年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

H26 介護保険料通知書 (2014年8月)

2014年08月25日 | 定年・再雇用・年金

先週のバカンス中に、私めとおっ家内の各人宛に、今年度(H26年度)の介護保険料の正式決定通知書が市役所から届いておりました。

今年H26年度の介護保険料は、年度前半の「仮徴収額」の決定通知書が4月に来ていました(→ こちら)が、今回の通知書は、確定申告等で昨年度の所得金額が確定し介護保険料を決める所得段階が決定したので、それに従って正式に算定した介護保険料を通知するものです。

一昨年度と昨年度の所得(=年金収入)に大幅な違いはなかったので、二人共 仮徴収額から変更はなく、昨年度H25と同じ保険料額でした。

私め宛の通知書が(↓)です。

(↑の大きい画像はありません)

(↑)で私めの合計所得額=2,371,488円とありますが、これは今年2月にしたH25年度分の確定申告書の左欄の中央付近の水色字の所得金額の○中8番の「合計」値と同じ額です。(→ こちら
 ちなみに、4月に来た「仮徴収額」の決定通知書には2,475,695円と記載されております(→ こちら)が、これはH24年度分の確定申告書(→ こちら)に同様に記載されている数値です。
 つまり、当然ながら確定申告で決まった所得額を使っているということの証(?)ですわな。

おっ家内宛の通知書が(↓)です。

(↑の大きい画像はありません)

(↑)のように、おっ家内は年金収入(=617,181円 ← (↑)の2段目右側の「課税年金収入額」) はあるのですが、年金控除額よりも少ないので、所得額はゼロ円です。


そもそもH24~26の3年間を1期とした介護保険計画期間として介護保険給付費用を見積もった額をベースに65歳以上の人達が負担する介護保険料(=総費用の約21%分)を決めているので、所得に大きな変動がない限り 3年間は同じ保険料になりますから、当然と言えば当然のことです。

来年度からの3年間の次期の保険料がどうなるのか? が次の関心事ですが、毎年毎に介護給付費の増加が見込まれているので、介護保険料も増加するのでしょうねぇ。

今でも年金の所得税(=税込みの5%)よりも重税の介護保険料(=手取りの6.7%)が更に上がるとなると、国保と合わせて ほんとにもうやっていけませんよ! って安倍首相に叫びたくなりますね。


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