私めが加入している県民共済の2021年度決算の結果、共済掛金 (=保険料)の割戻金が確定し、来る8月1日(月)に口座振込しますよ、という通知書が、例年通り 6月末の先日 広島県民共済生活協同組合から届きました。
私めは65歳~85歳が対象の「熟年4型」保険に加入しており、毎月4,000円の掛金(=保険料)を支払っております。
今年の「熟年型」の割戻率は28.46%で、掛金総額の年間48,000円の28.46%の13,660円が割戻金ですが、掛金総額の5%=2,400円は出資金に組入れられるので、結局11,260円が割戻金として8月1日に口座振込されます、という通知です。(↓)
県民共済の生命共済(保険)は、「こども型」(17歳以下)、「総合型」(18~64歳)、「熟年型」(65~85歳、但し新規申込は69歳まで)の3つに大別されますが、今年の割戻率は、コロナ禍の下、オミクロン株で感染が拡大した(特に子供達の感染拡大が顕著)ことで、昨年の約10倍、24万件超に約214億円の共済金を支払ったため、3型全てで今年の割戻率が 昨年よりダウンしています。
具体的には、「こども型」は昨年の30.44%から13.89%へ、「総合型」は37.23%から33.29%へ(@広島県)、「熟年型」は29.13%から28.46%へ、それぞれ ダウンしました。
2022年3月末現在で、共済加入者数 は全国で、「こども型」が約244万人、「総合型」が約1,073万人、「熟年型」が約513万人、「その他(火災共済など)」が約349万人、合計約2,179万人で、総資産は何と約1兆262億円と初めて1兆円を超えた由。 とてつもなく大きな保険会社です!
尚、昨年 鳥取県と沖縄県で共済事業が開始され、これで47都道府県全てで共済に加入できるようになった由。
更に、私めの個人的な体験から、県民共済「にも」 加入をお勧めする理由は (→ こちら)を参照下さい、
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