年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

端株処理  (2017年10月)

2017年10月30日 | 定年・再雇用・年金

ちょっと話がややこしいので、端折って書きますから、理解出来ない/話が合わない部分があるかも知れませんが、ご了承下さい。

おっ家内が「 へそくり株 」を持っていたことを 昔 書きました。(→ こちら)  

どうも私め達がドイツ駐在中に、その「へそくり株」の株主割当て1割増資(単元株100株に対して10株)があったらしいのですが、どうしてなのかは分かりませんが、増資分の 端株10株 は元の単元株100株を預けていた野村証券預りではなく、「へそくり株」の会社そのものの預かりになっていたらしく、元の100株を売った2015年6月にも野村証券からは何も知らされませんでした。 (→ 自分が預かっていないので野村証券自体も増資分の端株10株があることを、今となっては 知らなかった/判らなかった/忘れていた? のでしょう…)


ところが、去る9月上旬に、10株の期末配当金200円(税引き後160円)の支払書が「へそくり株」の会社(→ 実際には、その会社の株主名簿管理人の三井住友信託銀行)から私め宛に届きました。

(↓)が、既に郵便局に出して支払いを受けてしまったので、今はもう手元にはない「配当金支払書」ではなく、その写しの「配当金計算書」です。


そこで初めて私めは私め名義の10株が存在することを知った訳です。 直ぐに三井住友信託銀行に電話して、事情を確かめましたら、どうも上述のような経緯だと判りました。

三井住友信託銀行に、端株10株を売りたいがどうしたら良いのか? と聞くと、「 端株買取請求書 」を出してもらえれば、会社と交渉して買い取ってもらいます、ということでした。

更に、支払有効期限内の過去2年半分の中間/期末配当金を受取っていないようなので、それも「 配当金送金依頼書 」を出してもらえば、私めの銀行口座に振込みます、とのことでした。

恐らく おっ家内は少額だったので配当金を受け取っていなかったんでしょうね。

(↓)が三井住友信託銀行から送られて来て、記入押印後に返送した「端株買取請求書」です。


(↓)が三井住友信託銀行から送られて来て、記入押印後に返送した 過去2年半分の中間/期末「配当金送金依頼書」5枚中の1枚です。


その後、三井住友信託銀行から端株10株を9月22日の東証の終値である1株1,560円で買取り、10株分の計15,600円を、私めの銀行口座に9月28日に振込みましたよ、という通知が10月3日に届きました。(↓)


更に、受取っていなかった過去2年半分の配当金、税引き後の合計で683円!を、やはり私めの銀行口座に振込みましたよ、という別の通知も(→ 同じ銀行でも、担当部門が違う)10月5日にもらいました。


というのが、おっ家内のヘソクリ株に端を発した端株処理の顛末です。


私めが先に亡くなった後の事は時折りおっ家内と二人で話しましたが、おっ家内が先に亡くなった時の事は全く話したことがありませんでした。  おっ家内が先に亡くなるとは、おっ家内も私めも全くの想定外のことだったので、この端株のような、あるいは、ここには書いていない/書けないような事が判明したこともあります。

年寄りになると、こうしたことを自分から動き出して処理するのは 少々おっくうになりますが、何とか終えることが出来ました。 一件落着です!



コメント