写真は 2018/2/18~22「長崎ランタンフェスティバルなど長崎めぐり」
写真上:生月島の景勝「塩俵の断崖」 横バージョン
近年のお天気いったいどうなってしまったの?8/12~16の5日間に台風15~19号が毎日発生したのは、もちろん史上初めてです。さらに2018/8/17時点で太平洋上には熱帯低気圧が5個、同時に存在しているらしいです!
それに加えて台風コースも、従来とは相当違っていて変、変、変だ~。逆コースあり、クルクル転回するわ、交差点みたいに急に右左折するわ、そのために大きな被害も出ているし、どうすれば避けることができるのか?防ぐことができるのか?途方に暮れます。
このところ梅雨明けからの猛暑がやっと少しだけ落ち着いてきました。暑すぎて活動が低下する蚊と同様、人間(わたくしですが)も活動がおっくうになってしまうよ~。太陽からの熱波を浴びつつ、ふと「イソップの『北風と太陽』の教えはいったいどうなる?」と思いました。そういえば41℃を超える日々はなんと北風からのフェーン現象が原因だったし、イソップさん「そんなお天気は想定外だよ」と言っているかも。改めてもともと温帯地域に通用するおとぎ話だったとわかりました。
こんななか、北朝鮮の「クロスドメイン攻撃」や「電磁パルス攻撃」といった恐ろしげでよくわからないことを書くのも電磁波の熱波が襲ってくるようで暑苦しいです。それにしてもこれらの攻撃名って、誰が名付けたのか知らないけれど、なにげにアニメやゲーム風でかっこいい?
「Weblio実用日本語表現辞典」によると「クロスドメイン:cross domain※クロスドメイン攻撃の項目はなし」・・・防衛上の概念。陸・海・空ならびに宇宙空間やサイバー空間などの領域(ドメイン)のうち、複数の領域にわたって攻撃あるいは防衛を行うこと。(たとえば)サイバー攻撃により衛星システムの機能を妨害し、陸・海・空に配備された兵器を無力化するなどの対応を言う。
詳細はこちらの説明を。
2018/0608 「WING」 「自民党防衛提言、多次元横断防衛構想を提唱」
あいよっこ的単純理解では、サイバー空間からネット利用したサイバー攻撃で、実戦用の兵器を破壊する、停電などで無力化する、ってことかな。電子機器はじめ電化製品や巨大システムなどもほぼ電気制御だから攻撃も受けやすいよね。
一方「電磁パルス攻撃」は「Weblio新語時事用語辞典」によると「電磁パルスと呼ばれる強力な電磁波を発生させる攻撃。核兵器を高度数十km~数百kmで爆発させ(※これを高高度核爆発という)、核爆発がもたらすガンマ線と大気中の成分との衝突により生じる電磁波を広範囲にまき散らす。・・・瞬間的に数万ボルト単位の電磁波が発生し電子機器類の破壊や誤作動を招く・・・」とあります。目に見えないだけに怖くて難しいです。
※「電磁パルス: electromagnetic pulse/パルス状の電磁波であり、 EMPと略される」
「北朝鮮が示唆する『電磁パルス攻撃』という脅威---それは本当に『全米を破滅させる』力があるか?」2017/11/15「INSIGHT」にも説明があります。
この「電磁波エネルギーを利用した攻撃兵器」について、結論としては、北朝鮮が言っていることがどのくらい正しいのか、それをどう判断するのか、といった難しさがある限り「攻撃力がどのくらいなのかよくわからない」ということらしいです。しかし北朝鮮はそうした種類の力を持っているからこそ、他国と不思議な関係性を保っているのかもしれません。
またまたあいよっこ的妄想がふくらみます。たとえば瞬間的に高エネルギーの電磁波が発生するために「人工的に雷を発生させる」なども考えられるし(映画「BACK TO THE FUTURE」の影響大!)、「高高度核爆発」が絶対に必要なのかなあ?
最初に気象のありえない変化について書きましたが、なぜか「もしかして電磁波で台風や線状降水帯なども操作できるの?」と感じてしまいます。また近年多発している大都市の停電はすでに災害ともなっていますが、すべて自然発生なの?
いずれにしても世界を破壊しても得るものなどありませんし、強迫や脅しで対価を得たとしても、将来・未来的に自分たち自身の能力とはならないと考えたいです。
ま、そうはいっても家庭の中だけを見ても「停電」がどれほど日常生活に支障をきたすのかは一目瞭然で、そうなると備えるべきは「自家発電」ってことになるのかも?とすると今後の自動車のエネルギーは「完全電気自動車」より「ガソリンから発電できるハイブリッド」がリスクヘッジになるのかなあ?な~んてつれづれなるままに・・・。
そしてもうひとつ気がついたことがあります。7/31政府は「ミサイル防衛用イージスアショアの導入費用が当初より7割増となった」と報告しました。より高い機能を備えたイージスアショアは一基約800億円から約1340億円と膨張し、その他に「教育訓練費・維持管理費」など合計4664億円と見積もりました。ううむ~、「イージスアショアは本当にミサイル迎撃ができるのか?」の疑念のなか、「買って欲しい」「買ってあげたい」米トランプさんもそれに同調する日本政府も、つまるところ「北朝鮮の核ミサイル脅威」はこの場面では必要不可欠なのかなあ。
*** とりとめなくやっと終わります。妄想部分は適当に流してくださいませ~ ***
写真下:長崎ランタンフェスティバルより
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