去る8月15日前後に近畿に上陸した台風7号に巻き込まれて珍鳥が迷い込んで来ていないか、台風通過後に見に行った際に、ダイシャクシギ (大杓鷸) 一羽を発見したと書きました(→ こちら)。
その後 9月中旬と下旬にも行きましたが、やっぱり1羽だけでした。 が、9月末の3回目には1羽増えて2羽になっておりました。 珍しいダイシャクシギが2羽同時に居るという珍しい光景に出会えました。 (↓)
(↑)はどれもとても遠くて証拠写真レベルですが、左側/手前側の体が比較的白っぽいのが1羽目で、奥側/右側の体がやや大きいのが2羽目です。
ネット検索した所、ダイシャクシギは雌雄同色だが、メスの翼長が294㎝~318㎝で、オスは280㎝~312㎝だとの記述があり、体がやや大きい2羽目がメスだと思われます。
ちなみに、翼長(よくちょう)とは、畳んだ翼の長さで、人の手首に当たる翼角(よくかく)から翼の先までの長さで、ほぼ見た目の胴体の長さになります。
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