コアジサシ (小鯵刺) は、日本に 夏鳥 として飛来し日本で繁殖する カモメの仲間!です。 日本で見える 夏羽 では、額、喉、腹は白く、頭頂から後頭が黒色、嘴(くちばし)は黄色です。
先ずは、コアジサシが 飛翔する姿 を見て下さい。 相当な速さで飛びますので、私めの技術と機材(→ 直ぐに機材のせいにする下手くそな私めです。(笑))では、撮影は中々に難しいです。
コアジサシは、海岸や川などの水辺に生息し、狙いをつけて急降下して頭から水に飛び込んで魚を捕らえます。 その様子から「 鯵刺(あじさし) 」 の名前が付けられたそうです。 名前の頭に「コ(小)」があるのは、同類の「アジサシ」よりも体が小さいからです。(笑)
コアジサシは餌の魚を見つけて狙いを付けるために 停空飛行=ホバリング を行います。 そのホバリング中の姿を見て下さい。
コアジサシは、飛びながら「キリッ キリッ」とか「ギリッ ギリッ」とか「クリィッ クリィッ」と聞こえる鋭い声で鳴きます。 そんな 鳴きながら飛ぶコアジサシの姿です。
尚、コアジサシは、日本の環境省からレッドリストの「 危急種 」の指定を受けています。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)
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