「こんにちわッ、テディちゃでス!
わッほッほゥ~♪」
「がるる!ぐっるっる~!」(←訳:虎です!むっふっふ~!)
こんにちは、ネーさです。
あはは♪うっふっふ~♪
おっと、笑う門には福……ってワケじゃありません。
本日の読書タイムは、
大笑い・苦笑い・クスクス笑い・忍び笑い、と
つい笑ってしまう御本に登場していただきましょう♪
さあ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5b/0889cba63be952d394941c4ad8afcece.jpg)
―― よちよち文藝部 ――
著者は久世番子さん、2012年10月に発行されました。
前回記事では《本のための本》を御紹介いたしましたが、
こちらは、《本で笑う本》~!
「ふァ? ほんでェ、おおわらいィッ??」
「ぐるがる~!」(←訳:説明して~!)
漫画家である著者・久世番子さんがネタとしてブッたぎる、
あら失礼、俎(マナイタ)に上げるのは……
《名作文学》
そして、
《文豪》さん。
教科書に載っているような折り紙つきの名作と、
その作者たる文豪さんを研究する『よちよち文藝部』は、
作品を読み込み、
作者への理解を深めるにつれ、
嗚呼!
なんとも怖ろしい事実を発見いたします。
こんなこと、あっていいのかー!
「どッ、どんなことォ、でスかッ??」
「がるるぐるがるっ?」(←訳:ヤバいのですかっ?)
簡潔に表現するなら、
《文豪さんも人の子》
ってことでしょうか。
名作の裏側に潜む、
作者さんたちのとんでもない素顔!素行!嗜好!なくて七癖!
「あまりにもォ、とんでもなくてェ~!」
「ぐるがるぐる~!」(←訳:笑うしかない~!)
太宰さんマニア諸氏が集う桜桃忌に始まる『よちよち文藝部』部活動は、
おそらく、相当な文学マニアさんでなければ、
知らなかったー!
と驚き呆れてしまう事柄ばかり。
石川啄木さんの借金魔王ぶり、
ドン引きする『舞姫』のあれこれ、
夏目漱石さんの東京至上主義?と、
そのあたりはお聞き及びの活字マニアさんも、
修正されちゃった中原中也さんの写真……
文豪さんたちによる『桃太郎』競作……
『山月記』の中島敦さんの真の顔……
川端康成センセ作品の『*』(←注釈を意味する*ですね)……
谷崎潤一郎さんの奇っ怪な趣味が仕上げる『細雪』……
知るごとに、どれも、
まさか!
ホントに?
そう叫びたくなります。
「しらないィほうがァ、よかッたァ??」
「ぐるる!」(←訳:かもね!)
コミックをメインに、
文豪さんの略伝も添えられて構成される
『よちよち文藝部』研究レポートは、
著者・久世さんの巧みな画力で
一流の文学論と相成りました。
本(=文豪さんの名作)で笑う(=笑いをもたらしてくれる)本を、
活字好き&本好きの皆さま、
ぜひとも一読してくださいね~♪
「しょうげきのォ、ぶかつどうはッ!」
「ぐるるがるがるぐる~」(←訳:本当に笑劇的なので~)
「かくごしてェ、よむべしィ!」
わッほッほゥ~♪」
「がるる!ぐっるっる~!」(←訳:虎です!むっふっふ~!)
こんにちは、ネーさです。
あはは♪うっふっふ~♪
おっと、笑う門には福……ってワケじゃありません。
本日の読書タイムは、
大笑い・苦笑い・クスクス笑い・忍び笑い、と
つい笑ってしまう御本に登場していただきましょう♪
さあ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5b/0889cba63be952d394941c4ad8afcece.jpg)
―― よちよち文藝部 ――
著者は久世番子さん、2012年10月に発行されました。
前回記事では《本のための本》を御紹介いたしましたが、
こちらは、《本で笑う本》~!
「ふァ? ほんでェ、おおわらいィッ??」
「ぐるがる~!」(←訳:説明して~!)
漫画家である著者・久世番子さんがネタとしてブッたぎる、
あら失礼、俎(マナイタ)に上げるのは……
《名作文学》
そして、
《文豪》さん。
教科書に載っているような折り紙つきの名作と、
その作者たる文豪さんを研究する『よちよち文藝部』は、
作品を読み込み、
作者への理解を深めるにつれ、
嗚呼!
なんとも怖ろしい事実を発見いたします。
こんなこと、あっていいのかー!
「どッ、どんなことォ、でスかッ??」
「がるるぐるがるっ?」(←訳:ヤバいのですかっ?)
簡潔に表現するなら、
《文豪さんも人の子》
ってことでしょうか。
名作の裏側に潜む、
作者さんたちのとんでもない素顔!素行!嗜好!なくて七癖!
「あまりにもォ、とんでもなくてェ~!」
「ぐるがるぐる~!」(←訳:笑うしかない~!)
太宰さんマニア諸氏が集う桜桃忌に始まる『よちよち文藝部』部活動は、
おそらく、相当な文学マニアさんでなければ、
知らなかったー!
と驚き呆れてしまう事柄ばかり。
石川啄木さんの借金魔王ぶり、
ドン引きする『舞姫』のあれこれ、
夏目漱石さんの東京至上主義?と、
そのあたりはお聞き及びの活字マニアさんも、
修正されちゃった中原中也さんの写真……
文豪さんたちによる『桃太郎』競作……
『山月記』の中島敦さんの真の顔……
川端康成センセ作品の『*』(←注釈を意味する*ですね)……
谷崎潤一郎さんの奇っ怪な趣味が仕上げる『細雪』……
知るごとに、どれも、
まさか!
ホントに?
そう叫びたくなります。
「しらないィほうがァ、よかッたァ??」
「ぐるる!」(←訳:かもね!)
コミックをメインに、
文豪さんの略伝も添えられて構成される
『よちよち文藝部』研究レポートは、
著者・久世さんの巧みな画力で
一流の文学論と相成りました。
本(=文豪さんの名作)で笑う(=笑いをもたらしてくれる)本を、
活字好き&本好きの皆さま、
ぜひとも一読してくださいね~♪
「しょうげきのォ、ぶかつどうはッ!」
「ぐるるがるがるぐる~」(←訳:本当に笑劇的なので~)
「かくごしてェ、よむべしィ!」