新車、ホンダN-WGN(エヌワゴン)を駆って、50㎞ほど離れた南岩国のレンコン田へ、秋の渡りの「鳥撮り」に行ってきた成果の第4弾です。
ハシビロガモ (嘴広鴨)は淡水沼に渡来する冬鳥で、名前の通り、嘴(くちばし)の先が幅広く、側方の櫛(くし)状の歯板が発達して、水面濾過食をするのに便利なようになっております。
カモ類の翼(次列風切羽)で 特別に光沢があって、ある色彩をしている部分を「翼鏡」 (よくきょう) と言いますが、ハシビロガモの翼鏡は雌雄とも緑色です。(↓)
冬鳥のカモ類を9月上旬のこの時季に観察したのは、私めにはほぼ初めてのことでした。 冬鳥のカモ類を観察できるのは、広島市近郊では10月になってからですね。 このまま越冬して来春まで居るのでしょうかね?
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