写真:2020/7/29~8/2 北海道 十勝地域
写真上:「襟裳岬」「風はひゅるひゅる 波はざんぶらこ♪」なのか?
「え~りも~の春ぅわ~ なにもない春です~♪」どっち?年代?
どうやら首都圏の緊急事態宣言が、さらに2週間延長されるもようです。「東京2020オリンピック・パラリンピック」の予定日が迫り、「なんとか感染者減にして安心安全に開催したい」期待と、当然ながら「経済活性化」とのかねあいがますます複雑になっています。
さらにここに来て「聖火リレー実施」にも暗雲が立ち込めています。まあ、あれほどの「自粛、自粛、医療崩壊、助かる命も助からない、命の選別(トリアージ)が始まるかも…」、なんてついには脅されているカンジもありますからね~。素直で真面目な国民性もあり、「こんな状況で開催はありえない」「最初から聖火リレーありき、は違う」という声も多くなっていて、熱気はひたすら下がってしまいます。
おそらくこんなに長期にわたってコロナ禍が続くとは、だれもが思わなかったでしょうが、今に至っても首都圏中心にまだまだ安心できず、いろんな矛盾をどうバランスよく処理するのが正解なのか、難問です。だけど「外国人観客を入れないで開催」と決まる以上は、なんとかみんなで盛り上げていきたいものです。
こんなときに「新型コロナウイルスは人工ウイルス」といったブログを書くのも躊躇します。事実を正確に伝える、はジャーナリズムの基本ではありますが、この場合もなにが正解なのか、難しいです。ただこれからの社会において、脅威に対応するにはやはり正しい知識・情報が必要であることは確かでしょう。
自粛政策においても「なぜ飲食店だけなんだ!?」「人出・人流と感染はどう関係するのか?」という議論があるのは、やはり事実の説明が足りないからとも感じます。つまり「人工ウイルス(RNAウイルス)」という前提に立つと、避けるべきは「感染力の強いスーパースプレッダー」であり、粘膜感染を避けるためには、「よく知らない人との濃厚接触をしない」という、ある意味シンプルなことになります。
当初は「動物からヒトに感染」「ヒトからヒトにはしない」と言われ、現在は「ヒトからヒトに感染する」「ウイルスは生きもの中でしか生きられない」などと言われます。これは本当なのかな?との疑問も。
飲食店・会合などに小動物は不自然なので、やはりヒト介在ですが、スーパースプレッダーといえど、年末の急拡大は可能なのかな?と思うのです。人工ウイルスはRNAウイルスで、ワクチンはmRNA(メッセンジャーRNA)ウイルスです。ワクチンが低温下で持ち運び可能であれば、人工ウイルスも持ち運び可能性あるのかなぁ?
私たちは現代に生きる以上、文明がもたらす厳しいリスクを受け止めて、予防・対応する必要があるのだと痛感します。本来は「中国武漢調査チーム」について書くつもりだったのに、より怖い話になってしまっています。この回以降は「フィクション・ミステリーの類」としていただきますよう。
***近日中に続く***
襟裳岬:厳しい断崖と美しい海 この日はたくさんの山野草がさわやかな風に 揺れていました。下:かもめさんも無防備
写真下:たくさんの山野草 いつものように名前なしでごめんなさい
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