、
まさに《ぬいぐるみの友》でございます。
眉目秀麗、頭脳明晰、しかもエリート、ですのに、
殺風景な事件の現場に
キュートなぬいぐるみちゃんが居合わせようものなら、
警部さん、そわそわし始めちゃいます。
その上、ぬいぐるみが事件の謎に絡んできたりしたら、
平常心ではいられません。
こんなにかわいい子を犯罪に巻き込もうとするなんて!
と、その心は嘆きに震えるのでした。
「いいぞッ、けいぶさんッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:討つべし巨悪!)
音無警部の心情に共鳴した方々は多かったのでしょう。
著者・西澤さんも『あとがき』で
一冊で打ち止めのつもりだった――
そう述べておられますが、
めでたくもシリーズ再開となりました。
さあ、こちらの新作でも
警部さんにモフモフっと謎を解いていただきましょう♪
まずは御本冒頭の第一話、
『パンダ、拒んだ』から!
「……ぱんだァ??」
「……ぐるる?」(←訳:……拒んだ?)
「だじゃれェ、でスかッ???」
音無警部、事件現場で首をひねっています。
彼が持っているのは、
特大のダンボール箱。
宅配便で発送する直前だったか、と思われる、
ダンボール箱の伝票の品名欄には、
《ぬいぐるみ》の字が。
「わほゥ!」
「がるっ!」(←訳:出たっ!)
箱の中身は、
いえ、音無警部的に表現するなら、
箱の中にいたのは、
確かに、ぬいぐるみの子がひとり。
そうとなれば、警部の頭脳は高速回転したします。
ここで、何が起こったのか?
否、何が起ころうとしていたのか?
「ぬいぐるみィたちのォ、ためにィ!」
「ぐるがるる!」(←訳:事件解決を!)
警部さんはもとより、
部下の刑事さんたちもみな個性豊か、
被害者さんも加害者にも強烈キャラが揃ってますが、
ぬいぐるみ好きな方々には
楽しくてたまらない一冊です♪
もちろん、《謎》の本気度合いも強烈ですから、
ミステリ好きさんにもおすすめですよ。
「ぬいぐるみィたちのォ、ためにィ!」
「がるる!」(←訳:読破を!)
短編5作から成る本格推理作品、
ぜひ一読してくださいな。
ネーさッ! にゅーすゥでスよゥ!」
「がるる!ぐるがるー!」(←訳:虎です!これ見てー!)
こんにちは、ネーさです。
えっ?なになに?あ、ディノスさんからメルマガが来ていて……
んまぁ!《となりのトトロ》ぬいぐるみをシュタイフ社が制作?
可愛いわー!
お値段¥45,360(税込)も凄いわー!
これは本日の読書タイムの主役さんに報告しないとね♪
という次第で、こちらを、どうぞ~!

―― 回想のぬいぐるみ警部 ――
著者は西澤保彦(にしざわ・やすひこ)さん、2015年6月に発行されました。
はい! ぬいぐるみ愛を語らせたらこの御方!ですよ。
シリーズ前作『ぬいぐるみ警部の帰還』で
ミステリ好きな活字マニア諸氏を魅了した
音無美紀(おとなし・よしき)警部です~♪
「ぼくらのォ、ともだちィ!」
「ぐるがるる!」(←訳:大の理解者!)
音無警部、
まさに《ぬいぐるみの友》でございます。
眉目秀麗、頭脳明晰、しかもエリート、ですのに、
殺風景な事件の現場に
キュートなぬいぐるみちゃんが居合わせようものなら、
警部さん、そわそわし始めちゃいます。
その上、ぬいぐるみが事件の謎に絡んできたりしたら、
平常心ではいられません。
こんなにかわいい子を犯罪に巻き込もうとするなんて!
と、その心は嘆きに震えるのでした。
「いいぞッ、けいぶさんッ!」
「がるるるぐる!」(←訳:討つべし巨悪!)
音無警部の心情に共鳴した方々は多かったのでしょう。
著者・西澤さんも『あとがき』で
一冊で打ち止めのつもりだった――
そう述べておられますが、
めでたくもシリーズ再開となりました。
さあ、こちらの新作でも
警部さんにモフモフっと謎を解いていただきましょう♪
まずは御本冒頭の第一話、
『パンダ、拒んだ』から!
「……ぱんだァ??」
「……ぐるる?」(←訳:……拒んだ?)
「だじゃれェ、でスかッ???」
音無警部、事件現場で首をひねっています。
彼が持っているのは、
特大のダンボール箱。
宅配便で発送する直前だったか、と思われる、
ダンボール箱の伝票の品名欄には、
《ぬいぐるみ》の字が。
「わほゥ!」
「がるっ!」(←訳:出たっ!)
箱の中身は、
いえ、音無警部的に表現するなら、
箱の中にいたのは、
確かに、ぬいぐるみの子がひとり。
そうとなれば、警部の頭脳は高速回転したします。
ここで、何が起こったのか?
否、何が起ころうとしていたのか?
「ぬいぐるみィたちのォ、ためにィ!」
「ぐるがるる!」(←訳:事件解決を!)
警部さんはもとより、
部下の刑事さんたちもみな個性豊か、
被害者さんも加害者にも強烈キャラが揃ってますが、
ぬいぐるみ好きな方々には
楽しくてたまらない一冊です♪
もちろん、《謎》の本気度合いも強烈ですから、
ミステリ好きさんにもおすすめですよ。
「ぬいぐるみィたちのォ、ためにィ!」
「がるる!」(←訳:読破を!)
短編5作から成る本格推理作品、
ぜひ一読してくださいな。