写真は2012/12/9-14「小笠原諸島・父島 絶景の旅」<o:p></o:p>
写真:有名な南島の「扇池」を海側から<o:p></o:p>
父島の3日目。前日、「B-しっぷ」(商工観光協会)と間違えて入った「小笠原観光」、そこで申し込んだ「ドルフィンスイム&ホエール・ウォッチングドリーム号Ⅲの父島周辺一日コース」(¥8000)にワクワクです。
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同社のHPを見ると料金が一月から¥10000に値上げされているようです! ただしやはり昼食は付いてないので、乗船前に2店あるスーパーでおにぎりなどを買いましょう。飲み物はコーヒー・緑茶などフリードリンクです。
写真:出港して10分ほどでザトウクジラ発見!<o:p></o:p>
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「朝8:30民宿前まで迎えに行く」と言ったのに、なかなか来ないので℡すると「急にいろいろな用事が重なった」とのことで、30分遅れてタクシーが来ました。
本来はお店で着るウエットスーツ・シュノーケルセットも気ぜわしく渡されて、手に持って乗船しました。もちろんあいよっこは船中で着て、泳ぐつもり満々だったのです。
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船には10数人がすでに待っていて、我々3人以外は(当日朝、急遽同じ民宿に泊ったご夫婦も参加されたのです)みんな20~30代の若い男女です! そういえばこの時「わあ、若い人たちばかりだなあ」と思ったものでした。
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写真上:背景に日本丸が停泊しているので、二見湾近いです<o:p></o:p>
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それはともかく、お天気はますます晴れ渡ってきて、とっても良い一日になりそうな予感とともに出港! 海は透き通って青く、まわりには奇岩や面白い形の島々が次々と出現して目を楽しませてくれます。
写真:南国の雰囲気あふれる美しいシルエット<o:p></o:p>
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二見湾を出た頃さっそく「○○時の方向にクジラ!」という船長のアナウンスがあり、みんないっせいにその方向に移動します。クジラの背中と尾っぽを撮る事ができました。まずは「マジ嬉しい!これは幸先が良いワイ」
写真:全員いっせいに海に飛び出す
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このザトウクジラは12月~5月に繁殖と子育てのために小笠原近海にやってきて、比較的水深の浅い沿岸地域でブリーチング(ジャンプ)やブロー(潮吹き)などのアクションで楽しませてくれるそうです。沖合いや別の海域にはさらに大形のゴンドウクジラやマッコウクジラもいるようです。
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ところでクジラを発見すると同時に、マイクでクジラのようすや場所などの実況中継が始まり、良く見えるように船は目指す方向にクルクルと転回します。
次にバンドウイルカを発見したときは、「は~い、急いで海に入って!右を探して、あっ今船の真下、こんどは左を探して、ああ潜っちゃった! はい、お帰りください(船に戻って上がる)」
写真:海上から見て初めて「ハートロック」を納得
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こうした船長さんの掛け声と共に、(我々3人を除いた)全員がいっせいに船から飛び出して、またさっと戻ってくるのです。これが何度も繰り返されるのです。
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「こりゃーダメだ、こんなの1~2回で疲れ果てるわ。ウエットスーツを着なくて正解!」とあいよっこは密かに思ったのでした。「ドルフィンスイム」というのはイルカの泳ぎを見るのではなくて、「イルカと一緒に泳ぐ」という意味だったのね~。沖縄ののどかな海で熱帯魚を見るシュノーケリングとは全く違います。
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・・・続く・・・
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※あまりにたくさんの島があるので名前がよくわかりません。間違っていたらごめんなさい。<o:p></o:p>
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写真:うう~む、絶句する南島の海