テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

渋~い路線、ひた走り中!

2015-08-19 21:45:59 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 なつやすみィなのにィ~、しぶいィ!」
「がるる!ぐぅるがるる!」(←訳:虎です!ちょい渋すぎ!)

 こんにちは、ネーさです。
 何がシブいかっていいますと、それは↓こちら!
 ええ、本日は、読書をサボって展覧会情報で行きますよ~♪

  



         ―― 九谷焼の系譜と展開 ――



 東京都千代田区の東京ステーションギャラリーにて、
 会期は2015年8月1日~9月6日(月曜休館)、
 『The Genealogy and Development of kutani Ware』と英語題名が、
 『交流するやきもの』と日本語副題が付されています。

 ほんと、渋いわねえ。
 首都圏のメジャーな美術館・博物館が
 どーんと全年齢層に受けそうな夏休み期間向けの企画展で
 ド派手に広告を打っているのに比べ……

「やきものォ、でスよゥ!」
「ぐるるるぅ!」(←訳:難しいよぅ!)
「よくゥわきゃんないィ!」

 テディちゃ、虎くん、
 そこでメゲちゃだめだわ!
 さあ、踏ん張って分け入ってみましょう、
 やきものの世界へ!

  

 九谷焼(くたにやき)――

 石川県を代表するこの伝統工芸が創始されたのは、
 明暦元年(1655年)のことでした。

 以来、360年の間、
 有田をはじめとする各地の窯との交流があり、
 また、
 青木木米さん、板谷波山さん、北大路魯山人さんたち
 多くの陶工さんとの往来もありました。

「れきしィ、ながァ~いのでスねッ!」
「がるるぐるるがる?」(←訳:それが渋さの秘訣?)

  

 この展覧会では、
 古九谷から再興九谷、
 明治期に製作された輸出用の陶磁、
 近代・現代に制作された九谷焼まで、
 その長い系譜を
 各時代を代表する名品によって辿ります。

 展覧会期間中にはギャラリートークやイベントが予定されていますが、
 特に、8月29日と30日には
 九谷焼の絵付け実演が行われるんですって!
 (各日11:00~と14:00~、講師は山本秀平さん。
  詳細は美術館HPを参照くださいね)

「ほわわァ? えつけのォ、じつえんッ??」
「ぐるるるがるっ??」(←訳:どんなのかなっ??)

 360年分の、長大な歩み。

 好奇心旺盛な陶磁器マニアさん、
 九谷焼コレクターさんは、
 ぜひ、ステーションギャラリーへお出掛けを。

「えきからァ、すぐッ!でスからァ~」
「がるるるるぐるる~」(←訳:東京観光の合間に~)
「いかがァ~♪」





    では、今回もここらでオマケ画像を、はいっ!
   
    「きょッきょだいィなァ、なにかッ??」
    「ぐるるっ!」(←訳:何これっ!)
    「あッ♪♪♪」
   
    「どーなつゥでス!」
    「がるるぐるるるる!」(←訳:しかもこの香りは!)
    はい、こちらは、
    『ミスタードーナツ』さんの新作、
    《マロンドーナツ スペシャル5ボックス》!
    ちょこっと気の早い秋の香りとお味で、
    夏バテ撃退を目指しまーす♪
    「わふゥ!よろこんでッ♪」
    「ぐるるがるーる!」(←訳:ご相伴しまーす!)

 

       
コメント
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