写真撮影:2023/3/22
徳島県勝浦町の「ビッグひな祭り」は2023/2/25~3/31に開催中。この日はまだ準備でしたが、「ほぼ完成なので撮影OK」を頂きました。全国の「ビッグひな祭り」の元祖で、今年は約8m高さのピラミッドなどに全3万体の人形が飾られて圧巻!
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昨夏(2022/8)ソ連最後の指導者であり、「米ソ冷戦」を終結に導いたミハイル・ゴルバチョフ氏が91才で亡くなりました。TVでプーチンと一緒の昔映像が流れ、その一瞬ではありますが「現在のプーチンとどこか違うなあ」と思ってしまいました。そのほかにNHKの特番などでも同じ印象を受けました。
どこがと聞かれると、顔の長さは現プーチンより面長で、目は大きくそれほど奥目ではないです。また若さの違いがあるとはいえ、聡明で理性的な雰囲気を感じます。現プーチンは強くて怖い表情を強調しているみたい。おそらくですが、顔の長さの比率や目の出具合の整形は難しそうだし…?
さらに「身長の件」でもネットコメント盛り上がりです。2022/5にロシア外務省が発表した「入国禁止者リスト」には「プーチン氏の身長について論じたからか?」とされる方々・企業も含まれているらしい。だとしたら相当触れられたくないのね。
プーチンの身長は公表168あるいは170cm、ゴルバチョフ氏175cmで、過去の映像やWiki写真ファイル中の「2001/10:2人の写真」に違和感はないです。つまり「2008~2012 大統領を退き首相となった期間」前後で、相対的に現プーチンの身長を低く感じるわけです。
最近(2023/1/30)「『ロシア学生の日』に、プーチンはモスクワ大学生と一緒に写真撮影するとき、ハイヒール並みの靴を履いていた、ことが明らかになった」との報道がありました。カメラに映ってしまったようですが、毎回ハイヒールを履いているにもかかわらず、あの身長と思うと170㎝はやはり怪しいカンジ。だけど結局かつてのプーチン本人かどうか、を調べるには「昔の映像から声紋を取り、現在の映像と比較できれば可能かも」と思いますが…。
ああっ!ここで身長について発言したので。あいよっこも入国禁止者に入るかも~。かねてよりロシアの美しい街並みや自然景観には関心があり、ぜひ行きたかった。だけど入国禁止かどうか以前に、「もうロシア観光は絶望的」と思えて、悲しい。
さて、なぜプーチンがかつての本人と違うのか、にこだわるのは「影武者に仕立てたのはいったい誰なのか?」が気になるからです。通常は本人が「身の安全を守るためや重責を分担する」ためで、つい最近日本でも「政治家の息子たちが影武者に」報道がありました。この場合は「父親の街頭演説などの選挙活動を、息子たちが(自主的に)行った」とのことで、法律的には問題あるとしても、目に見えるし、わかりやすい影武者です。
やっかいなのは、たいてい顔の見えない人・組織が「プーチンの有名性・権力を利用する場合」です。伝統あるスパイの国ロシアでは、この類の裏工作は「お手の物」かもしれないですが、もと諜報員だった大統領をすげ替える行為が可能なのは誰?
念のためですが、たとえプーチンがかつての本人であろうとなかろうと、今回のウクライナ侵攻・戦争の責任が「ロシア国とプーチン大統領」にあるのは言うまでもないです。
*** 続く ***
写真上下:「古今雛」コーナーには江戸後期~昭和前期時代のお雛さまたちが、大勢!
ともかくお雛に類するお人形もみんなご一緒に。
写真上:階段状のひな壇と下がりびな
写真下:阿波人形浄瑠璃風のお人形2体(大塚製薬 寄贈)
お籠は実物の歴史あるもの。昔は大柄だと籠に乗れないよ
「平安時代の延喜式神名町」に「式内社・事代主(ゑびす)神社 がある」と記載され、同町名「生夷荘(いくいそう)」の「夷」は「ゑびす」で、「ゑびすが生まれた地」という。同じく町名「生比奈・比奈」は雛の発祥地とされる。
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