青空が減ったような気がすると何度も書いてい ますが、それは日照時間も減っていることにつながるのでしょうか。日照時間と言っても漠然とお日様が出ている状態だ と思っていましたが、どうやら規定があるようです。
3月4日読売新聞コラム「お天気博士」がその 日照時間について説明してくれていました。
日照時間
…略
日照時間は「直射日光が地表を照らした時間」のことだ。気象庁は、1日のうちで、直射日光による放射エネル ギーが、1平方メートルあたり120ワット以上ある時間を日照時間と定めている。
基準となる「120ワットの日射」とは、直射日光によって物体に影ができるギリギリの明るさだ。
太陽がうっすらと雲の覆われていても、地上に影ができるくらいの光が放射されていれば、日商があるということに なる。…以下略
影ができるかどうかくらいとは、細かな規定があるんですね。サーチしてみました。
Wikipediaより
日照時間(にっしょうじかん、actual sunshine duration)とは、気象台やアメダスなど日照計により観 測される日が照った時間数のことである。
日照時間の定義 [編集]
日照時間は、一日のうちで、日照計 で測定される直達日射量が120W/m2以上である時間と定義される。日照なしの目安 (120W/m2以下)は、直射光によって物体の影が認められ ない程度。…以下略
やっぱりそうみたいですね。薄曇というところでしょうか。今度からこのあたりを意識してお天気を観察してみま しょう。
これは太陽光発で言えばギリギリ発電しているというところでしょうか。サンヨーのHITが得意としている状態か も。シャープの苦手とするところでしょう。
すっきり青空が良い!