コシヒカリのお米作りを楽しむ苗キット 「箱田んぼ」 の 最新状況報告(#06) です。
先週末は 「中乾し(なかぼし)」をしてやりました。
箱はいつも水を張っているので、酸素が不足気味の土に酸素を入れてやる作業です。
栽培レシピには、こう書いてあります。
分げつして1ヵ所の茎数が20本前後、または草丈が40cm位になったら、いったん水を抜いて少し乾かし気味にします。 全体で10ヶ所ほど根を痛めないように割箸を刺して土に穴をあけて、空気中の酸素を取り込みやすくします。 1昼夜、中乾ししたら再び水を入れます。
私めは2日間 追加注水をせず、水が蒸発するのに任せました。 (↓)は ほぼ水が蒸発してしまった箱田んぼです。 発砲スチロールの箱の高さが17cm、草丈は箱の上面から90cmはあるのがお分かり頂けるものと思います。
(↓)が中乾し中の箱田んぼです。 白い根が土の表面を覆っています。 栽培レシピに「根を痛めないように」と書いてある理由が判りました。
私めは、更に、追肥用に残していた土を入れてやりました。
水栽培植物のように 白い根が土の表面を覆っておりましたので、栄養分を含んだ土を入れてやることにしました。 土を残しておいても使い道がないし、この際 土(=栄養分)を追加した方がいいと判断したからです。 栽培レシピには、そんなことは何も書いてありませんが…。
(↓)は土を追加して後に水を入れた状態です。 追加した土の成分が水面に浮いております。
さぁ~ あとは穂が出てくるのを待つだけです。 楽しみですわ。