写真はすべて2011/10/27-10/1 北秋田を巡る旅。<o:p></o:p>
写真上:十二湖の中で最も有名な「青池」<o:p></o:p>
「まもなく右側に富士山、左手には北アルプスの山々が見えてきます…」。琵琶湖を過ぎた頃、伊丹空港から秋田空港に向う機内で機長のアナウンスがありました。急いでカメラを用意して臨戦態勢を整え、運よく空席の右に行ったり、左に戻ったりしていました。それを見て機内乗務員の方が地図を持ってきてくださいました。ありがとう!
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写真:左側にはアルプスの峰々
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</o:p>以前山形空港に向った時、初めて空から見る残雪のアルプスに大変感激したのです。しかも前回のブログで行ったところでもあります。今日の峰々に雪はほとんどなく、山の頂には雲がかかっていてちょっと残念。
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今回はJALのマイル(14000マイル)を使ったのですが、第一希望の青森空港には良い便がなく、秋田県⇒青森県にちょっと寄る、という旅になりました。でも秋田も、いうまでもなく自然が大変良かったよ~。
写真:道の駅の漬物コーナー。右端に「赤漬け」<o:p></o:p>
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なんといってもキーワードは「五能線」「十二湖」「世界遺産=白神山地」です。本で見るたび、TVなどで紹介されるたびに行ってみたいと思っていました。五能線の他にも秋田内陸線というローカルで懐かしい列車もあり、できれば乗ってみたいです。
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ネットで情報を集めて、移動の足をどうしようかな?と思案していると、意外とレンタカーがリーズナブルのようで、マツダレンタカー(東北応援キャンペーン)が5日間¥22700です。
バスツアーを利用するとか、「五能線フリーパス」などの割引もありますが、やはりあいよっこには車が命。おそらく列車には乗れないかもしれないけど、鉄道に沿って道路が走っているので、同じような景色が撮れるのでは、と覚悟を決めました。
写真:青森県深浦町「弁天島」<o:p></o:p>
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</o:p>昼過ぎに空港を出発し、秋田自動車道を男鹿半島に向います。昭和男鹿半島ICを下りると、でっかい道の駅「しょうわ」がありました。道の駅にはご当地の野菜海産物はもちろん、漬物類や味噌などの調味料類なども満載なので、ついつい寄ってみたくなります。マップや地域の観光冊子などの情報も役立ちます。
写真:深浦漁港のカモメたち
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冷蔵コーナーの中に、もち米に赤シソの葉やきゅうりを混ぜ込み、ところどころ紅くなっているものがあります。ラベルには「漬物類・赤漬け・250円」と書いてあり、「えっ?これは漬物?お寿司みたいだけど・・・?」。
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そのほかにも、「みずの実」という見たこともない野菜や、白と赤のブドウ2房が格安300円で「レッドナイヤ」という名前だったりして、珍しいものや意外なものがたくさん並んでいます。これだから道の駅は大好き。いろんな味を試してみたい、知らないものを食べてみたいのですが、今日は残念ながら買うのはがまん!
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男鹿半島の観光といえば、なまはげや水族館GAO、日本海の荒磯などたくさんあります。全部見たい気持ちは山々だけど、寒風山展望台を後に、急いでさらに北を目指しました。なにしろ本日のお宿は青森県深浦町です。
続く・・・
写真:日本海の真ん中に沈む夕日
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