年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

没イチ  (2018年12月)

2018年12月18日 | 日々雑感

配偶者と死別し独り暮らしになった人を 「バツイチ」ならぬ「没イチ」と呼ぶんだそうです。  
入院中に看護師さんから教わりました。


2015年の国勢調査によれば、40歳以上の「没イチ」は約955万人で、女性約790万人(82.7%)、男性約165万人(17.3%)。   その内 独り暮らし世帯は約374万人(39.2%)で、女性約299万人(79.9%)、男性約75万人(20.1%)。

ちなみに、60歳以上の「没イチ」は約909万人、65歳以上は約864万人。  平均寿命の男女差から、高齢になるほど没イチの独り暮らし女性が多くなるようです。


以下は、私めの個人的な「没イチ」体験と想いの一端です。

私めのおっ家内は予兆なしの突然死でしたから、心の準備もなかったので 死別の喪失感 は大きく、当初は生きる意欲を失いそうになりました。

おっ家内亡き後ほぼ2年経った今でも、夜中に目覚めておっ家内を想い、声を上げて泣くことも 一時程ではないが まだまだあります。  いまだ喪失感から抜けきれていません。 

このブログでは 意図してそういうことは書かないようにして来ましたので、東京やら「鳥撮り」に行ったりして ノー天気に生きているなと思われ、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とお叱りを受けそうですが、決してそうではありません。  むしろ生甲斐を探して苦しんでいます、 孫娘の成長と鳥撮り 以外の…。




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