ヒクイナ (緋水鶏、緋秧鶏) は、一般的には 夏鳥 ですが、関東以西では越冬するものもいて、冬鳥扱いになっている所もあります。
ヒクイナは全長23cm前後のムクドリ位の大きさで、非常に警戒心が強いことでも有名な野鳥で、姿を見ることはごく稀なことで、まぁ 一言で言えば 「 珍 鳥! 」です。
(↑)のように、ヒクイナの姿は、体下面が紅い! 足が紅い! 目が紅い! という名前通りの緋色一色のイメージ で、 尾羽を上げて歩くという特徴があります。(↓)
(↑)のように、ヒクイナの腹から後方、下尾筒まで白色と黒褐色の縞模様があります。
ヒクイナは、国の準絶滅危惧種 に、また 私めの住む広島県でも絶滅危急種 に指定されており、その意味でも「珍鳥」です。
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