団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

タバコのポイ捨て

2011年03月08日 | 日本再生

  体育館の周りのゴミで何時も一番多いタバコの 吸殻。真っ赤な口紅のついた常連さんもあります。クルマや自転車、歩行者と捨てる人は何時も決まっているのでしょ う。タバコを吸って健康を害するのは自分の勝手なのでどんどん吸えば良いのですが、ポイ捨てだけは止めて欲しいもの です。
  以前書いたフィルターを性分解のものに変える動きもなさそうですし、マナーに頼ってもきっと無理なのでしょうか らやはり罰金でも取らないと止まることはないのでしょう。
  何処も同じ悩みはあるようであのニューヨークが歩行者の禁煙を決めたそうです。

  CNN.co.jpより 2011.02.23

  NYの公園禁煙条例が成立、ビーチやタイ ムズスクエアも

ニューヨーク(CNN) ニューヨークのブルームバーグ市長は22日、公園やビーチなど公共の場を禁煙とする条例 に署名、成立させた。

同条例は市議会が今月に入って圧倒的多数で可決した。受動喫煙を防止すると同時にごみを減らす狙いで、ニューヨー ク市内1700の公園と約22キロにわたる公共ビーチが禁煙になる。タイムズスクエアなどの歩行者広場でも喫煙でき なくなる。90日後に施行され、違反者には50ドルの罰金を科す。

ブルームバーグ市長は署名にあたり「公園やビーチでの喫煙は、こうしたレクリエーション施設で楽しみたい人々に害 を与えるだけでなく、公園の美観を損なうごみ問題の原因ともなる」と指摘した。

これに対して法案に反対していた議員からは「ニューヨーク市民の自由に反する」と反発の声も出ている。

ニューヨーク市では1988年に初の禁煙条例が制定され、まず公共トイレやタクシーが禁煙になった。その後3度に わたる改正で屋内での喫煙が禁止され、飲食店やバーの店内も禁煙になった。

ブルームバーグ市長は「過去9年間の努力が実り、喫煙者の数は35万人減り、ニューヨーカーの寿命は2002年に 比べて19カ月延びた」としている。

米国ではロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコ、ソルトレークシティーの各市が公園などを禁煙とする条例を制定 している。

  私は自分も吸っていた所為かあまり側で吸われることは気になりません。しかし、ポイ捨てだけは何とかして欲し いと思うので、ポイ捨ての罰金は歓迎です。しかし、吸うことにまで罰金と言うのはちょっと気の毒な気もします。折角 税金も払ってくれているのだからもっと積極的に吸って自分の寿命縮めるとしても、自分の命は自分に任せてあげましょ う。受動喫煙の問題は有りそうですがそのくらいは自主性に任せましょう。

せいぜい税金を払ってもらいましょう!