年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

愛鳥週間(1) ~ ハイタカ

2012年05月10日 | 写真~野鳥

今日5月10日から16日は愛鳥週間です。 よって この間は毎日 野鳥の写真を見て頂きます。


ハイタカ は希少種で準絶滅危惧種に指定されています。 (→ よって、いつ どこで 撮影したのかは言えません)  偶然 頭上を飛ぶ姿を見つけ、野鳥の会のベテランさんにハイタカと教えてもらいました。

胸から腹は白地に橙褐色の横斑(おうはん)があり、翼と共に 下から見える腹部(↓の写真ではちょっと見え難いですが…)の縞々模様がタカの美しさだそうです。 そう簡単には見えない姿だそうです。 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)



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陶器コレクション(#64) : ローゼンタールの花シリーズ絵皿(6)

2012年05月09日 | 陶器コレクション

ドイツはローゼンタール社の植物の花シリーズの絵皿で、Hauswurz - Sempervivum tectrum と書いてありますが、花(or 根?)の日本語名は判りませんです。 


(↑の大きい画像はありません) 

ドイツ語で Haus は家、wurz は(植物の)根、という意味ですが、合わせてどういう意味なのか判りません。(涙)  その後は絵の植物の学名でしょうが、ドイツ語なので益々判りませんです。(汗;) 


過去に この花シリーズの絵皿を 5枚 見て頂いております。 
⇒ アルプス・スミレ 、 ヒアシンス 、 山サクラソウ 、 キンポウゲ 、 名前不明(1) 。 


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ホタルガ

2012年05月07日 | 写真~昆虫 爬虫類など

ホタルガ は、前翅にある1本の白帯が特徴のです。 
触角が櫛歯(くしば)状なのと、頭の後ろ側が赤いので「ホタル」の名が付いたんでしょうが、見た目にはケバイというか、ちょっと怖さを感じますね。 

昼飛性なので、チョウと同じように日中飛び回ります。 
なかなかじっと止まることがなく、撮るのが難しかったです。 


実は(↑)は昨年秋に里山の麓の公園で撮った写真なんですが、PC内の写真倉庫を整理中にみつけましたので、季節外れですが忘れないうちに載せておきます。 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい) 


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フェルメール関連写真(#20) : フェルメールが住んでいた家

2012年05月05日 | フェルメール

オランダ、デルフト市中心部のマルクト広場に面した(↓)の右端の家が、Mechelen という名前のホテルだった家で、左側の隣接家屋と共に、フェルメールの父親 Reynier Jansz が1641年4月23日に購入し、フェルメールも住んでいた家です。 



私めが訪れた1996年11月、1階にはデルフト陶器を販売する店が入っていました。 ショーウインドーに陶器が並べられいるのがお判り頂けると思います。 

(↓)が横手から見た家です。 


(↑)で、2階の壁にはめ込まれた銘板の大写しが(↓)です。 


1632年10月生れの Jan Vermeer が、Mechelen という名前のホテルだったこの家に住んでいたという意味です。 


(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)  


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読書2冊 (2012年4月)

2012年05月01日 | 日々雑感

先月4月に読んだのは、本屋大賞の第1位、第2位になった本です。


1冊は、毎年買って読むと決めている「本屋大賞」受賞作、即ち、今年2012年の大賞受賞作、三浦しをん著 「舟を編む」(光文社刊、259頁、¥1,500+税)を読みましたです。 大賞受賞前の帯(↓)には10万部突破とありますが、大賞受賞後の最近の広告には40万部突破とありました。

(↑の大きい画像はありません。 ↑で十分大きいので…。)

辞書編集部を舞台に、新しい辞書を刊行しようと20年間努力してきた「変人」達の情熱と愛の物語りです。 三浦しをんの熟練した筆使いが冴えており、安心して読めましたです。 内容的には、登場人物の設定が判り易く読み易く、万人受けするのでしょうが、少し物足りなさを感じましたです。


もう1冊は、今年の本屋大賞第2位、高野和明著 「ジェノサイド」(角川書店刊、590頁、¥1,800+税)です。(↓)   <ジェノサイドとは、genocide、大量殺戮(さつりく)の意味です>

(↑の大きい画像はありません。 ↑で十分大きいので…。)

これはミステリー小説なのか? エンタメ(娯楽)小説なのか? SF小説なのか? とてつもなく壮大なスケールの想像力を持った作家だと感嘆しましたです。 山田風太郎賞受賞が納得できますね。 本屋大賞第2位決定直後に40万部突破と帯にあります。 それも納得できます。


いつもの通り 上記2冊の本は市立図書館に寄贈する予定です。 


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