写真は2013/2/1「西表島:民宿の馬さん・ウタラ炭鉱跡・船浮地区」
写真:あまり見たことのないこぶこぶ樹木。ジャングルの雰囲気たっぷり。
11時頃に船浮港に到着し、「ひなぎく○○駆除」風の看板を持つ作業服男性2人とともに船を下りました。港周辺は、降り注ぐ太陽にもかかわらず、まるで時間が止まったような印象です。タイムマシーンから降りたときって、おそらくこんな感じ?
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徒歩で10分くらいの「イダの浜」に向かいます。周囲には亜熱帯の植物が茂り、やはり人の気配も音もなく静まり返った印象です。実際には鳥の声とかあったはずなのに・・・。
写真上:山のあちらこちらに洞窟様の穴がある。<o:p></o:p>
写真右:「上の川(ヴィヌカー)」古くから住民の水がめとして、農耕用水として大切にされた。
山肌にある洞窟らしきものは、やはり戦争の爪あとなのでしょうか?
wikiによると「太平洋戦争時に日本軍が『船浮臨時要塞』を設置し、今でも防空壕や弾薬庫の遺構が残る」とあります。
写真: 即興のサンゴオブジェ「イダの浜」
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風景写真でも有名なイダの浜は、<o:p></o:p>意外と小さい感じです。浜辺には折れたり砕けたりしたサンゴが積み重なり、中には他ではお目にかかれないような大きくてりっぱなサンゴも! 打ち上げられたサンゴを組み合わせてみると即興のオブジェが完成! ううむ、サンゴで水の色も浜の景色も引き立つなあ、と自画自賛しつつ・・・。
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しかしちょうど真上から降り注ぐ太陽光線、白くてまぶしいサンゴの浜、夏だったらきっと「暑さとまぶしさ」にいたたまれないだろうな。そうこうしているうちに2時間はすぐに経ってしまったけど、やはり6時間は長すぎる、しぶしぶ帰りの船に乗ることにしました。
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写真:ハイビスカスの仲間「ゆうな」は、黄色⇒橙色に変わる一日花。<o:p></o:p>
この葉っぱはその昔、トイレットペーパーの代用品だったらしい。
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港近くのかまどま広場にひっそりと立っている「かまどまの碑」も、台座に書いてある説明も、たどたどしいひらがなで、とても珍しくて素朴です。検索してみると、かまどまは評判の美しい乙女だったようです。「カマドマ伝説」
写真:薄い石を重ねている「船浮御嶽(うたき)」のイビ門。<o:p></o:p>
隣接する「船浮御嶽(うたき)」も味のある雰囲気で、ここでは集落の豊年祭や節祭りなどの行事が行われます。
<o:p>写真右:「かまどまの碑」はひらがな主体の文字が素朴</o:p>
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写真下
:「船浮の自然・文化・歴史研究室」は閉鎖中。「イリオモテヤマネコ捕獲の地」の標識も。
白石港に着くと、遅いお昼をこれまた有名な「唐変木(とうへんぼく)」で、名物イカスミ汁そば定食をいただきました。 <o:p></o:p>
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***続きは近日中に(のつもり)***
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