コムクドリ (小椋鳥) は、夏に本州中部以北に渡って来る 夏鳥 で、私めの住む西日本では渡りの途中に稀に立寄る程度の(実際には、まず見ることのない) 旅鳥 です。
コムクドリは、名前の通り普通のムクドリ(全長25センチ位)より一回り小さい(全長20センチ位)ムクドリの仲間で、普通のムクドリの群に混じっていることがよくあります。
(↓)がコムクドリの 番(つがい)? で、左下がオス、右上がメスです。
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コムクドリの オス は、頭から喉が淡いクリーム色で、頬から耳の後ろまでが目立つ 茶色 (肉眼では 赤い 印象)の 斑 があるのが特徴です。(↓)
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コムクドリの メス は、頭~喉~胸がオス同様の淡いクリーム色だったり、灰褐色になっていたりしますが、オスにある茶色(赤色)の 斑がない のが特徴です。(↓)
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撮影場所は葛西臨海公園の鳥類園エリア@東京、撮影時期は去る7月下旬で、まだ青いミズキの実を食べに来た普通のムクドリの群に混じっていたコムクドリです。 オスの最後の1枚は別の場所にある水浴び場でのオス2羽の姿です。
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