写真は 2018/2/18~22 「長崎ランタンフェスティバルなど 長崎巡り」
街じゅうが赤いライトに染まってとっても華やかでした!
長崎旅の写真が遅くなりましたが、「旅のあらまし」はのちほど掲載します。
紆余曲折の後、どうやらついに3日後6/12、史上初めての「米朝首脳会議」が開かれるようです。朝鮮戦争の休戦状態が終わり(とりあえず?)平和が訪れることは嬉しいですし、北の「核爆弾・核兵器への依存低下」も期待したいです。今度こそ北の心変わりがないよう、そして常識的でバランスの良い国に向かうよう、「その時期が熟したのだ」と考えたいのです。
ただしジョンウンさんの態度ひとつ、つまり突然の方針転換や融和政策で、日本をはじめ関連国が「いいね、いいね~!オッケー!」と沸き立っているようすにはかなり違和感もあります。ずるくない? やりかたがうまいのかな?
さて「非核化」の核心である保有核爆弾・核兵器のレベルについては、「北朝鮮核問題」(Wiki)はじめネット情報が多くありますが、ここでは単純に「数」に注目したいです。
核保有国の核兵器保有数ランキング (調査元・調査年記述なし・「福島原発事故の真実と放射能健康被害」HPより)
これによると
1位:ロシア・6600~7000(発)、2位:アメリカ・6450~6800、
3位:フランス・300、4位:中国・270、5位:イギリス・215、
6位:パキスタン・140、7位:インド・130、
8位:イスラエル・80、9位:北朝鮮・20
とランキングされていますが、ロシアとアメリカの大量保有数には驚きです!そんなに必要?何回地球を全壊させたいの? 核爆弾は劣化しやすいともいわれるので、製造費だけでなく維持管理費も膨大でしょうに・・・。また3~5位の国々、6~7位の紛争国も、なんだか数合わせで対抗しているように思えてきます。
核爆弾や核ミサイルの保有については「どの種類、どれくらいの威力を何発持っている」はすべて自己申告らしく、核兵器の使用禁止などを査察するIAEA(国際原子力機関)や関連国も、「何回核実験が成功した」「施設や技術がありそうだから認める」といった、状況から推測した数字ってことなのよ~!
ランキングに登場する各国の思惑は「どうだ、我々の力をあなどるなよ~!!!」ってことでしょう?そのために数の多・少の操作や、さらに保有してなくても「持っている」と言うことだって可能かも。だって核爆弾って「1個だって絶対に使ってはいけないモノ」なので実際に使うことはなく(そう願いますが)、「有ることの証明」は難しいです。
反対に「まだ隠しているだろう、出せ!」と言われて、「もうすべて破棄しました。完全に非核化しました」という「無いことの証明」はさらに難しいことになりそう。つまり「核爆弾・核兵器の保有力」は現実世界のことなのに、なんだか「仮想的存在」ってカンジしませんか?
こうした事情から北朝鮮の保有数に関してもさまざまな推測があります。
*** 明日に続く ***
メイン会場の湊公園付近はたいへんな人たち、そしてあたたかい灯りやオブジェ
がいっぱい
イベントも盛りだくさん。
写真下:媽祖行列(まそぎょうれつ)媽祖は航海安全の女神
写真上下:銅座川では 灯りと水の光景がいい感じ!!
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