年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

シベリアハクセキレイ?

2021年04月29日 | 写真~野鳥

 
昨年「秋の渡り」の時期に行って大きな成果があった山口県岩国市の「レンコン田」(蓮田)に 遅まきながら先週(4月21日)に「春の渡り」を見に行って来ました。
 
「レンコン田」の遠くに陽光を受けて白く輝くものを発見。 双眼鏡で見ても遠過ぎて、野鳥は野鳥だが、直ぐには名前が判らず、取り敢えず撮影しました。

(↑)は ほぼ発見時の状態で、額の白色部が広く、胸の涎掛けみたいな黒斑が普通のハクセキレイとは違うような…。 また、双眼鏡では見えなかった(普通のハクセキレイより はるかに)細い過眼線があるのが確認できます。

 
横から見ると、頭は黒いが、背中が灰色と判明。 普通のハクセキレイのメスの夏羽みたいだが、胸の黒斑の形が違い過ぎる。 一方、背中も黒いホオジロハクセキレイではなく、シベリアハクセキレイに近いような…。 でも、やはり細い過眼線があるのが何とも「??」です。
 
ネット検索すると、特に九州北部は、ハクセキレイとホオジロハクセキレイとの交雑種が多いらしいので、山口県でもシベリアハクセキレイとの交雑種がいるかもしれないと自分勝手に思ったりしております。 
 
ということで、一応ハクセキレイとシベリアハクセキレイとの交雑種としておきますです。(笑)  いつもながら 野鳥の識別は本当に難しいですね。
 
 
 


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