団塊の世代のつぶやき

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坂出の屋根貸し

2013年03月14日 | 太陽光発電

  

もう殆ど辞めてしまった太陽光発電の営業ですが、以前か らのからみで活動しているものも本の一部ですがあります。太陽光発電には殆ど興味が無くなってしまって極貧PC にのめり込んでいるのも事実です。
  しかし、たまには反応する記事があります。我が坂出の太陽光発電の話題はさすがに目がとまります。
  特に、自分でもあそこには何とか設置したいものだと思いながらもへたれな営業マンの通例で働きかけるこ ともなく諦めていたところの話題となると尚更気になります。我が坂出で急激に成長した冷凍うどんの会社がそ れです。大阪に単身赴任で8年以上過ごしたあと坂出に帰った時にあっと驚いたのがこの会社でした。それまで はこう言っちゃなんですが乾麺の製造をそれ程大規模でもなくやられていたのでその成長ぶりに驚かされまし た。多分、今地元ではトップクラスの会社だと思います。

  四国新聞社 | 香川のニュースより  2013/03/06

  太 陽光発電パネルに屋根貸し/中尾食品グループ

 製麺メーカーの中 尾食品グループ(香川県坂出市)は、県内15カ所の自社工場の屋根約3万平方メートルを太陽光 発電用に貸し出す。屋根をソーラーパネル設置場所として賃貸し、使用料を得る。パネルの設置で工場の断熱性 が向上し、空調費用を抑える効果もある。発電用に工場の屋根を貸し出すのは県内では珍しい。

  同社は、坂出市と宇多津 町に計18カ所の工場を所有。うち15カ所の工場の屋根を太陽光発電用に貸し出す。屋根の面積は約1200~約 3300平方メートルで合わせて約3万平方メートル。約1万2千枚のソーラーパネルが設置でき、発電能力は合計 で約1・7メガワットに上る。

  すでに坂出、丸亀両市の 電気工事会社など3社に賃貸することが決まっている。3社は、パネルの設置から管理、運用まで全て行う。パネル は4月から順次設置し、6月中には完成する見通し。

  発電した電力は3社が四 国電力へ売電する予定。電力を売ることで3社は年間約5千万円の収入を得ると見込まれ、同グループは年間約 450万円を屋根使用料として3社から受け取る。

  また、パネルを設置した 工場では、パネルが屋根への直射日光を防ぐことで工場内の温度上昇を抑制。夏場を中心に空調代を約2割カットで き、年間約2500万~3千万円の経費削減につながる。

 中尾食品の中尾文俊社長は「自社では太陽光発電事業へ の投資は考えていないが、工場の屋根は有効活用すべき。大きな省エネ効果を期待できる」としている。

  だれがあそこに太陽光発電を薦めるのかなと密かに 思っていましたが、まさか屋根貸しになるとは思いませんでした。やはり世の中は考えているようには動かないもの ですね。
  いずれにしても、我が坂出もこうやって少しずつ太陽光発電が広まっていくのは良いことだと勝手に思って ます。
  但し、電力会社の買い取り容量の問題などで意外とネックがあるのが悲しいところです。この辺りは、市な どがもっと本気になって工事代などを補てんするなどの手を打てば良いのですが、予算の問題もあって難しいの でしょうね。

やっぱり勿体ないで すね!