「こんにちわッ、テディちゃでス!
すぺいんのォ、なつはァ、おわッてないィぞッ!」
「がるる!ぐるるるるがるる~!」(←訳:虎です!ブエルタは激走中~!)
こんにちは、ネーさです。
東京の夏は終わりを迎えてしまった可能性大ですが、
まだまだ熱い2015ブエルタ・ア・エスパーニャには
新城幸也(ユーロップカー所属)も参加していますよ♪
中継のTV画像にどん!と新城さんが写ることを、
さらには表彰台に上れますようにと祈りつつ、
本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~!
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―― HERO ――
福田靖さん脚本、ノベライズは蒔田洋平さん、2015年7月に発行されました。
『ヒーロー2014』と副題が付されているこの御本は、
2014年に放送されたTVドラマ『HERO』のノベライズ作品です。
今夏は、新たに映画も公開されましたよね。
「ふァいッ! にんきィしりーずゥでス!」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:TVも映画も人気!)
えーと、実はその、私ネーさ、
TVドラマはちょっとしか拝見していないんですけど……
「えええェ~ッ?」
「がるるぅ??」(←訳:本当にぃ??)
いや、その、ちょっとは見たんです、ちょっとは。
確か、最終話は、見た……気がします……。
「ぶーッ!」(←ブーイング)
「ぐるー!」(←こちらもブーイング)
はあ、えー、そんなこんなの次第で、
あらためて『HERO』に挑戦しようと思い立ったネーさです。
ただ、映像ではなく、書籍で。
この御本には、
第1話《時効寸前の宝石強盗》から
第11話《正義のために》まで、
全11話が収録されています。
それぞれの物語の大筋は、
TV放送とほぼ同じ、ようですが、
内容には若干の変更と創作が加えられている、のだそうですよ。
しかし、変えようにも変わりっこないのは、
主演、いや、主人公である検事さん――
久利生公平(くりう・こうへい)さんの性格、でしょうか。
「うむうむゥ! あれはァ~」
「がるるるるる!」(←訳:変わらないね!)
東京地検・城西支部に
7年ぶりに赴任してきた久利生検事さん。
通販マニアなのは相変わらず。
ジーンズ姿なのも相変わらず。
同僚の検事さんをびっくりさせることしばしばなのも、相変わらず。
変わったのは、あの事務官さん――ツーといえばカーだった相棒さんが
彼の横にいない、というくらい……?
その代わり、いま、久利生検事さんの隣にいるのは、
たいそう美人な、
たいそう目力のキツい、
いえ、キリリとした眼が印象的な、
事務官の浅木千佳(あさぎ・ちか)さん。
「かわいィそうにィ~…!」
「ぐるがるるるるる!」(←訳:振り回されてます!)
ルール無用?な検事さんと
目を白黒させっぱなしの城西支部の職員さんたち。
とりわけ笑いを誘うのは、
例のバーのマスターさんと、
久利生さんの上司・川尻検事さん、ですかしら♪
川尻さんの“昭和の取り調べ”シーン、いいですねえ。
「ぷふふッ♪」
「がるるっ♪」
ドラマの面白さ――言葉のやり取りのテンポや
各シーンの活きの良さを維持し、
ノベライズとしても成功させているこの御本、
ドラマファンさんには嬉しい『HERO』アイテムです。
私ネーさのように、
『HERO』全シリーズをこれから見直そうか、
と思案中の方々も、ぜひ!
「どらまのォぞくへんはァ、いつほうそうゥでスかッ?」
「ぐるるるがるるーる!」(←訳:楽しみにしてまーす!)
すぺいんのォ、なつはァ、おわッてないィぞッ!」
「がるる!ぐるるるるがるる~!」(←訳:虎です!ブエルタは激走中~!)
こんにちは、ネーさです。
東京の夏は終わりを迎えてしまった可能性大ですが、
まだまだ熱い2015ブエルタ・ア・エスパーニャには
新城幸也(ユーロップカー所属)も参加していますよ♪
中継のTV画像にどん!と新城さんが写ることを、
さらには表彰台に上れますようにと祈りつつ、
本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~!

―― HERO ――
福田靖さん脚本、ノベライズは蒔田洋平さん、2015年7月に発行されました。
『ヒーロー2014』と副題が付されているこの御本は、
2014年に放送されたTVドラマ『HERO』のノベライズ作品です。
今夏は、新たに映画も公開されましたよね。
「ふァいッ! にんきィしりーずゥでス!」
「ぐるるがるるぐる!」(←訳:TVも映画も人気!)
えーと、実はその、私ネーさ、
TVドラマはちょっとしか拝見していないんですけど……
「えええェ~ッ?」
「がるるぅ??」(←訳:本当にぃ??)
いや、その、ちょっとは見たんです、ちょっとは。
確か、最終話は、見た……気がします……。
「ぶーッ!」(←ブーイング)
「ぐるー!」(←こちらもブーイング)
はあ、えー、そんなこんなの次第で、
あらためて『HERO』に挑戦しようと思い立ったネーさです。
ただ、映像ではなく、書籍で。
この御本には、
第1話《時効寸前の宝石強盗》から
第11話《正義のために》まで、
全11話が収録されています。
それぞれの物語の大筋は、
TV放送とほぼ同じ、ようですが、
内容には若干の変更と創作が加えられている、のだそうですよ。
しかし、変えようにも変わりっこないのは、
主演、いや、主人公である検事さん――
久利生公平(くりう・こうへい)さんの性格、でしょうか。
「うむうむゥ! あれはァ~」
「がるるるるる!」(←訳:変わらないね!)
東京地検・城西支部に
7年ぶりに赴任してきた久利生検事さん。
通販マニアなのは相変わらず。
ジーンズ姿なのも相変わらず。
同僚の検事さんをびっくりさせることしばしばなのも、相変わらず。
変わったのは、あの事務官さん――ツーといえばカーだった相棒さんが
彼の横にいない、というくらい……?
その代わり、いま、久利生検事さんの隣にいるのは、
たいそう美人な、
たいそう目力のキツい、
いえ、キリリとした眼が印象的な、
事務官の浅木千佳(あさぎ・ちか)さん。
「かわいィそうにィ~…!」
「ぐるがるるるるる!」(←訳:振り回されてます!)
ルール無用?な検事さんと
目を白黒させっぱなしの城西支部の職員さんたち。
とりわけ笑いを誘うのは、
例のバーのマスターさんと、
久利生さんの上司・川尻検事さん、ですかしら♪
川尻さんの“昭和の取り調べ”シーン、いいですねえ。
「ぷふふッ♪」
「がるるっ♪」
ドラマの面白さ――言葉のやり取りのテンポや
各シーンの活きの良さを維持し、
ノベライズとしても成功させているこの御本、
ドラマファンさんには嬉しい『HERO』アイテムです。
私ネーさのように、
『HERO』全シリーズをこれから見直そうか、
と思案中の方々も、ぜひ!
「どらまのォぞくへんはァ、いつほうそうゥでスかッ?」
「ぐるるるがるるーる!」(←訳:楽しみにしてまーす!)