何度も書いていますが、 何時も元気づけられ涙があふれるねずさんが又すばらしい話題を取り上げてくれています。余り頻度が高くて顰 蹙を買いそうですが、それでもこんな素晴らしい話を放っておくことはできません。ここに日本再生の道が見事 に書かれています。長いので本文は是非リンク先をみてください。
ねずさんの ひとりごとよ り 03/23
…略
スペインは 1521 年から 1532 年の間にアステカ文明、マヤ文明、インカ文明を滅ぼし、アメリカ大陸の大半をスペインの植民地とした。
1580 年にはポルトガルを併合、ブラジルやアフリカ、インド洋に広がる植民地を獲得し、黄金時代を築いた。だが、19 世紀後半には、植民地を失い没落の道を歩む。
没落は今なお続き、今日の財政破綻寸前に至る。
スペイン没落の最大原因は、国民が自国の誇りを失ったことだといわれる。
スペインでは、かつて子供達に対し、自国はアステカ、インカ、マヤの三つの文明を滅ぼした悪い国だと自虐教 育を続けた。
その結果、スペインの子供達は自国に誇りを持てなくなった。
彼らが大人になり、誇りの喪失は国全体に蔓延した。
自国に誇りをもてなくなった国は衰退の道を歩む。
スペインが典型例ということで「イスパノフォビア」という言葉があるくらいだ。
スペインの没落は他人事ではない。
「失われた 20 年」「決められない政治」が続く日本の衰退も「誇りの喪失」、つまり「イスパノフォビア」が原因といわれる。
日本人は日本に対し誇りを持てなくなった。
日本を悪し様に罵ることが知識人であるかのような風潮がその証左だ。
祝日に日本国旗を門前に掲げる家はほとんど見られなくなった。
日本固有の領土である北方領土、竹島が不法に占拠されても、また尖閣列島が奪われそうになっても他人事であ る。
「日本領土は日本人だけのものではない」と平然と口走る首相が出てくる始末である。…以下略
世界を席巻したスペインが何で今の様に落ちぶれてしまったのか不思議には思って ましたが、ローマやベネチア、イギリス・オランダなど繁栄を謳歌したところがすべて現在のように元気がないのを 見るとこれが歴史の必然であり、人間の業というものがこうした現象を起こさせるのかと半ばあきらめの気持ちで理 解していたつもりでした。
しかし、これを読んで教育こそがその原因だったことと戦後の日本の余りにもそっくりな状況に驚かされま した。
もしネットが無ければ私も一生日本は酷いことをしてきたという自虐史観をどこかに持ったまま日本を心の 底から誇ることもなく死んでいったような気がします。
ここは、やはり本気になって日本を立ち直らせる必要がありますね。諸悪の根源である日本の教育やマスコ ミを撲滅して、この素晴らしい日本に生まれた幸せを皆に味わってほしいものです。
日本の常識、世界の非常識がこれほど凄いことだったのはこのなずさんのブログが なければ知らなかったと思うと恐ろしいものがあります。このブログを日本の教科書として採用して、日本のこれか らの子供たちにこころから誇りをもって育ってほしい。何時か、日本の本当の凄さを世界が見習って平和な世界が実 現することを期待したいものです。それだけの価値がある日本。
凄い国日本!