年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

カセットガス ストーブ (2023年3月)

2023年03月13日 | 日々雑感

 
我家の暖房は全てエアコンに、つまり電気に100%依存しておりますので、寒波襲来時に倒木や雪崩や土砂崩れ等による停電を一番恐れております
 
ちょっと古い話になりますが、昨年秋、冬の到来を前にして、何らかの停電対策が必要と判断して、買ったのが、岩谷産業製カセットガスストーブ  ポータブルタイプ  「マイ暖」  で、「 電池も電源コードも不要! 家中どこでも、暖かさを持ち運ぶ 」というのがキャッチコピーで、メーカー希望小売価格は 24,200円(税込)でした。 (→ HPは こちら

(↓)が「マイ暖」本体で、ガスを点火して暖房している状態です。 中央の四角いバーナー部は燃焼中で高温白化していますが、右側の反射板は赤色を反射しています。 バーナー部中央下部のパイロットバーナーが燃焼して炎を出しているのが判ります。

  
勿論、私めは楽天市場やアマゾンで値段を調べて、(当時の)最安値の 9,970円(税+送料込)で買いましたです。(笑)
 
まぁ あくまでも短期間の非常時用で、持ち運びが簡単なこと(→ 本体サイズ(幅×奥行×高さ)= 312×222×290mm、 商品重量は約3kg弱)が必須条件ですから、普通の石油ストーブを買うという選択肢は鼻からなかったのです。
 
買う前に 実物を見て、暖房能力を体感したかったので、電器店、ガス店、ホームセンター等へ行ってみたのですが、秋の半ば頃では ほぼ全ての店で実物展示しておりませんでした。
 
あるホームセンター1店舗だけが実物を展示していたのですが、残念ながら、実際にカセットガスを装填し点火し暖房能力をチェックすることは許されませんでした。 
 
よって、メーカーのHPでは「暖房の目安は、木造戸建住宅は3畳まで、コンクリ―ト集合住宅は4畳まで」となっておりますが、実際の暖房能力を体感確認できないまま買ってしまったので、買った後に 暖房能力を確認した所、屋外では(→ 屋内専用と指定されていますが)防寒着を着た上で風がないなら暖を取れるレベルで、室温10℃位の屋内(約6畳)なら、ストーブの正面1メートル離れて、防寒着ではなく厚着程度で十分温かかったので、短期間の非常時用としては まぁ合格だと思い安心しましたです。
 
(↓)は本体裏側の下部にカセットガスボンベを取付けた状態です。 1本で約3時間20分使用可能だそうです。

 
(↓)はカセットガスボンベの3本セットと 別の1本です。 近くのスーパーでボンベ3本セットは 748円(税込)で売っています。 1本250円也。

 
ということで、昨年秋に 寒波襲来時の停電対策を取ったので、今年1月末の10年に1度の大寒波襲来時(→ こちら)には、心にチョットだけ余裕がありましたですね。(笑)
 
 


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