写真撮影日:2014/9/15~20。明日香地域を中心に撮影
写真上:鮮やかな花の色には水流が似合う。橘寺で。
これまでの流れでは、あいよっこの「独断と偏見を交えた面白半分プロファイリング」によると「PC遠隔操作事件の真犯人は片山裕輔被告ではなく、『自称真犯人』である」ということになっています。
一番の決め手は「自称真犯人からの最後のメール」を誰が発信したのか?というところです。・片山被告が「自作自演メールと同様、時限的なメールを仕込んでいた」とか・ほかの『不愉快犯人(愉快犯というのはやめましょう!)』が出した、という指摘がありますが、いずれも妥当性が低いと思われます。(詳細は省略)
しかしそうすると裁判(取調べもでしょうが)において、しどろもどろ?にせよ、なんとかつじつまを合わせているところの、つじつまが合わなくなってしまいます。なぜ被告は詳細にわたり犯行を説明できるのか?という疑問が出てくる、ということです。
そこで注目すべきなのは「2014/6/1 に送付された「PC遠隔操作事件の『真犯人』を名乗るメール」※矢野さとる氏 の内容です。
まず「今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です」と始まり、PCの遠隔操作だけではなく、「人間の遠隔操作も行った」と顕示しています。
次の「あらかじめ片山さんのプライバシー情報をゲットしていたので、従わなければ今まで入手したプライバシー情報を全て拡散するなどと言って脅しました。連絡先や行動パターン等々も把握するのは容易いことでした。」というのはPC遠隔で得た情報をもとに、代行者を通じて片山被告に伝えた、ということなのでしょう。だけど相当細かいことまでとか、さらに未来の進行を見据えた指示は難しいでしょう。
またあいよっこの推理が正しいと仮定すると、片山氏にとってこのプライバシー情報は大変意味があるということになります。メールでは「弱みを握られているので従わざるを得ないだろう」と書いています。しかし誰でも秘密の1個2個はありますよね。
最も気になるのは 「■その他」の部分にある「記念すべき5人目ということで人間遠隔操作の特別サプライズです。楽しんでいただけましたか?」という表現です。
以前にもこのブログに書いた「人工知能は人間の知能と同じ仕組みなので、PCが遠隔操作できることは人間脳もその可能性がある」という事実です。もちろん普通の誰でもが出来るわけではないのでしょうが、仕組みを理解し、テクノロジーを会得しているならば「リアルな人間脳の遠隔操作も可能」である可能性がある、ということになります。
読者のみなさまには「なんでヒトガタロボットのテーマで、PC遠隔事件を長々と書いているのだ?」という疑問もあったでしょうが、やっと本テーマが見えてきました。でしょう?
***続く***
☆稲淵で毎年開催する「かかしコンテスト」
写真左:のんびりかたつむり家族、かわいい!
写真下:遠くに小さく見えるかかしたち
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