去る5月21日(月)の 金環日食 は、私めが行った場所では、日食開始から金環になる10分前までは雲に覆われて何も見えませんでした。 しかし、私めの日頃の行いが良い(!?)のか、金環10分前には晴れ間が出て、ばっちり金環日食を撮影できました。
では、金環日食の一連の写真を見て頂きます。
先ず、当日の薄い雲越しに撮った通常の太陽です。(↓) 大きな「黒点」が3つ、右上がりに並んでいるのが分かります。 レンズのゴミや汚れではありません。
(↓)が日食がほぼ50%進行した太陽ですが、厚い雲越しに撮ったことがお判り頂けます。
日食は右上から始まりました。
次は、食が75%ほど進行した状態で、晴れましたので、本来の写りです。(↓)
(↓)が、金環日食が始まった瞬間です。
そして(↓)が、私めが撮影した場所での金環日食が最大になった時の状態です。
これが 金環日食 です!
(↓)が、金環日食が終了した瞬間です。
(↓)は、金環後25%ほど太陽が出てきた状態です。
(↓)が、金環後50%ほど太陽が出てきた状態です。
(↓)が、金環後75%ほど太陽が出てきた状態です。
そして最後は、雲越しに撮った日食の終了直前の状態です。 左斜め下が少しだけ欠けているのがお判り頂けると思います。 雲の影響で薄汚れた感じで、よくありませんが…。
今回の金環日食撮影小旅行は、第1目的の金環日食を幸運(or 強運?)にも うまく撮影することができましたし、第2目的の観光も楽しくできましたので、達成度120%ですわ。
次回 18年後(=私めは82才!)に北海道で見える金環日食も、もし元気でいたら、行って撮影したいものですな。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)